記録ID: 593219
全員に公開
山滑走
栗駒・早池峰
BC高松岳・山伏岳 〜泥湯温泉からピストン〜
2015年02月21日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:01
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,050m
- 下り
- 1,036m
コースタイム
天候 | 晴れ のち 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※県道(秋ノ宮小安温泉線)は泥湯温泉から秋ノ宮方面が冬期通行止め ※温泉宿を過ぎた通行止め終点に無料駐車場があるが、雪のためかなり手狭(5〜6台分程度) |
写真
撮影機器:
感想
泥湯温泉から山伏岳、高松岳へのスキー山行です。
諸事情によりかなり遅めの出発時間となりましたが、先行していた友人(ワカン)のトレースを追いかける形でスタート。
はじめは雲が多めだった空も、次第に雲一つない快晴へ。稜線へ出た後も風が穏やかで、この冬一番とも言える好天の中、360度の素晴らしい眺めに見とれるばかりでした。
小安岳、山伏岳に小安岳を加えた泥湯三山は、何となく時計回りで周回するイメージがあったのですが、今回はスキーと言うこともあり、反時計回りで且つ高松岳から戻るプランとしました。
好条件に恵まれた山行でしたが、途中出会ったのは、友人の他、同じく山スキーで先行されていた地元の方お一人のみ。終始静かで、贅沢な時間を堪能できました。
滑りとしては、行程中登り返しがそれなりに(山伏岳〜高松岳は特に)ありますが、変化に飛んだ斜面で且つパウダーもそこそこに楽しめて、なかなか良かったと思います。
ここ1ヶ月程ろくに体を動かしていなかったこともあり、最後は疲労困憊気味でしたが、駐車場で、先に下山していた友人が雪でキンキンに冷えたコーラをご馳走してくれたのが最高に美味しく感じました。下山後はやっぱり冷えたコーラに限りますね!
感謝!!
[15.2.24登録]
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2526人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
Odentos さん、こんばんは。
良いお天気で・・・素晴らしい眺望ですね。
特に・・・秀麗な秋田富士こと鳥海山・・・綺麗です。
登りの疲れも吹き飛びますね。
そして静かで、山をゆっくり堪能できましたね。
確かに・・・山伏から高松の登り(高松の登り)は
結構きつかったでしょう。
私は怪我でしばらく はお休みですが・・・
お陰さまで自分も山に登った気になりました。
綺麗な写真・・・ありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。
750RSさん、こんばんは。
かねてからレコや日記を拝見させていただいていた、そして(私の勘違いでなければ)郷里の先輩にコメントをいただき、大変嬉しく思います
ありがとうございます。
”秀麗無比なる鳥海山”はどこから眺めても素晴らしいですが、個人的には、とりわけ今回の泥湯三山や神室連峰、虎毛山の山域からの眺めが気に入っております。
そしてもちろん、これらの山々そのものについても、さほどの標高もなく、熊も多くて、さらに人気がないことが多いですが 、何となく独特の風情があって、大好きです(多少の地元贔屓はありますが )
引き続き、鳥海山の素晴らしい姿を目にすることもできるこの辺りの山行をのんびりと楽しんでいきたいと思います。
750RSさんは、現在お怪我をなさっているとのこと、お見舞い申し上げます。
どうかお大事になさってください。そして復帰後のレコを楽しみにしております
(追伸)
小学校も残りわずかですね‥。寂しい限りです。
ところで、校歌にあった「東安館山」とはどの山のことを言うのか、恥ずかしながら未だに分かりません。その名のとおり、山頂に公園?広場?のある”たてやま”のことなのでしょうか?
地元ネタで大変恐縮ですが、750RSさんならお分かりでしょうか?
Odentos さん、おはようございます。
そうでしたか・・・Odentos さんはあの名門「院○小」のご出身でしたか。
大変「ぶじょほしたんし」(笑)
こちらこそ、よろしくお願いします。
秀麗無比なる鳥海山・・・はもちろんすばらしいですが、
我がふるさと雄■にも良い山がたくさんありますね。
神室連峰、虎毛山、高松・山伏・小安・・・
静かでゆっくりした山旅が楽しめる山域ですよね。
地元贔屓ではありませんよ。
実に良い山ばかりです。
お見舞い、ありがとうこざいます。
はい、現在・・・療養中です。(涙)
この天気に山に行けないのは・・・とても残念です。
頑張って・・・じっくり治します。
3月中には・・・復帰したいと考えています。(無理だろう(笑))
さて、ご質問の件ですが、院○小の校歌は私が小学校6年生の年、創立100周年を記念して作られました。正式には半年ぐらいしか歌っていません。
校舎は旧小学校でした。(現小学校は旧院○中です)
東安館山とは2つの山を歌っています。→東安山と館山です。
東安山は院内銀山の奥、雄物川の源流域(大仙大沢??)にある大仙山(920m)を指しているものと思います。その一体の山域が東安山と院内銀山の資料で見たことがあります。駅の資料館でも確認できるかもしれません。
明治時代の資料によると・・・確か雄物川の源流は東安山と記載されていたはずです。(金山神社前に雄物川源流の標柱、河川法上の雄物川の基点は南沢川合流点)
館山は・・・そのとおりです。旧小学校の正面にあるあの山です。登ったことありませんか・・・院○の町がよく見えますよ。
確か・・・千歳神社から登ったはずです。
院○小もいよいよですか。
ふるさとの記憶が・・・またひとつ無くなりますね。(涙)
私の時代は学年で60名以上いましたが・・・時代ですね。
いゃーヤマレコで・・・院○小の方にお会いできるとは・・・
思ってもいませんでした。(笑)
ふるさとは・・・良いですね。(住んでもいないのにすみません)
これからもよろしくお願いします。
追伸、松ノ木峠から眺める鳥海山はまた格別です。
750RSさん、こんばんは。
早速ご返信いただき、ありがとうございます。
まさか、ここまで明快且つ詳細なお答えをいただけるとは
おかげさまで、30年近く胸につかえていたものが取れたような感じで、何か晴れ晴れとした気分です
教えていただいた二つの山ですが、実はいずれも昔に登ったことがありまして、今思えば、山を趣味にするに至る下地を作ってくれたような気がしています。
館山は小学校時代(私の世代は1年生の時に旧校舎から新校舎に写り、ほとんどを新校舎である現校舎で過ごしました。)に各種行事でよく登ったのを覚えています。理科の野外研究やなべっこ遠足(笑)ですかね。小学校側から登り、愛宕神社の方に下りたりしたこともあったと思います。確かに、院○の町が見下ろせますね。秋の紅葉もとても綺麗でした。
東安山が大仙山のことだったというのには正直驚きましたが、10年ほど前でしょうか、仕事の関係で750RSさんもおっしゃる雄物川の源流調査に同行したことがあり、銀山跡の辺りにある山への入口?が確か私有地だったので、所有者である○石林業の方に許可をいただき、山腹にある源流の石碑(当時まだ設置されたばかりだったと記憶しております)まで藪こぎしながら、へとへとになりながら登りました。最終的に大仙山のPHには至りませんでしたが、雄物川の源流とされる湧き水で喉をうるおし、本当に生き返った心地がしたのを覚えています。
両方とも、機会があれば是非また登ってみたいですね
実は私も現在は○内には住んでおらず、両親が暮らす実家に度々帰省しながら、その実家をベースにして、地元の友人(地区は違いますが、横□のT沢のナイスガイです!)と静かな山行を楽しんでおります。
こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いいたします!
いつの日か、地元の山でばったりとお目にかかれる日を楽しみにしております
Odentos さん、こんばんは。
お仕事ご苦労さまです。
東安山について、いろいろと調べてみました。(笑)
東安山について記載しているものが次の2件でした。
1.昭和55年に雄勝町教育委員会で発刊した「雄勝町の歴史散歩」
2.金山神社参道入口付近に河川管理者(国土交通省)が設置した案内板(雄物川源流)
1の「雄勝町の歴史散歩」によると
【「雄物川は渡を東安山に発し・・・」の名句で名高い「東安山」は山形県との県境で分水嶺になっている。標高743mで大仙山に接してすぐ南にある】とあります。
最新の国土地理院の1/25000で確認すると、大仙山の南、南沢川と及位の朴木沢川の源流となっている県境の分水嶺があります。
標高は748mですが、近年、標高訂正されたと思われます。
2の河川管理者(国土交通省)が設置した案内板(雄物川源流)によると
【雄物川はその源を秋田県雄勝・由利郡境の大仙山(標高920メートル)に発し、(雄勝町までは古くから東安山がその源流との説もある)湯沢から・・・・】とあります。
そして、その案内板には大仙山と東安山の位置が記載されています。
東安山は大仙山の北側(松ノ木峠側)に隣接する標高893辰離圈璽です。 こちらも最新の国土地理院の1/25000で確認しました。
※保存している写真で文面と案内版を確認
以上のことから・・東安山=大仙山(正式には大仙山の近傍の山)ではないことがわかりました。
訂正して、お詫びいたします。
しかし、これらの2つの山は全く違う山です。
どちらが正解か・・・というより、きっと勘違いではと思いましょう。(笑)
1の編集者が勘違いした・・・ものではないでしょうか。
1とすれば古くから言われている源流(東安山は雄物川の源流)と結びつきません。
地元で雄物川の源流と言われた東安山はやはり2の河川管理者説が正解だと私は思います。
だから・・・母校の校歌にも歌われているのです。
このピークですと院○の町から大仙を眺めると向かって右側の肩にありますね。
一級河川である雄物川は河川法の第9条により国土交通大臣が管理者ですが、役内川合流点から上流(南沢川合流点まで)の約11.8劼和膺辰了慊蠅砲茲蟒田県知事が管理する区間となっています。・・・
一般的な源流の定義は・・・河口から最も遠く(流路延長が最大)、最も高いところから流れ出る(標高が高い)、最も流域面積が大きい(流域面積と流量が多い)、ところが源流のようです。この定義で行くと役内川が本筋(前記の3つがすべて当てはまる)となりますが・・・古文書(古くから東安山とされていた)とか産業・人口集積地(鉱山)であった院内銀山を源流としたものと思われます。(これは私見です)・・・・参考までに。
さて、館山はまさにふるさとの山って感じですよね。
小学校の頃は・・・よく行きましたよ。
千歳神社の近くに友達もいましたので・・・
院内の町の展望所ですよね。
院内銀山は私の遊び場??でした。(笑)
私の親戚も含めて・・・家もまだ数軒ありましたから。
そうなんですよ・・・あの一帯は・・・立○林業の私有地なので・・
昔・・・山火事があり、入山には相当気を使っていると思いますよ。
金山神社の奥の5番坑が明治天皇が入坑された坑道で「御幸坑」と言われています。さらにその先には明治天皇にお茶をさし上げた水を汲んだ「御膳水」という湧き水もあります。
今は・・・藪化が進行して・・・残念です。
あの沢を詰めると大仙山に至ります。
私はほとんど・・・単独です。
クマも虫もヘビも大丈夫ですが・・・
山で会う人間は苦手です。(笑)
Odentos さんのお友達は・・・「横□のT沢」なるほど・・・
R108沿いですね。
私も「横□のT沢」に中学以来の友達がいます。
そうですね。ふるさとの・・・・
どこかのお山でお会いできると良いですね。
※2015.2.27加筆修正
750RSさん、おはようございます。
今週後半は九州の福岡に出張しており、満足に返信ができなかったこと、まずはお詫び申し上げます。
しかし、西の方に限ったことではありませんが、「東北の秋田出身です」とお伝えすると、なぜか日本酒嗜好で大変な酒豪と思われるのは何とかならないものでしょうか
秋田県人であれば皆酒豪という訳ではないと思うのですが‥(確かに、他県に比べて強い人は多い気はしますが‥ )
さて、東安山と大仙山の件は、さらに詳細にありがとうございます
私が登った源流部、山腹にあった標柱については、国交省が設置したものと聞いておりましたので、そこは2.にある整理で大仙山ということになり、東安山は(連なってはいるのでしょうが)別の山だったのですね。
校歌に歌われている2山を知らずのうちに踏破していたものと喜んでおりましたが、残念ながらまだでしたね
せっかくですから、いずれは東安山にもチャレンジしてみたいものです。
役内川は、おっしゃるとおり合流点から上流部の延長も長いうえ、流域面積も大きいのに、なぜ雄物川の支川?と思っておりましたが、まさに750RSさんのご推察のとおりかもしれませんね。大変勉強になりますし、興味深く拝見いたしました
さて、今日はこちら(仙台)は天気が良いので、これから近くの泉ヶ岳にでも行ってこようと思っております。
良い写真などが撮れましたら、レコにアップしてみたいと思います
Odentos さん、こんばんは。
福岡出張ご苦労さまでした。
そうですね・・・秋田県人はみんなお酒が強いと思われていますね。
確かに・・・一人当たりの日本酒の消費量は多いようですが・・・
強い人もたくさんいますね。
Odentos さんは・・・お酒は強いですか???
私は・・・ほとんど飲めません。
ビールなら中ジョッキ1杯、日本酒なら1合弱・・・これが致死量です。(笑)
でも・・・宴会は大好きですから・・・会費要員ですね。
ふるさと(院内)を・・・離れて35年近くになりますが・・・
いつも気にかかる存在です。
泉ケ岳のヤマレコ楽しみにしています。
750RSさん、こんばんは。
お酒は‥‥そうですね、ほんの少し‥いや、そこそこ‥いやいや、それなりに嗜む程度‥でしょうか
ただ、量をたくさんいただくよりは、美味しいお酒を美味しい肴でゆっくりと‥というタイプでしょうか(笑)秋田には季節毎に美味しい肴がたくさんありますしね。
750RSさんは、ほとんど飲めなくとも、宴会がお好きとはさすが!?ですね
以前秋田県内に勤務していたとき(転勤族なもので‥)、他県からのお客様を宴席にご案内したのですが、お酒や肴も美味しいけど、秋田は宴席の雰囲気が良いね!とお褒めいただたことがありました。理由は定かではありませんが、やはりその辺りの心得!?も含めて、お酒の文化が根付いているのでしょうね‥
ふるさとの話題は本当に尽きませんね(笑)
これからも、よろしければどうぞお付き合いくださいませ
今回も素晴らしい写真が満載ですね。
雪質も良く、滑りも満喫したことでしょう!
毎度ありがとうございます
最後の方は疲労困憊でしたが、ここでへばっているようでは、あこがれの鳥海山・中島台コースは厳しいですかね!?
春の完全踏破?を目指し、引き続き修行に励みたいと思います。
ついては、お付き合いの程、よろしくお願いいたします
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する