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Yamareco

記録ID: 5934723
全員に公開
ハイキング
四国

鷲ヶ頭山・安神山(アイランドピーク1, しま山100選・今治市-大三島)

2023年09月15日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:45
距離
7.9km
登り
723m
下り
432m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:38
休憩
2:37
合計
10:15
距離 7.9km 登り 747m 下り 436m
8:06
26
スタート地点(市営藤公園前駐車場)
8:32
5
遊歩道別れ
8:37
29
展望台
9:06
9:32
6
9:38
9:47
45
烏帽子岩
10:32
39
入日滝の別れ
11:11
12:17
20
12:37
75
入日の滝別れ
13:52
14:25
116
入日の滝直上
16:21
16:42
42
入日の滝別れ
17:24
17:26
32
安神山三角点
17:58
23
展望台
18:21
ゴール地点(大山祇神社)
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
 安神山への登り、安神山ー鷲ヶ頭山の稜線とも登山道のほとんどはコンクリート舗装されていて、道標もあり分かりやすい。
但し、稜線の鞍部から入日の滝への下りは、急傾斜で滑りやすく登山道も余り整備されていない。私は滝のすぐ手前で行く手を見失い、結局滝まで下りることができず稜線に引き返した。
その他周辺情報 ・多くの国宝(刀剣、甲冑等)が保管されている大山祇神社は一見の価値あり。
・多々良温泉(ICから1km)、マーレグラッシア大三島(←海水温泉あり、ICから8.6km)がある。
 「国宝の島」と言われる大三島の大山祇神社。国宝の武具などが多数展示されている。ここだけでも一日かけてゆっくり見学したいところだが、今回はパス。
一見の価値あり。
2023年09月15日 07:58撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 7:58
 「国宝の島」と言われる大三島の大山祇神社。国宝の武具などが多数展示されている。ここだけでも一日かけてゆっくり見学したいところだが、今回はパス。
一見の価値あり。
 大山祇神社の東方、奥の院の少し手前にある「生樹の御門」、樹齢三千年の楠だそうで、根元が・・・・
2023年09月15日 08:12撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/15 8:12
 大山祇神社の東方、奥の院の少し手前にある「生樹の御門」、樹齢三千年の楠だそうで、根元が・・・・
 このように空洞になっていて人が通り抜けることができる。ここをくぐり抜けると長生きできるそうだ。
2023年09月15日 08:12撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 8:12
 このように空洞になっていて人が通り抜けることができる。ここをくぐり抜けると長生きできるそうだ。
 わんぱくパークは、安神山(あんじんさん)・鷲ヶ頭山(わしがとうさん)の登り口になっていて、ここにも駐車場がある。
2023年09月15日 08:24撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 8:24
 わんぱくパークは、安神山(あんじんさん)・鷲ヶ頭山(わしがとうさん)の登り口になっていて、ここにも駐車場がある。
 わんぱくパークのすぐ上のここが安神山登山のスタート地点。山頂まで800mと近い。
2023年09月15日 08:28撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 8:28
 わんぱくパークのすぐ上のここが安神山登山のスタート地点。山頂まで800mと近い。
 自然研究路と遊歩道の別れ。遊歩道側に進むと、鎖を伝って岩場を登ることになる。私は体力的に無理(数年前の石鎚山の体験から)と考え、自然研究路へ。
2023年09月15日 08:32撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 8:32
 自然研究路と遊歩道の別れ。遊歩道側に進むと、鎖を伝って岩場を登ることになる。私は体力的に無理(数年前の石鎚山の体験から)と考え、自然研究路へ。
 安神山まで600m。この石段を登って少し進むと・・・・
2023年09月15日 08:42撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 8:42
 安神山まで600m。この石段を登って少し進むと・・・・
 今日歩く予定の稜線が見えた。写真中央の山頂の岩は「烏帽子岩」、テレビ局の電波塔が立っている左端の山が鷲ヶ頭山。
2023年09月15日 09:00撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 9:00
 今日歩く予定の稜線が見えた。写真中央の山頂の岩は「烏帽子岩」、テレビ局の電波塔が立っている左端の山が鷲ヶ頭山。
 宮浦の町並みを見下ろすところまで来た。さっきお参りした大山祇神社も眼下に見える。
2023年09月15日 09:02撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 9:02
 宮浦の町並みを見下ろすところまで来た。さっきお参りした大山祇神社も眼下に見える。
 安神山(あんじんさん,267m)山頂に到着。
2023年09月15日 09:10撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 9:10
 安神山(あんじんさん,267m)山頂に到着。
 祠の後ろにある三角点。
2023年09月15日 17:24撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 17:24
 祠の後ろにある三角点。
 山頂からのビュー1(西方):海に真珠養殖場とかき養殖場が見える。沖には大崎上島他、瀬戸の島々。
2023年09月15日 09:12撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 9:12
 山頂からのビュー1(西方):海に真珠養殖場とかき養殖場が見える。沖には大崎上島他、瀬戸の島々。
 山頂からのビュー2(東方):烏帽子岩を頂く岩山とその向こうに鷲ヶ頭山が見える。
2023年09月15日 09:19撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/15 9:19
 山頂からのビュー2(東方):烏帽子岩を頂く岩山とその向こうに鷲ヶ頭山が見える。
 烏帽子岩を真下の登山道から見上げたところ。
2023年09月15日 09:38撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 9:38
 烏帽子岩を真下の登山道から見上げたところ。
 烏帽子岩から西方の海を見る。
2023年09月15日 09:45撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 9:45
 烏帽子岩から西方の海を見る。
 烏帽子岩から下りて、鷲ヶ頭山へと進む登山道の途中で、ドローンを操作して上空から撮影している人に会ったが・・・・
2023年09月15日 09:46撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 9:46
 烏帽子岩から下りて、鷲ヶ頭山へと進む登山道の途中で、ドローンを操作して上空から撮影している人に会ったが・・・・
 しばらくしてから振り返ると、先ほど会った人が烏帽子岩の上でドローンを使って上空からの景色を撮影していた。この写真の上空にドローンが飛んでいるのが見える。
2023年09月15日 10:01撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/15 10:01
 しばらくしてから振り返ると、先ほど会った人が烏帽子岩の上でドローンを使って上空からの景色を撮影していた。この写真の上空にドローンが飛んでいるのが見える。
 多くはもうしぼんでいたが、可憐な桔梗の花がまだ残っている。
2023年09月15日 10:12撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 10:12
 多くはもうしぼんでいたが、可憐な桔梗の花がまだ残っている。
 なおもコンクリート舗装された登山道が稜線に沿って伸びている。
2023年09月15日 10:14撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 10:14
 なおもコンクリート舗装された登山道が稜線に沿って伸びている。
 やがて安神山からの登山道(林道)の終点に着く。
2023年09月15日 10:31撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 10:31
 やがて安神山からの登山道(林道)の終点に着く。
 その終点のすぐ近くから入り日の滝へ下りるルートがある。
2023年09月15日 10:32撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 10:32
 その終点のすぐ近くから入り日の滝へ下りるルートがある。
 入日の滝分岐から数分歩いて、一旦舗装された車道を横切ると、この鷲ヶ頭山への登り口がある。ここから結構急な階段をひたすら登ると・・・・
2023年09月15日 10:37撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 10:37
 入日の滝分岐から数分歩いて、一旦舗装された車道を横切ると、この鷲ヶ頭山への登り口がある。ここから結構急な階段をひたすら登ると・・・・
再び車道に出て、鷲ヶ頭山の山頂へと続く最後の登り口(写真正面奥の石段)がある。
2023年09月15日 10:54撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 10:54
再び車道に出て、鷲ヶ頭山の山頂へと続く最後の登り口(写真正面奥の石段)がある。
 10分ほど登ると、放送局の電波塔があり、この先が鷲ヶ頭山の山頂広場。
2023年09月15日 11:07撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 11:07
 10分ほど登ると、放送局の電波塔があり、この先が鷲ヶ頭山の山頂広場。
 鷲ヶ頭山の山頂436mに到着。
2023年09月15日 11:12撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 11:12
 鷲ヶ頭山の山頂436mに到着。
 鷲ヶ頭山の三角点
2023年09月15日 11:11撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 11:11
 鷲ヶ頭山の三角点
 山頂にこんな木札が置かれていた。左の札には・・・・
2023年09月15日 11:12撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 11:12
 山頂にこんな木札が置かれていた。左の札には・・・・
「ワシが父さん」の文字、これを裏返すと・・・・
2023年09月15日 11:13撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 11:13
「ワシが父さん」の文字、これを裏返すと・・・・
「ウチは母さん」。思わずくすっ・・・。
 何ともしゃれっ気のある山頂だ。
2023年09月15日 11:13撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 11:13
「ウチは母さん」。思わずくすっ・・・。
 何ともしゃれっ気のある山頂だ。
 正面(西方)に大崎上島(島の左右2枚の写真を合成)を見ながら昼食を摂り、その後全方向の写真を撮影。
 正面(西方)に大崎上島(島の左右2枚の写真を合成)を見ながら昼食を摂り、その後全方向の写真を撮影。
 南東方向には伯方大島大橋が見え・・・・
2023年09月15日 11:48撮影 by  SH-M15, SHARP
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9/15 11:48
 南東方向には伯方大島大橋が見え・・・・
南には今治へと続く来島海峡大橋が見える。

 今日の山行は、このアイランドピークからしまなみ海道のこれらの橋を見るのが一番の目的。橋を見つけた時には「おうー、見えた!」と思わず歓声。
 その後、十分に休憩を取って下山の途に付いた。
2023年09月15日 11:49撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 11:49
南には今治へと続く来島海峡大橋が見える。

 今日の山行は、このアイランドピークからしまなみ海道のこれらの橋を見るのが一番の目的。橋を見つけた時には「おうー、見えた!」と思わず歓声。
 その後、十分に休憩を取って下山の途に付いた。
 一旦、入日の滝分岐まで戻り、ここから入日の滝を目指した。この滝へは3年前に麓を流れる滝山川の方から歩いたことがある。
 今回はここから滝を目指して降りたが、入日の滝の直前で道が分からなくなり、かなりの時間をかけて探したものの、結局見つけられず引き返す羽目となり、大きな時間ロスとなってしまった。また、急坂を降りてきたため、登り返すのに相当疲れてしまった。
2023年09月15日 12:37撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 12:37
 一旦、入日の滝分岐まで戻り、ここから入日の滝を目指した。この滝へは3年前に麓を流れる滝山川の方から歩いたことがある。
 今回はここから滝を目指して降りたが、入日の滝の直前で道が分からなくなり、かなりの時間をかけて探したものの、結局見つけられず引き返す羽目となり、大きな時間ロスとなってしまった。また、急坂を降りてきたため、登り返すのに相当疲れてしまった。
 最後にもう一度、安神山山頂から夕陽に照らされた烏帽子岩と鷲ヶ頭山を振り返る。
2023年09月15日 17:26撮影 by  SH-M15, SHARP
2
9/15 17:26
 最後にもう一度、安神山山頂から夕陽に照らされた烏帽子岩と鷲ヶ頭山を振り返る。
 入日の滝でトラブって大幅に時間をロスしたおかげで、登り口に近い展望台からこんな素晴らしい瀬戸の夕焼けを見ることができた。今回の代表写真に採用。
2023年09月15日 17:58撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/15 17:58
 入日の滝でトラブって大幅に時間をロスしたおかげで、登り口に近い展望台からこんな素晴らしい瀬戸の夕焼けを見ることができた。今回の代表写真に採用。
 元の登り口まで戻った後、大山祇神社に下山報告をして駐車場へと向かった。
2023年09月15日 18:03撮影 by  SH-M15, SHARP
9/15 18:03
 元の登り口まで戻った後、大山祇神社に下山報告をして駐車場へと向かった。
撮影機器:

感想

 NHKのラジオ番組「山カフェ」で、以前アイランドピーク(IP)の紹介をしていたが、多島美と言われる瀬戸内海は正にその宝庫。今治から尾道に通じる西瀬戸自動車道(通称「しまなみ海道」)はその島々を橋で継いだルートで、IP巡りには最適のエリア。近くにこんなにも手頃なフィールドがあるのならと、しま山100選も参考に登ってみることにした。

 ということで、第1回IP巡りは地元愛媛県今治市沖の大三島の最高峰「鷲ヶ頭山(わしがとうさん,436m,しま山100選#55)」を目指すこととした。
 このルートは登山道や道標もよく整備されていて歩きやすい。ただし、烏帽子岩と鷲ヶ頭山の稜線から入日の滝に下るルートは余り整備されてなく、急坂を真っ直ぐ下りることになり、足元も滑りやすいので注意を要する。

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