大多摩30座ダークホースだった鹿倉山
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- GPS
- 03:42
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 997m
- 下り
- 815m
コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 3:39
天候 | 霧雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰りは小菅の湯からバスで深山橋まで戻り車を回収 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【陣屋〜大寺山】 蕎麦の陣屋さんの右を入っていくとすぐに登山道に取り付きます。いきなり急登です。昨夜の雨が激しかったのか、踏み跡に落葉が流れ込んでいて、少し不明瞭で出だしから作業道に入ってしまいました。すぐおかしいと思い引き返し登山道に復帰。 そのあともしばらく急登続き。そして所々、落葉の堆積で不明瞭。ピンクリボンがあるので迷うことはないと思います。 大寺山の少し手前に細く左が切れ落ちたトラバースがあるので気をつけましょう。 【大寺山〜鹿倉山】 なだらかな登りでたまに林道歩きあり。ピンテ多いので迷うことはないと思います。この区間も登山道は大雨の跡で落葉堆積多く踏跡分かりづらい。 【鹿倉山〜大丹波峠】 ほぼ林道。一旦、登山道になるところありますが、すぐ林道に復帰。危険箇所なし。 【大丹波峠〜小菅の湯】 林道から一般道、ひたすらロード。小菅の湯へは、地味に登りでキツいです。 |
写真
感想
この3連休は明日、八ヶ岳方面を予定し、今日はもともと天気予報がよくなかったので、山行予定してませんでしたが、天気予報が好転、サクッと行けて、大多摩30座にリーチかけようと鹿倉山へ。ついでに小菅の湯に立ち寄り湯して大多摩湯巡りスタンプもゲットするため、小菅村側へ下山することにしました。
本当は丹波山側に降りて通行止めの沢沿いをクリアしマリコ橋へ抜けて「しのいだまりこ」とコメントしたかったのですがw
まあ通行止めだしこれでよしとしよう。
鹿倉山へのルート、眺望もなく仏舎利塔以外には静かな山歩きとのレコが殆ど。気分は大多摩30座の消化試合な感じ。なのでナンチャッテトレランでサクッと登って降りようと久々にトレランザックにトレランシューズで臨みましたが…
こちらも昨日は結構降ったらしく、登山道に豪雨の痕跡が。落葉の堆積が道を覆ってしかも水分含んでいるので、防水でないトレランシューズにじわっと浸水することも(>_<)
大寺山への道は出だしからなかなかの急登、こんなの走れません。しかも雨降ってきた😭
樹林帯の中で雨には当たらなかったが、ガスも出てきて、この雰囲気であの仏舎利塔を見るのか、と思うとちょっと恐いなぁ。大寺山は最後まで急登。仏舎利塔は突然現れます。ガスっていて眺望があるのかないのかもよく分からない。まあ、今日は最初から期待してなかったから良いかと、早々にスルーして鹿倉山へ。
道は一転なだらかに。途中から林道と交錯しながら登っていきます。
だんだんと木漏れ日が差してきて、自然林もあり良い感じの森歩き。天気も回復してきたかな?と思いながら歩い、いや走っていくと(歩いたりだらだら走りしたりです💦)、突然北側が開け、長大な石尾根と雲海の景色が飛び込んできました。
眺望は全く期待してなかった山行で素晴らしい景色に会えるとすごい得した気分。
登山道の少し下に林道があり、軽トラで上がってきた青年2人、雲海を見に来たと。前夜に強い雨が降り晴れた朝にはよく出るそうで、隠れた雲海スポットでした🙌
この先は林道、ロードが長くホントに消化試合。鹿倉山の山頂は木に囲まれ広くもない。大丹波峠に昭和のハイキングコース図があり、それなりに登られた時代があったのか、ハイキングコースとして盛り上げようとしたが、流行らないまま踏み跡薄くなったのか…
今日は結局雲海スポットの青年2人以外、誰にも会わず。
自然林もあり危険箇所もないし、そこそこよいコースだし、温泉で締めれるしでもうちょっと人気が出ても良いのになと思いました。
後は、丹波山村の村長様、マリコ橋ルート登山道復旧お願いします🙇あの台詞を言わせてほしい…
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