日帰りで行く皇海山クラシックルート
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 11:05
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 2,098m
- 下り
- 2,087m
コースタイム
- 山行
- 10:49
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 11:25
天候 | ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨で木の根、藪の茎が滑りやすくなっていました。 六臨班峠から庚申山荘にかけての藪トラバースは斜めになった斜面に沿って生えた藪の茎で滑りました。 また、藪トラバース地帯は登山道が狭く、一部崩落している箇所もあります。4回ほど道を踏み外して転びそうになりました。 |
その他周辺情報 | 庚申山荘に水場、トイレあり。 |
写真
感想
午後は曇り、雷予報だったので早出のAM3時をスタートとしました。
夜霧が濃くてヘッデンのライトが5m先に届かず視界不良。
一の鳥居から先は道しるべとなる反射板の付いた◆を目印に進みましたが、何度か道を見失いかけました。
庚申山荘~庚申山は、岩場、梯子などアスレチック要素があり楽しい登山道でした。
庚申山~薬師岳は、アップダウン続きの稜線歩きで少々単調な上、前日の雨で笹が濡れいて足を伝い靴の中までビショビショになりました。(代えの靴下を持参しましたがもはや焼石に水)
庚申山の山頂標識がある場所には眺望はありませんが、少し先の下りに差し掛かる場所での展望が素晴らしいです。
薬師岳~鋸山は、?せ尾根道でほぼ垂直な崖を鎖やロープを使う下りとなっていて、肝を冷やしましたが、しっかり足を乗せられるステップを確認しつつ慎重に下りました。
痩せ尾根の所々にミニピークがあり、360度開けたビューは素晴らしいの一言です👏👏👏
鋸山~皇海山は、鋸山から皇海山までの稜線を見ると、そのアップダウンの工程がとてもキツそうですが、見間違いでもなんでもなく、しっかり下らされてしっかり登らされました。皇海山への急登は不動沢のコルでザックをデポして足早にピストンしてきました。
皇海山の山頂は眺望はありませんが、達成感はあります!
鋸山~六林班峠~庚申山荘は、延々と続く笹のトラバース地帯でした。ある程度笹は刈り取られて道を見失うことはないものの、笹の下に太い丸太が隠れていることがあり、躓かないよう注意が必要です。さらに前日の雨で丸太が濡れていてよく滑ります。
刈り取られた笹の茎が斜面に沿って斜めに生えている箇所では、雨で濡れた茎がこれがまたよく滑るので注意が必要です。
笹のトラバース地帯は道が狭く、足元から目を離した一瞬で4回ほど右足を踏み外しました😱
一の鳥居からかじか荘までの区間でスズメバチの被害が報告されていましたが、注意を促す看板がある他に、スズメバチの姿は確認できませんでした。
下山後はかじか荘でお風呂を頂き♨、帰りは道の駅くろほね・やまびこによって激うまソフトクリームに舌鼓をして無事帰宅しました😋
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する