(コ)雲ノ平⛺〜雷鳥祭り＆熊さん＆悪天候＆初テント3泊

2023年09月14日(木) ~ 2023年09月17日(日)

• GPS: 33:52
• 距離: 59.5km
• 登り: 4,379m
• 下り: 4,195m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:49
• 休憩: 1:37
• 合計: 11:26

距離 19.5km 登り 2,104m 下り 607m

3:42 新穂高温泉無料駐車場
3:51 新穂高温泉バス停
3:52 3:55 新穂高登山指導センター
4:06 4:10 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
4:30 お助け風穴
4:46 中崎橋
4:58 5:04 笠新道登山口
5:17 5:25 わさび平小屋
5:46 小池新道入口
6:35 6:45 秩父沢出合
6:57 チボ岩
7:21 イタドリが原
7:48 7:56 シシウドヶ原
8:38 鏡池
8:57 鏡平山荘
9:50 10:00 弓折乗越
10:14 10:15 花見平
10:31 10:38 くろゆりベンチ
11:01 双六池
11:06 11:35 双六小屋
11:57 11:58 双六岳巻道分岐
12:01 双六岳中道分岐
12:44 中道分岐
13:15 丸山
13:45 13:54 三俣蓮華岳
13:59 14:00 三俣峠
15:08 三俣山荘

2日目

• 山行: 8:07
• 休憩: 3:22
• 合計: 11:29

距離 15.1km 登り 1,097m 下り 1,081m

4:59 三俣山荘
6:37 6:40 鷲羽岳
7:09 7:11 ワリモ岳
7:25 ワリモ北分岐
8:05 8:12 水晶小屋
8:45 8:50 水晶岳
9:19 9:49 水晶小屋
10:18 10:21 ワリモ北分岐
10:27 岩苔乗越
11:15 11:19 祖父岳
11:34 11:44 祖父岳分岐
12:18 12:58 雲ノ平テント場
13:14 14:42 雲ノ平山荘
15:09 15:16 祖母岳
15:40 15:43 雲ノ平山荘
16:28 雲ノ平テント場

3日目

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:38
• 合計: 8:20

距離 11.6km 登り 1,014m 下り 1,029m

5:20 雲ノ平テント場
6:09 祖父岳分岐
7:14 7:22 黒部川水源地標
7:55 三俣山荘
8:48 三俣峠
9:01 9:03 三俣蓮華岳
9:33 9:34 丸山
9:56 9:57 中道分岐
10:24 10:30 双六岳
11:14 11:15 双六岳中道分岐
11:17 双六岳巻道分岐
11:30 12:46 双六小屋
13:15 13:18 樅沢岳
13:40 双六小屋
13:40 宿泊地

4日目

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:31

距離 13.3km 登り 196m 下り 1,582m

3:18 宿泊地
3:57 くろゆりベンチ
4:12 4:16 花見平
4:26 4:31 弓折乗越
5:16 鏡平山荘
5:17 5:23 鏡池
5:54 5:55 シシウドヶ原
6:14 6:20 イタドリが原
6:33 チボ岩
6:45 6:46 秩父沢出合
7:21 7:22 小池新道入口
7:38 7:49 わさび平小屋
8:01 笠新道登山口
8:12 中崎橋
8:26 お助け風穴
8:40 8:44 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
8:49 新穂高温泉駅

天候

曇り〜雨〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/13 12:25

登山口に一番近い第3無料駐車場確保のため、前日お昼に到着。
ところがほぼ満車で幸い1つだけ空いていて停められました。
早すぎもダメなのですね

9/13 12:56

まずはお昼を頂きながら軽くビール1杯で前祝！
計画では西穂山荘まで散歩の予定でしたが、生憎ロープウェイが止まっており断念

9/13 17:13

お昼寝後「登山の湯」で汗？を流し、夕食でまた一杯。
ビールとハイボールのメガジョッキが凄い！
なぜかうまか棒無料食べ放題付き！
そして電話をすると3時以降であれば、駐車場までこれまた無料で送迎してくれます！

9/13 18:07

そして駐車場に戻ると各段で5〜6台の空きができていました。
感じとしては、下山して帰宅する方が多い3〜7時くらいが一番停められる可能性が高そう。

9/14 3:58

翌日4時に出発
有料でしょうがこんなのもできていました

9/14 5:17

わさび平小屋に到着
すごくきれいです
水も出ます

9/14 5:45

長旅に出発！

9/14 5:46

小池新道に突入

9/14 5:52

歩きやすい石畳
整備大変だったろうな〜

9/14 6:28

9/14 6:34

秩父沢出合
沢には1滴の水もなし

9/14 7:04

9/14 7:20

9/14 7:48

20〜30分に1回のペースで休憩

9/14 7:59

9/14 8:15

9/14 8:29

9/14 8:37

鏡池に到着
時間帯が良くないのか逆さ槍はいまいち

9/14 8:40

鏡平山荘到着
今どきの小屋には自販機があるんですね

9/14 8:57

これから登る方向

9/14 9:05

先が長いので出発

9/14 9:17

9/14 9:17

山荘と池がまるで絵のようです

9/14 9:50

弓折岳分岐
先が長いのと百高山ではないので登りません

9/14 10:02

ここでガスが上がってきてしまいました
ここから景色のない苦行の始まりです

9/14 10:14

帰りは暗闇でガスガスだったためここで迷いました

9/14 10:22

9/14 10:52

双六小屋が見えてきた！

9/14 11:25

双六小屋に到着
そしてここでお昼
曇りで風も出てきたので止まると寒いため、うどんとラーメンといった暖かい汁ものがありがたい
若干1名はアルコールも補給

9/14 11:35

鷲羽岳

9/14 11:35

双六岳は帰りに登るため、中道で三又蓮華岳に向かいます

9/14 11:37

9/14 11:46

振り返って双六小屋

9/14 11:51

ここで1羽目の雷鳥さん登山道の真ん中で砂浴び中

9/14 11:57

巻道の分岐

9/14 11:59

中道の分岐

9/14 12:42

9/14 12:43

中道が終わって稜線に出ましたが景色はなし

9/14 13:11

ここで雷鳥の群れに遭遇

9/14 13:46

眺望がないので途中は撮るものがなく、三又蓮華岳に到着

9/14 13:50

速攻で小屋に向かいます

9/14 13:59

9/14 14:00

巻道分岐

9/14 15:05

テント設営後、小屋で宴会。
10時間越えの歩行でクタクタなので早々に就寝

9/15 4:59

翌朝は霧雨の中出発

9/15 5:31

疲労、ガスガス、雨、強風で苦行のオンパレード

9/15 6:27

それでも鷲羽岳ゲット！

9/15 6:31

三俣山荘のお弁当を頂きます

9/15 6:32

各々風を避けてお昼休憩

9/15 7:18

ここが山頂？という不思議なところにあるワリモ岳標柱

9/15 8:11

やっと水晶小屋に到着
最後の登りが思ったより長かった〜
ここで2名が力尽き、単独で水晶岳を目指します

9/15 8:46

岩々の登りで結構疲れましたが無事水晶岳ゲット！
小屋に戻る途中でもガーガー騒がしい雷鳥軍団に遭遇

9/15 9:33

小屋に戻ると二人はコーヒーでまったり

9/15 9:49

気合を入れて雲ノ平を目指します

9/15 10:08

またまた雷鳥さん

9/15 10:19

雲ノ平への分岐まで戻ってきました

9/15 10:27

そして最後の難関、祖父岳に向かいます

9/15 11:00

9/15 11:03

9/15 11:16

ヘロヘロになりながらも祖父岳ゲット！

9/15 11:20

山頂は平らで広く下山方向は？？
大丈夫、緑のロープに沿って歩けばよいのです！

9/15 11:23

生々しい噴火の石

9/15 11:44

木道歩きやすい！

9/15 11:53

幸い雲ノ平付近はガスがなくなってきて見えてきた！

9/15 12:15

左がテン場、右が小屋
一人テン場に向かいます

9/15 12:56

地面は土で、平らなためとても張りやすく、過去一番の出来

9/15 13:04

小屋に向かいますが、結構遠いです

9/15 13:11

どうしてもハウルの動く城に見えてしまう

9/15 13:14

立派な小屋

9/15 13:30

小屋メンバーと合流し、お昼とビールを頂きます
これは台湾風チキンライス
美味です！

9/15 13:32

おしゃれな小屋の中でまったり

9/15 13:33

小屋窓からの風景もいいですね〜

9/15 13:46

テラスでコーヒー！（やらせ）

9/15 14:34

9/15 14:41

ここで小屋組みと別れて、またソロで祖母岳に向かいます

9/15 14:48

一帯が庭園と言われるだけあって絵になります

9/15 14:58

アルプス庭園方向が祖母岳です

9/15 15:10

あっという間に祖母岳ゲット！

9/15 15:20

ここから小屋を含む景色が1番良かったです！！

9/15 15:34

小屋に戻ってきました
そのままテン場に戻ります

9/15 16:20

またまた雷鳥さん2羽と遭遇

9/15 16:32

テン場到着

9/15 16:33

テン場には立派なトイレもあります

9/15 16:36

残念ながら事前情報通り水場は枯れてました

9/16 5:18

翌朝、小屋組みはわさび平まで行くため4時に出発。
私のみ双六小屋でテントなので、ガスガスの中一人遅めの出発
まずは黒部源流を目指します

9/16 6:26

ここだけがれきの広場

9/16 6:50

黒部源流が見えてきた

9/16 6:54

ここからの下りが足場が悪く慎重に

9/16 7:10

ロープを伝って渡渉

9/16 7:14

ここで雲ノ平山荘のお弁当を頂きます

9/16 7:19

次は三俣山荘を目指します

9/16 7:21

9/16 7:27

この辺はそこら中から水が流れ出ており登山道も水浸し

9/16 7:57

三俣山荘に到着

9/16 7:59

一昨日お世話になったテン場

9/16 8:15

三又蓮華岳経由で双六岳を目指します

9/16 8:48

巻道分岐

9/16 9:03

2度目の三又蓮華岳登頂

9/16 9:07

またまた雷鳥軍団に遭遇

9/16 9:33

行きは気が付かなかった丸山
標柱ではなく石で書かれていました

9/16 9:56

中道分岐に到着
ここから双六岳に向かいます

9/16 10:21

双六岳ゲット！
沢山の人がいました

9/16 10:26

時折景色が見れました！

9/16 10:35

9/16 10:37

9/16 10:39

山頂直下がこんな平らだとは知りませんでした

9/16 10:43

9/16 10:53

9/16 10:53

9/16 10:54

9/16 11:03

なんとここで熊に遭遇
写真中央の藪からこちらに向かって来ようとしたので、近くの女性と二人でストックを叩いて鳴らして追い払いました。良かったのかどうかわかりませんが、、、
その後も一人で下るのは怖いのでその方と小屋まで警戒しながら下山。途中すれ違う方々に情報共有

9/16 11:35

無事小屋にたどり着き二人でホッとしました
小屋で「熊が出ました！」と言っても「あー今年は報告多いんです」で終わり、、、、

9/16 12:06

鷲羽岳

9/16 12:18

テント設営後暖かいうどんで一息

9/16 12:42

ここで偶然同僚と遭遇

9/16 12:46

時間があるので樅沢岳 に向かいます

9/16 12:51

振り返って小屋と双六岳

9/16 12:51

9/16 13:00

9/16 13:09

9/16 13:09

何とか平？

9/16 13:15

樅沢岳 ゲット！
ここで熊を一緒に追い返した方にまたまたお会いし、ガスで景色が見えないのと、熊がトラウマになっているので一緒に楽しく下山させて頂きました

9/16 14:03

双六池

9/16 18:11

テントがいっぱい
14時くらいから時折雨がぱらついてきたのと暇なのでそのまま朝までずっとテントの中で寝ていた

9/17 3:19

翌朝は8時にわさび平で仲間と合流するため3時半に出発
熊を恐れて熊鈴ガンガン、ポールガンガンで進みます

9/17 4:27

9/17 4:28

鏡平山荘の明かりを見てほっとしました

9/17 4:48

槍と星
初日と最終日のみ良い天気

9/17 5:08

鏡平山荘に無事到着

9/17 5:17

鏡池で逆さ槍の撮影と日の出を待つ大勢の方々

9/17 5:19

9/17 5:20

9/17 5:24

急ぐので日の出を待たずに出発

9/17 5:35

嫌な名称

9/17 5:47

9/17 5:50

9/17 6:49

9/17 7:30

わさび平までの最後の15分が長い長い

9/17 7:37

無事仲間と合流

9/17 7:40

300円のトマトを朝食代わりに頂きました

9/17 8:05

9/17 8:23

9/17 8:49

初の3泊4日、それもテント担いでの山行を終えることができた！！
このあと温泉で汗を流し無事帰宅。

撮影機器：

SO-52C Sony

感想

kokiyama

メンバー募集！！
30〜40歳台中心の、タバコを吸わない山大好き社会人の山サークルです。
普段は東京近郊の日帰り中心ですが、夏はアルプスに行きます！
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