富士山(日帰り)
- GPS
- 05:52
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,549m
- 下り
- 1,539m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
三連休の中日。コロナ禍前に行ったぶりの富士登山で5回目。
ヤマレコの記事から、富士宮駐車場が混雑することが予想できたので
早めに自宅を出発。前日22:30駐車場につくと、すでに様々な地方からの車が多い。
2台ほどスペースがあり、平な場所に駐車ができて安堵する。
駐車場の外に出ると、5合目にしては、全然寒くない。いつもなら、ダウンジャケットを着て、トイレに行くような気温なのに。
ほどなくして仮眠をとる。
朝、4時に起きて支度をし、4時30分すぎに山行開始。
夜から星が見えて風もなかったので、朝の天気もまずまずだ。山頂方向もクリアに見える。
それにしても閉山してもなおこの登山者の数。開山時のすごさがわかる。閉山していて困るのは、トイレ事情だ。富士山は文化遺産だし、隠れるような木々もないため、
困ってもなかなかできない。山小屋のありがたさが身に染みるオフシーズンだ。
順調に標高を稼ぐ。風もなく、まったく寒くない。七合目をすぎたあたり、宝永山の上部から日の出を拝む。神々しい一瞬である。
前回の登頂までのペースを維持し、ほぼ休むことなく、登頂する。山頂もいい天気を維持してくれている。駐車場の駐車台数の割に登山者はまばらな印象。皆、まだ登っていないのか?
休むことなく、剣が峰に向かう。先日の情報では、剣が峰に至る坂道をブルドーザで修復していたとのことだが、ブルドーザの影形はない。
剣が峰で写真を収めたのち、15分程度の休憩をとる。シーズンなら、剣が峰で写真の渋滞ができているだろうが、10名ほどしかそこにはいない。
ほどなくして、おはち巡り(まわり)開始。おはち巡りで興奮するのは、大沢くずれだ。山頂からずーーと下まで西方面に向かっておおきく崩れており、スケールの大きさを感じる、。かなりの迫力だが、写真ではまったく伝わらない。やはり間近に行ってみないとわからないものはある。
吉田口山頂付近も登山者はまばら。山頂はすいている。外国人も時々見受ける程度。
今日のルートは宝永山経由なので、8:20頃から御殿場口より下山開始。「閉鎖」とバリケードがあり、横をすり抜けて行く。じぐざぐと下山していくが、太陽がじりじりと熱い。サングラスと帽子は必須だ。
かなり、斜度のきつい、砂走は体にこたえる。かかとからダイレクトに砂に埋め込むようにして直線的に進むとだんだん加速していく。あまりやりすぎると足が攣りそうになる。
宝永山を望める稜線から眺めると、宝永山やプリンスルートに人が多い。団体ツアーも散見できる。宝永山は閉山していないので、ツアーを組めるようだ。前回来た際は、おそろしいくらいの風は吹いていた稜線も今日はおだやかだった。
稜線をまっすぐ宝永山山頂へ進み、火口を眺めると大迫力。登頂後はプリンスルートを下るが、稜線から見るプリンスルートよりも実際は距離があり、傾斜もあった。
ほどなく、広さのある場所にでて振り返ると宝永山の山頂直下にごつごつした岩が見えた。
そこから富士宮ルートの6合目に出ると、そこから間もなく、駐車場だ。
登山時と変わらず車が満車で、駐車できない車がぐるぐると回っていた。
着替えなどをすまし、富士山スカイラインを下り始めると、路上駐車が1から2キロほど続いていた。
久方ぶりの富士山は変わらずの人気だ。
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