阿弥陀岳 赤岳 御小屋尾根より周回

2023年09月16日(土) [日帰り]

• GPS: 13:42
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,777m
• 下り: 1,776m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:03
• 休憩: 2:35
• 合計: 13:38

距離 18.0km 登り 1,777m 下り 1,777m

4:46 美濃戸口
4:47 八ヶ岳山荘
6:37 6:55 御小屋山
7:41 7:42 不動清水
9:29 9:38 西ノ肩
9:43 9:50 西の肩（岩場）
9:53 10:15 阿弥陀岳
10:45 中岳のコル
10:58 11:01 中岳
11:24 11:32 文三郎尾根分岐
11:41 11:47 キレット分岐
11:49 12:01 竜頭峰分岐
12:05 12:30 赤岳
12:35 12:40 赤岳頂上山荘
13:05 13:13 赤岳天望荘
13:17 13:25 地蔵の頭
14:16 14:38 行者小屋
15:34 中ノ行者小屋跡
17:26 美濃戸
17:27 美濃戸山荘
17:33 やまのこ村
18:08 18:09 河原奥の氷柱
18:23 八ヶ岳山荘
18:24 ゴール地点

天候

晴れ〜曇り
スタート時気温（5：00頃）　22℃　非常に高い
御小屋山（7：00頃）　17℃　
阿弥陀岳（10：00頃）　21℃　気温高め
赤岳（12：00頃）　21℃　風速0〜2m　
下山時（18：30頃）　22℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道・諏訪南ICより20分くらい。美濃戸口にA・B〜段々の駐車場あります。前夜10頃着でA段90％、B段30％位でしたが、朝には各段ほぼ100％、各地より来てました。バスの到着もあり、メジャーな登山口を実感しました。駐車料金800円/一日。駐車券はコーヒー券にもなってます。バス停の八ヶ岳山荘で。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは八ヶ岳山荘の入り口にあります。我々はメールで長野県へ提出。

八ヶ岳山荘〜御小屋尾根〜阿弥陀岳
上部で急傾斜となりロープ、クサリ、ハシゴがあります。それまでは樹林の登山道。

阿弥陀岳〜赤岳〜地蔵尾根〜行者小屋
阿弥陀の下りは激下り。赤岳の登りは岩場あり、下りも急です。地蔵尾根の上部は単管パイプで登山道を整備してます。多くの方が歩かれてます。

行者小屋〜南沢〜八ヶ岳山荘
沢沿いの樹林帯、美濃戸山荘より林道。王道です。

写真

9/16 5:23

ロングなのでヘッドランプスタート。
御小屋尾根から阿弥陀岳を目指します。

9/16 5:32

すっきりした尾根道

9/16 6:40

もふもふの樹林帯

9/16 6:54

舟山十字路からのコースと合流

9/16 6:56

タマゴダケかな
と思いましたが、卵が無い。
違う種類に思う。

9/16 7:02

御小屋山
展望なし

9/16 7:18

ベニテングタケ
ダケカンバと共生してるのかな。

9/16 7:48

水場があります。
5分下る。

9/16 7:58

ヌメリスギタケモドキ
倒木に

9/16 8:24

登山道でカモシカと鉢合わせ。
お見合いした後ゆっくり離れていきました。
相方さんは「クマかと思った」とパニック。

9/16 8:32

展望台で休憩してたら

9/16 8:40

また現われた。
この個体のナワバリだったようでオジャマいたしました。
ここで会った方はこの上でもう一度お目にかかったとか。

9/16 9:09

登ってきた御小屋尾根

9/16 9:14

これから登っていくコース
まだあるね。

9/16 9:19

コゴメグサ

9/16 9:23

南の方向
北岳〜甲斐駒〜千丈が見えてたが雲が掛かってきた。

9/16 9:23

トウヤクリンドウ
秋っぽくなってきた。

9/16 9:35

急峻になってきた。

9/16 9:38

コケモモ？

9/16 9:40

ロープも

9/16 9:43

稜線に出ました。
バリルートも標識に。

9/16 9:44

稜線歩き

9/16 9:51

クサリもハシゴもあり

9/16 9:54

横岳

9/16 9:56

岩の上で歌ってる方がいました。

9/16 9:59

阿弥陀山頂
急登の上に広いスペースがあります。

9/16 9:59

本日は富士山も見える。
山座同定タイムです。

9/16 10:00

南に権現岳〜編笠山
奥に南アルプスの山脈

9/16 10:07

富士山アップで

9/16 10:11

ありがとうございました。
下ります。

9/16 10:32

赤岳を目指します。

9/16 10:45

ヤマハハコ

9/16 10:47

激下りです。

9/16 10:50

阿弥陀のコル
デポ荷物があります

9/16 10:55

マツムシソウ
中岳の途中で

9/16 11:05

阿弥陀岳を振り返る。

9/16 11:12

横岳

9/16 11:13

中岳のコル
赤岳への登り。

9/16 11:34

文三郎道との合流点
団体さんが登ってきます。

9/16 11:35

ウラシマツツジ
早くも秋色

9/16 11:38

名残の女王様

9/16 11:38

山頂部の岩場に近づいた。

9/16 11:43

チシマギキョウかな

9/16 11:46

キレット分岐
岩場が始まる。

9/16 11:50

頑張らないと登れません。

9/16 12:14

赤岳山頂
楽しみにしてた展望はガスガス

9/16 12:42

赤岳山頂小屋
お泊できればよかったが。

9/16 12:44

下ります。
がれっぽい。

9/16 13:00

続々登ってきます。

9/16 13:07

赤岳展望荘
ガスが巻いてます。

9/16 13:25

地蔵の頭

9/16 13:41

地蔵尾根の下り。
架設の足場でルート整備してます。

9/16 14:23

行者小屋
テン場は満杯のようです。

9/16 14:45

行者小屋より横岳の岩壁を見上げる。

9/16 14:58

南沢の下山路
恐らく15年ぶりに歩く。だいぶ雰囲気が変わったような。

9/16 15:12

ミズゴケ
コケコケの森が素晴らしい。

9/16 15:46

ナンデショ
笑っちゃうヤツ？

9/16 16:23

トリカブト
淡色の花

9/16 16:57

ホテイランは保護されてます。

9/16 17:00

同じ場所にスッポンタケ

9/16 17:38

赤岳山荘
ここにも駐車場があります。満車状態でしたね。

9/16 17:42

ナンデショ？

9/16 17:47

体調悪くツライ下山路でした。

9/17 8:22

八ケ岳山荘の駐車券
カモシカがモチーフ
シールになってます。

撮影機器：

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

日帰り装備

共同装備

ツェルト+レスキューシート

感想

funa84

2008年9月以来の赤岳・阿弥陀岳です。まだヤマレコ前だったので記録が残っておりません。若い頃は先輩に連れて行ってもらったり、その後は自分が仲間を連れて行って登る山でした。

今回は15年ぶりに未踏の御小屋尾根から周回コースを歩いてみました。相方さんのリクエストもあったので。

ロングコースなので前夜発・早朝スタートしましたが、寄る年波には抗えず想定以上に時間がかかりました。後半は相方さんが足にきてかなりゆっくりの下山となしました。できれば山小屋泊まりで夜と朝の景色を眺めるのが美しい登山かな。