みちのく一人山旅 其八 会津駒ヶ岳

2023年09月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,248m
• 下り: 1,234m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:25

5:26 会津駒ヶ岳滝沢登山口
5:51 5:51 ヘリポート跡
6:30 6:39 水場
7:48 7:49 駒の小屋
8:06 8:07 会津駒ヶ岳
8:40 8:40 中門岳
9:20 9:34 駒の小屋
10:32 10:34 水場
11:02 11:02 ヘリポート跡
11:23 11:31 会津駒ヶ岳滝沢登山口
11:51 ゴール地点

天候

☀。午後から曇りだすことが多い模様。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場
◆ 林道に沿って登山口近くまで道路の左右に何か所かあり、登りの場合（たしか）左右に止められる場所(右が広く、左は横向けに数台止められる広さ)、次のU字カーブで数台分(写真3枚目左・真ん中)、さらに次のU字カーブのところで数台分（写真3枚目右)、さらにもう少し行くと、一番上の駐車スペースだったかと思う。
◆ R352 沿いの登山者用駐車場(上記が一杯になる場合) (https://www.google.com/maps/@37.0296361,139.3939175,3a,75y,341.18h,83.3t/data=!3m6!1e1!3m4!1sbQPValR5mTjSgOYT093SCw!2e0!7i16384!8i8192?hl=ja&entry=ttu )

コース状況／危険箇所等

◆ 危険なところはほぼありません。
◆ 駒の小屋から先、木道が続きますが、ところどころ木道が朽ちているところがあります。踏みと木が沈み込んだり、滑ったりするところもあります。

その他周辺情報

♨：檜枝岐の道の駅のアルザ尾瀬の郷、駒の湯(確か750円位)、燧の湯(1000円) がある。( http://www.oze-info.jp/spa/ )
食事：道の駅 檜枝岐

写真

9/16 10:04

前日、湯野上温泉駅に観光に。かやぶき屋根の駅です。
(この時期、午前中は晴れているのですが、昼を過ぎると崩れてきます)

9/16 10:07

駅舎と列車を一緒に撮影

9/17 5:11

会津駒ケ岳に登る日の朝です。檜枝岐村の道の駅で前泊し、滝沢登山口に 5:00 頃に到着するも、一番上はすでに満杯。少し下のスペースに止めました。

9/17 5:19

（参考）一番上の駐車スペースです。ずらっと車が並んでます。

9/17 5:22

すぐ近くに登山口（滝沢登山口）

9/17 6:49

快晴

9/17 6:54

真夏の日差し

9/17 7:29

稜線が見えてきました

9/17 7:35

駒の小屋が見えてきました。いい景色です。なにか小説の一シーンを思い浮かべてしまいます。

9/17 7:43

逆さ会津駒

9/17 7:56

頂上に向かいます

9/17 8:07

と、頂上

9/17 8:08

中門岳へ向かう

9/17 8:18

素敵な台地

9/17 8:33

ここが頂上ではないんですが・・・

9/17 8:38

頂上は、あそこに座っている方々のあたり。

9/17 8:38

会津駒方面を振り返る

9/17 8:45

木道。時々、ずれてたり、草に隠れていたり(踏んだらそこにないとか)、シーソー（踏むと、反対側が持ち上がったり)、腐って無かったりしますので要注意です。体幹訓練です😆。

9/17 9:07

そうしました。

9/17 12:41

燧の湯。1000円です。

撮影機器：

PowerShot G5 X Mark II CANON

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

ジュピタ

実は 16日に知人と登る約束をしていたものの、午後からの天候があまり思わしくなく(夏の天候に近いので、午後からは雷などがある可能性が高く、いつも天候は悪い状態)、結局取りやめに。
　とは言え、せっかくこちらまで来たので、次の日の午前中ならば天候がまだ持ちそう、ということで一人で登ろうと決める。

　最初から急登ですが、無理せずゆっくり上ると登れます。木の根っこが多いので、うまく段差を小さくするなどできます。水場をすぎると坂が少し楽になるとありますがそうはいってもきつい。そのうちに開けた景色が現れたときには、感動しました。
　駒の小屋から中門岳までは往復CTは1.5時間くらい。私は空荷にして、防寒具とカメラだけをもって歩きました。湿原があり、気持ちのいいルートです。

下りの途中、ペースが同じ位の女性がいて、登山口まで降りたときに少しお話することに。屋外よりも屋内が危なくて、2回ほど骨折したことがあるとか、ないとか。
広島からこられて、駒ケ岳（越後、会津）などを巡り、今から、東京にいる娘さんのところに今から行くとのこと。活動的だな〜と感心しながら聞いていました。

コメント

kayo

こんにちは
素敵な景色ですね
青空、草原、木道、池塘(沼？)

それなりの標高差だけど、この写真だけだとすてきな散策ですね^_^

ジュピタ

kayokosさん、登るのは一苦労です。が、上は素晴らしい景色を散策するというのがぴったりな山ですよ。中門岳までの往復が特に素晴らしいと思います。
　ちなみに、途中では、ご夫婦で来られて、帰りはご主人様が奥様の荷物もすべてもって歩いてられる人が居たり、登りで「こんなにしんどいとは思ってませんでした〜」とお話されてる方とか、「想定外」という方が多かったように思えます。登山口から、youtuber らしき子供とその親の4人で同じタイミングで登り、最初はすごいスピードで抜かされてしまいましたが、帰り道、駒の小屋よりもずいぶん下で会いましたので、最初に飛ばしすぎるとしんどい気がします。
　山は基本、根っこ道なので、うまく根っこの段差を使うとそれほど足に来ない気がします。横着して、一気に歩幅をとると、疲労が早く来る気がします。

紫

山頂はニュースで池塘の紅葉が素晴しいのを見たことがあり、行ってみたいなと思いつつ、憧れで終わりました。檜枝岐という地名も憧れました。
しんどい山と思っていましたが、そうみたいですね。
日帰りで６時間、素晴しいです。ご友人とは残念でしたね。

ジュピタ

紫さん、上はほんとのんびりできるので、日帰りでなく、小屋泊とかがよさそう。しんどい、と言われていた人は多かったのですが、しんどいという観点では、鳥海の方がしんどかったような気がしました。根っこ道なので足の裏には優しかったのかもしれません。