檜尾岳

2023年09月16日(土) ~ 2023年09月17日(日)

• GPS: 13:19
• 距離: 11.4km
• 登り: 2,070m
• 下り: 570m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:05
• 休憩: 2:11
• 合計: 9:16

8:03 檜尾橋
8:10 8:15 檜尾登山口
10:57 11:28 赤沢の頭
13:56 14:04 シャクナゲのピーク
15:29 15:29 小檜尾岳
15:37 17:04 檜尾小屋
17:22 檜尾岳

2日目

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:48

17:22 檜尾岳
10:13 10:20 濁沢大峰
11:52 11:52 島田娘
12:02 12:04 極楽平
12:27 千畳敷駅

天候

１日目：晴れ/ガス
２日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：菅の台バスターミナル
・奥の方の駐車場に駐車
・到着時点で空き多数
・800円/台日

バス：菅の台BC→檜尾橋
・420円/人
・買う人が少ないので、檜尾橋で降りることをはっきり伝えたほうが良い
・バスに並ぶときは檜尾橋で降りることを係員に伝えると、前方に乗せてくれる

コース状況／危険箇所等

【登山口〜石楠花ピーク】
　序盤の登り（登山口〜赤沢ノ頭）はひたすらつづら折れ。ただし足元は良く整備されていて、とても歩きやすい。
　赤沢ノ頭に出ると、石楠花ピークまでは細い尾根をアップダウンしながら高度を上げていく。歩きづらいというほどの箇所は無いが、岩が多くなってくるので、足元注意。アップダウンで地味に体力を奪われる。

【石楠花ピーク〜檜尾小屋】
　石楠花ピークから少し歩くと稜線に出る。稜線に出ると非常に快適で、開放感が素晴らしい。危険箇所は無い。

【檜尾小屋〜檜尾岳】
　徒歩10分。テント場の真上が檜尾岳なので、とても近い。

【檜尾岳〜極楽平】
　稜線を歩く。細い箇所や、ステップの付いた岩場歩きが基本なので、十分注意すること。歩きづらくは無いが、稜線を外れる方に落ちれば助からないかなと思う。

【極楽平〜ロープウェー乗場】
　一気に観光客が増える。足元は非常に歩きやすい。観光客多数なので、歩いてすれ違う際は最新の注意をすること。（向こうは岩場など慣れてない）

その他周辺情報

露天こぶしの湯
・とても綺麗
・キャンプ場の側なので人がいっぱい

写真

9/16 8:07

登山開始！
なお、ここで降りた人は我々のPTのみ。

9/16 9:09

こんな感じの歩きやすい道が続く。

9/16 11:29

たまーに出てくる木製階段。
見た目よりしっかりしていて登りやすい。

9/16 12:02

岩を抱いた木。

9/16 13:06

ブルーベリーもどきが沢山生えてました。
（動物のご飯なので食べてはいけない）

9/16 13:57

石楠花ピーク！
ここまで結構なアップダウン。

9/16 15:14

遂に見えたか？

9/16 16:52

小檜尾岳でした。
（写真は取り忘れて、小屋より。）

9/16 16:56

檜尾小屋！
今年有人小屋として開業したばかり！

9/17 5:05

朝、萌える地平線。

9/17 5:33

檜尾岳も朱く萌えて。

9/17 8:05

檜尾小屋を見て。
絶景。

9/17 8:05

そしてこれから向う方。

9/17 8:34

檜尾岳！

9/17 9:17

檜尾岳を降りてきて、見返して。

9/17 10:16

濁沢大峰。
ここまでアップダウンの激しい稜線だった。

9/17 11:17

木曽駒ケ岳へ。

9/17 11:52

島田娘。
雪渓はもう無いが。

9/17 12:01

ゴールが見えた。

9/17 12:01

極楽平。

9/17 12:15

ゴール！
千畳敷カールは今日も美しい。

撮影機器：

Google Pixel 4 64GB SIMフリー Google

感想

生茶

　テント泊デビューの友人とともに、檜尾岳へ向かいました。

　朝、檜尾橋で降りたのは私達のPTのみ。静かに歩き始めました。暫くの間は笹の斜面をつづら折れで登る。足元は綺麗に整備されていて、とても歩きやすい。
ぼちぼちと登っているうちに、赤沢ノ頭に到着。特筆すべきポイントではないが、まずはチェックポイント。

　赤沢ノ頭からは、少し稜線じみた様な尾根を、アップダウンを繰り返して登った。一つ一つのアップダウンの高低差は小さいが、これが何度も続いて中々にハードだった。

　石楠花ピークをすぎて暫くすれば、直ぐに稜線。一気に視界が開けて、気持ちの良い道だった。

　新装開店した檜尾小屋はとても綺麗で、小屋番さんもとても良い方で、嬉しかった。

　テント場では、初めてテントを設営した友人と酒を飲み、ご飯を食べ、楽しかった。
ソロもソロで良いが、人とやるテント泊も良いなと思った。