石裂山(86/関東100):倒木・鎖場・はしご・ロープが連続、半袖隊長、好展望とスリルが愉し過ぎました^^


- GPS
- 06:33
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 784m
- 下り
- 901m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:33
8:47 上久我石裂9:03 加蘇山神社11:00 東剣ノ峰11:17 西剣ノ峰11:46 石裂山12:01 月山
☆今日のスマホ万歩計

★新EK度数:27.07=15.99+(694÷100)+(828÷100)÷2
→→→判定「●新EK24〜32未満 ふつう」
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 | ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅05:36 ![]() ![]() ![]() 【復路】春日丘BSと桑原BSの間15:15頃 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() リーバスについてはこちら ⇒http://www.city.kanuma.tochigi.jp/ ⇒左列の真ん中付近の「お役立ち情報」から「リーバス」へ 「1上久我線」に乗車しますが、運行本数は極めて少なく(一日二便往復)、事実上、下記のバスに限定されます。 【行き】JR鹿沼駅08:00⇒東武新鹿沼駅08:13⇒上久我石裂BS08:50 【帰り】上久我石裂BS14:55⇒東武新鹿沼駅15:32⇒JR鹿沼駅15:45 【料金】片道300円(お釣りがないかもしれないので、小銭を用意しましょう。) ★この間は約6時間ありますので、一般的には周遊コースを回って石裂山山頂を踏んで戻って来ることは十分に可能です。 ☆コースタイム:登り130分+降り90分=220分=3時間40分(「栃木県の山」山渓2010年版) |
コース状況/ 危険箇所等 |
★【注意】★石裂山周辺は、NTTDocomoは通信圏外です。 ★コース状況 【全般 ![]() ![]() 上久我石裂BSから加蘇山神社までは林道、竜ヶ滝休憩舎までは倒木地帯の中の一般登山道。 凄まじい倒木地帯には目を見張るものがあるが、歩行に支障がないように処理されている。 竜ヶ滝休憩舎から先の石裂山を周回する道は、鎖場やハシゴ、橋、木の根が剥き出た急登の宝庫。 鎖場やハシゴの難易度から考えると、時計回りに歩く方が好ましいと個人的には思う。 「栃木県の山」(山渓2010年版)でも時計回りのコースを紹介している。 【危険箇所 ![]() 倒木、鎖場、ハシゴ、手すり、階段、剥き出しの木の根っこがテンコ盛り。 高度感もあり、ハシゴのつなぎ目での微妙なコース替えなど、この手の登山道が苦手な方にはとても辛いコース。 但し、鎖場でも足掛かり・手掛かりは豊富で、鎖を使わずとも登降は可能なところが多い。 【道路歩き】 上久我石裂BSに戻ったのが13時40分にて、バス時刻まで1時間15分もあったので、歩けるところまで歩いてみた(その間、約10km)。 今回の総距離は16kmだったが、そのうちの純粋な山行距離は6kmほどである。 ★渡渉箇所 ![]() ★残雪状況 ![]() ★泥濘状況 ![]() ☆半袖 ![]() 歩き始め直後は冷たくて半袖は無理(';') 鎖場やハシゴ等の多い道だったので、万が一を考え、長袖で続行した。 ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() セッコクを採集に来た人⇒2人 沢で何かを採集に来た人⇒1人 スギの見回りの方⇒1人 |
その他周辺情報 | ★【注意】★石裂山周辺は、NTTDocomoは通信圏外です。 ★登山ポスト ![]() ★駐車場 ![]() ★トイレ ![]() ★コンビニ ![]() 但し駅構内に売店があり、おにぎり・サンドウィッチ・飲料・土産物等を 販売していた。 ★温泉 ![]() ★飲食店 ![]() |
写真
感想
★【注意】★石裂山周辺は、NTTDocomoは通信圏外です。
【またもや長いぞ、プロローグ】
先日、mtkenさんが達成されたばかりの関東百名山。
拙者もカメの歩みながら・・・あれ?sato_miuさんの専売特許を侵害?・・・季節に合わせて一つ一つ巡っている。
さて今回歩いた石裂山だが、まず「おざくさん」と読むのが難しい。読みにくいから、一般的には知られていない。もちろん何処にある山なのかも分からない。
因みに、昨日(日曜)、ヤマレコ・ユーザーお三方に「土曜は『おざくさん』に登った」と言うと、「おざくさん?(初めて聞く名前だな・・・Where?)」てな感じで、怪訝な表情をされていた。
拙者にしても、関東百名山だから知ることになったが、その中でも86番目に登るくらいだから「Where?」に近い状況である。
拙者の持っていた石裂山のイメージは「標高1000mに満たない低山でありながら、鎖場やはしごが連続する危険な岩山で、昨年冬の豪雪の影響で倒木だらけとなって荒れている」と言うもの。
昨年冬から春にかけて、mtkenさんが挑戦されて大変な思いをされたレコの残影が強いからかもしれない。
それと公共交通機関のみで行くにはちょいと不便。バス便があるにはあるが、本数が少なくて…。
冬場に行くと鎖場やはしごが凍結していると怖いし、夏場に行くと低山ゆえに暑そうだし…。
まぁ、なんだかんだで行く機会がなかったけれど、少し気温が上がって凍結のリスクがなさそうな晴天予報の日を狙って行ってみた。
【なんだ、鎖場やハシゴは多いけど愉しい山じゃないか】
細かいことは写真コメントをご覧頂きたいが、本当に、倒木も、鎖場も、ハシゴも多い山だった。
登山口にいきなり掲げられている「警告文」はウソではなかった。
しかし、山行の邪魔にならないように、登山道に横たわる倒木はなく、きっちりと整備されている。
また、鎖場やはしごはやや過剰かな?と思えるほどきちんと設置されている。
こんなコースはそうそうあるものではない…と思うと、セカセカ回るのが勿体無くて、石裂山の山頂まではゆったりと歩いた。
もっとも、急ぐと事故を起こしそうな道なので、ゆったりと歩くに限るが…。
【眺望を楽しむなら、今でしょ!】
石裂山と月山の山頂からは、日光連山や高原山の眺望が素晴らしい。
今の時期は広葉樹が落葉しているので、なおさら眺望が好い。
春になるとヤシオやツツジが楽しめるらしいが、その頃には若葉が芽吹いて眺望が遮られているかもしれない。
それにハイカーが増えて混んでくると、この山は渋滞が発生するのは間違いない。
鎖場も長いハシゴも複線ではなく単線なので、登るか降るかどちらかしか出来ない。
渋滞が発生すると…焦る。
焦ると…事故が起き易い。
そんなことを考慮すると、石裂山のベストシーズンは12月から3月の間のよく晴れた日ではないか?と思う。
【みんなでリーバスに乗ろう】
新鹿沼駅から乗ったリーバスの乗客は、最初から最後まで拙者一人だった。
リーバスにネーミングの由来は分からないが、鹿沼市の定期路線バスをリーバスとの愛称で呼んでいるようだ。
さて、ここからが今日のイイ話。
新鹿沼駅から登山口となる終点上久我石裂BSまでの運賃は300円なのだが、他の乗客がいないのでお釣りがないと言う。
500円玉しかない拙者は困ったなぁと思っていたら
半袖「JRの窓口で両替してもらえませんかねぇ」
運転手「いいですよ、そこまでしなくても」
半袖「でも、払えないので…」
運転手「帰りも乗るんですか?」
半袖「その積りですけど」
運転手「それでは、帰りにまとめて払って下さい。その時には、お釣りも溜まっていると思いますよ。」
半袖「えっ、いいんですか、それで」
運転手「いいですよ」
半袖「自動販売機で何か買ったら小銭が手に入りますけど…」
運転手「そこまでして、払って頂くことはないですよ」
半袖「えっ!!!それでは帰りにまとめて払います」
運転手「帰りのバスは14:55だけですから、乗り遅れないように気を付けて下さいね」
半袖「約6時間ありますね、大丈夫です、戻って来れますよ」
運転手「お客さん、どこから?」
半袖「東京ですが…」
運転手「東京からわざわざ鹿沼まで有難うございます。でも、鹿沼には、な〜んにもないですから」
半袖「(何と答えて好いやら分からず)いえいえ…」
運転手「ホントに何もないんですよ。これからどんどん奥に入って行くと、何にもありませんよ。でも、この時期に石裂山に行く人も珍しいですよ」
半袖「やはりそうですか…、でも春になったら古峰原高原に行く積りです」
運転手「古峰原高原の方がバスに乗る人は多いですよ、是非、お待ちしてます」
【今日のその時】
さて、下山後、バスの出発まで1時間15分もあったので、とりあえず新鹿沼駅に向かって歩くことにした。
すると、どこかで一旦、バスとすれ違うはずだ。
そして、折り返して来たバスに乗ろう…そうしよう…でも、バスに乗る前に新鹿沼駅に到着したらどうしよう?
そんなことを考えながら、自動販売機の前を通り掛かった時に、飲料を買ってお釣り(小銭)を用意しておこうとザックの中に仕舞った財布を取り出そうとしたら…ない、ない、無い…財布がないのです。
路上でザックの中の荷物を全部出してみても、ないものはない。
ガ〜〜ン、どこで落としたのだろう?
新鹿沼駅か?それともリーバスの中か???
焦りながらも新鹿沼駅方面に歩く。
頭の中はグルグルグルグル・グルコサミン状態。
そうこうしているうちにリーバスがやって来ました。
拙者は手を振ります・・・あっ、同じ運転手さんだ!
運転手も気付いて停留所でもないのにバスを停めました。
バスの扉が開いて、運転手さん、開口一番「お客さん、お名前は?」
半袖「XXXと申しますが…」
運転手「お客さん、もしかして財布を落とされませんでしたか?」
半袖「そ、そうなんです。どうやって連絡を取ろうかと考えていました」
運転手「これですか?あの後、財布が置き忘れてあるのに気付いたのですよ」
半袖「お〜、この財布です、これです」
運転手「好かったですね、中身があるか、確かめて下さいね」
半袖「あります、あります、OKです」
運転手「それでは、バスを進めますから、ところで、このまま歩いて行かれますか?」
半袖「いや、この距離だと無理だと思います、きっと抜かれるはずなので、その時点でバスに乗ります」
その後、自動販売機で飲料を買って小銭を用意、運転手さんへの心ばかりのお礼にと缶コーヒーを用意。
戻って来たバスに乗り込みます。
運転手「随分と歩かれましたねぇ」
半袖「歩く時間はたっぷりありましたから」
運転手「時折、時間があるから歩いたとのお客さんはいますが、ここまで歩いて来た人は初めてですよ、まだまだ歩けるんじゃないですか?」
半袖「調子に乗って今は歩けるのですが、歩き過ぎると、後が怖いんですよ」
運転手「山の登ってから、また歩くんだから、すごいですね、バス停から10キロは歩いてますよ」
こんな話をしながらのリーバスの旅、こんなに印象に残るバス乗車は後にも先にもないかもしれませんね。
皆さん、リーバスに乗って石裂山へ行こう。
「リーバスに乗って」ですよ(*^^)v
お疲れさんどした<(_ _)>
☆石裂山(おざくさん):879.4m
関東100名山(86座目/100)
栃木100名山(19座目/100)
お疲れさんどした<(_ _)>
隊長
栃木マニアとしてはここへ行くなら鎖、ハシゴシリーズとして三峰山とセットで考えたいところですが、みきーたさんと一緒なのでどうかな??
61番は山の形からして赤城でしょう。
梯子、すっごいですね〜
屋根に瓦運ぶ時に使うやつみたいっすね
スリル万点、良い話満載
こんな良いレコ見られたなんて遅くまで起きていた甲斐があったというもんっす。
んじゃ おやすみなさいませ
あっ 栗マンまだ残っていたんですね
それともやはり何か強い思い入れがあるんでしょうかね〜
屋根に瓦運ぶ時に使うハシゴが3本くらい接続されているのですよ
真っ直ぐに繋がっていればまだいいのですが、ちょっとずれているのでコース変更?にどっこいしょと緊張します
栗まん、ザックに入ったままでした
腐ってはいなかったので、今回、食べきりました
半袖隊長
こんばんは。
リーバスのお話し、ほんわかします(*^^*)
これも半袖隊長のお人柄あってのことでしょうね。
さて、すんごいところを歩かれましたね!
ヘルメット持参したくなります。
確かにすれ違い、梯子待ちなんて大変。
梯子にしがみついて、腕が痛くなりそうです。でも面白そうっ。
con
結果はホンワカなのですが、途中で財布がないことが判明した時にはビビりました。
どこで落としたのだろう?
まさか・・・山中で???
冷静に振り返ると駅舎かバス車中か?
とにかく助かりました<(_ _)>
この山は是非空いている時に歩かれることをお勧めします
愉しいですよ
バスの運転手さん、よい方ですね。
財布見当たらなかった時の隊長の焦り様、目に浮かびます。
私は軽量化?のため、山には財布持っていかないのですが、ザックと
ズボンのポケットと分けてお金持ち歩いています。
雨で濡れた千円札で
大分前に富士山の村山古道の下見をしている時に、吉原から
御殿場の青少年交流の家BSまで歩いた時に、乗った(乗客は当初
私だけ)バスの運転手さんが
須走口のトラバースルートとか教えてもらいました。
どこから?と聞かれたので吉原からと答えたら、笑ってましたが。
「ザックの中に入れたはず」の財布がない・・・ってことで、道路の上で、ザックの中身を全部出して・・・大慌てです。
交通量の少ない田舎道だからこそ出来たことですが
確かに財布自体を持って行かないとの手もありますね。
財布から抜き出すのは、現金と最小限のカード(含む定期券)と健康保険証、あれば好ましい免許証でしょうか?
今回もそのまま新鹿沼駅まで歩くとの選択肢もあったのですが、あと何キロあるのかよく判らず(今測ってみると約7km)、バス利用者が少なくて廃止されても困るので、乗って帰りました。
とっても楽でした
もし新鹿沼駅まで全て歩いたら、本来の山行が7km弱に対して、道路歩きが16km強と、本末転倒レコになっていました
石裂山には、直角(90度)のハシゴもありましたので、1号隊員はまず無理です。
上から覗きこんだ瞬間に、元来た道を引き返すと思います
三峰山、早速、分県登山ガイドでチェックしました。
信仰の山で面白そうですね
赤城山・・・早速写真コメに追記しました<(_ _)>
yamabeeryuさん、こんにちは。
高所恐怖症の私には垂直の梯子は厳しいです。
写真でもクラクラしてます
落としたお財布が無事に戻ってくる日本って良いですね〜
実際に行ってみると、耳学問での想像とは違っていることはありますが、石裂山はまさにそうでした。
過去に死亡事故が起きているからなのでしょうが、鎖はぶっといし、ハシゴはアルミ製で確りと幅広で滑り止めまで巻いてあります。
行きはよいよい帰りは怖い〜♪
反時計回りで歩くと下山時に難渋すると思われます
いやぁ、行きのバスの中で運転手さんとあれこれ話しといて好かったですよ。
帰りもバスに乗るって前提で、財布を保管して頂いていたようですから
はしごに鎖場と、スリルがあり面白そうな山ですね。…石裂山、月山…名称もカッコイイし、千本かつらや杉の大木からは、歴史を感じます。
関東100名山踏破、かなり終盤に入ってきましたね。
運転手さん、”世は情け” を、地で行かれている方ですね。お疲れさまでした。
行者返しの岩から先は、次から次へと鎖、ハシゴ、根っこ、階段と現れて息つく暇もありませんでした
行者返しという名前も残っているほどですから、修験の山だったかもしれませんね
ナントカ100は、8割を達成して、残りが2割になってからが大変だと思います。
遠くて行きにくい、高所で季節が限られる・・・など、何らかの理由で後回しにされている山ですからね
あさかわで是非お願いします
残る14山を年内に・・・厳しいなぁ。
運転手さん、ホンマに乗車賃を払わんでもええんかいな?
・・・と拙者も絶句しかかりました
バスの運転手さんとの会話いいですね。
「運転中の会話はご遠慮ください」と書いてあるとなかなか話せないですよね。
私も都営バスで上成木まで乗った運転手さんが、帰りに乗ったバスと同じ運転手さんで「お帰りなさい」と言われたことがあります。
他の乗客がいなかったので、歩いてきた山の話で盛り上がったことを思いだしました。
栃木
hamburg
路線バスといっても、コミュニティ・バスに近い路線ですから、あんまり規則に縛られないのでしょうか?
運転手さん、普段から地域住民の方と積極的に会話されているのではないでしょうか?
拙者よりもお若い方とお見受けしましたが、なかなかしっかりされた方でした
時間に余裕があれば駅まで歩くのもいいのですが、登山口への貴重な足となるバス路線の維持を考えると、出来るだけ乗った方がいいし・・・
複雑な思いをしながら新鹿沼駅に向かって歩いていました
財布、良かったですね。山中で落としていたら、探しに戻ったとしても見つかる保証ないですからね。昔、山スキーで穂高に行ったとき携帯なくしたことあります。その翌年、スキーで転倒して携帯を壊し、妻殿に怒られた記憶があります。
石裂山といえば、2014年2月14日、あの関東甲信地方ドカ雪の最中に行き、ルートミス、ルートロス、膝ラッセルで降雪の中5時間ウロウロした挙句、ハシゴが雪で埋まっていたのを見て撤退。その後、3月11日、古賀志山の帰りに、偵察を兼ねて行ったら倒木(処理前)と残雪に阻まれ、踵を返して晃石山に行ったという曰くつきの山です。
最終的には、白ヤシオとミツバツツジの時期に古峰ヶ原(こぶがはら)と絡めて歩きました。隊長の【なんだ、鎖場やハシゴは多いけど愉しい山じゃないか】という感想がこの山の特徴をよく表していると思います。表現がうまいですね
関東百名山をやってなかったら石裂山も古峰ヶ原も、Where?以前の、その存在自体知らずに終わったかもしれませんね。
前回は手がチョキだったので、リアルなバルタン星人でしたが、今回の19番は雰囲気がバルタン星人です
お疲れ様でした。
ザックの中に財布がないことが判明した時、落とした可能性があるのはどこか?必死になって考えました。
駅の売店で缶コーヒーを買った⇒この時点では持っていた。
バスがすぐ来たので乗り込んだ⇒財布を手に持ったまましまわずにバス座席に置き忘れたかも?
⇒その後、財布に触った記憶なし
結果として山中で落としたのではなく、バス車中が第一候補、二番目は駅構内と結論付けました。
山中で落としたとしても、同じコースを改めて歩いても、見つかるとは限らないし、そもそも卒倒してしまいそうな作業です
形態をポケットに入れたまま歩くのは、転倒時に液晶画面が壊れたりする可能性が高いですね。
拙者も1号隊員からよくチェックされますよ
kenさんの石裂山ウロウロ・レコは記憶に新しいですよ。
そのレコの印象が強くて「石裂山は手強い山」とのイメージが・・・。
行ってみたら、手強い山には違いないのですが、同時に愉しい山でもありました
古峰ヶ原にもリーバスを使えば登山口まで行けるのが今回分かりました。
但し、新鹿沼駅に7:35amまでに到着できるか・・・そこがポイントです。
拙者も白ヤシオとミツバツツジの時期に行ってみたいですよ
バルタン星人風情・・・逃げられませんね
半袖隊長!こんばんは。
石裂山??何?初めて聞くわ〜てな感じで、怪訝な表情をした
者です
関東100と聞いて急に興味を持ったミーハーな私ですが、
栃木の山なんですね。。ちと遠い。。。
でも鎖&梯子祭りで楽しそうですね
いつか登りたいですね。
親切な運転手のいるリーバスに乗って〜〜〜
そうなんです
konontanさんには匿名でレコに登場して頂きました
そう、ちと遠いのです。
でも今回は始発電車ではないのですよ
始発で行ってもバスがないから、逆にバス時刻に合わせて地元駅を出発します
リーバスに乗って、花の古峰ヶ原も行けますよ。
拙者はヤシオ&ツツジの季節に行ってみたいと画策しています
20年位前にガイドブックで知り行った事がありますが、やはり登山者とは出会いませんでした。その時は駐車場に車を止め、若かったので時計まわりし、尾根を藪こぎして強引にループ登山でした。
壮絶な梯子は無かったように記憶しておりますが、コースがだいぶ変ったんでしょうね・・
注意喚起の立て看板は全く同じ内容で存在してました。
秀逸な紀行文の様で、楽しく読ませて頂きました
あの注意掲示板をよく見ると、「平成4年(1992年)6月」に設置されています。
sunaruさんも、その掲示板が設置後に行かれたのですね。
きっとその頃からすると、いろいろ手を加えられていると思いますよ。
鎖が増えたとか、ハシゴが丈夫になったとか、橋・階段も増えたとか・・・。
登山者には優しくなっているのだと思います。
秀逸な紀行文・・・恐縮ですm(__)m
Yamabeeryuさん。おはようございます。
"おざく",知ってまっせ
「危険」な山から無事ご帰還おめでとうございます。隊長も、なにより財布も戻ってきて。"リーバス(リバース
お〜、さすがに拙者と同じくらいに年季が入ってくるとご存知ですね
同じ岩稜系の古賀志山とは違って、鎖やはしごが完備されているので、ハイカーに優しい山でした。
条件がよければ、陣馬山や景信山からも日光連山は望めるのですが、大きさが違いますね
今年は、その付近では、女峰(日本200、関東100)、太郎&高原(日本300、関東100)、日留賀岳(関東100)が課題でしょうか
オヤジギャグ攻めにはオヤジギャグで対抗
ジーンズ穿いてリーバスに乗って石裂山に行こう!
ジーンズはリーバイス!・・・ちと苦しいかな
石裂山は特に思い出深い山です。
懐かしく拝見しましたが、20年前はあんなに梯子だらけではなかったです。
ハイキング気分で登ってあまりの凄さにビビリました。
鎖があっても一枚岩のスラブ的な所は降りるのに苦労したのを思い出しました。
昔は滑落事故が多かったみたいです。
だからハシゴだらけになったのでしょうね。
H7年5月14日に登っていますが、地質が石灰岩なのか白いイワカガミや
白ヤシオ、白いスミレなど花がみんな白かったのを思い出しました。
財布、運転手さんが素敵な人で良かったですねぇ。
ほろっとしちゃいましたよ。
私も3,4年前かな、北アの合戦小屋に置き忘れて下山してから気が付き連絡したら荷揚げのケーブルで届けて頂いたことがあります。
感謝感激雨霰(カンシャカンゲキアメアラレ)でした。
かっての滑落事故での死傷者続発のため、行政としても、何らかの措置を講ずるしかなかったのでしょうね
それが多数のクサリやハシゴ、階段などの設置につながっているのだと思います。
一枚岩のスラブは、拙者レコでは28〜30番写真の石裂岩のことでしょうか?
今はバッチリと階段が設置されていますが、その脇には古いクサリが残っていました。
そのもっと前には何も設置されていなかったのでしょう。
イワカガミの茶色い葉っぱは見掛けました。
でも白イワカガミや白スミレですか
シロヤシオともに見てみたいですね
荷揚げ用ケーブルでお届けとは、また、風流な
でも、途中で落ちてしまわないか・・・少し心配したりでは?
でもOBABAさまポーズを真似する1号隊員からは、きつく、お叱りを受けました
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する