ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 594626
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

石裂山(86/関東100):倒木・鎖場・はしご・ロープが連続、半袖隊長、好展望とスリルが愉し過ぎました^^

2015年02月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:33
距離
16.0km
登り
784m
下り
901m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
1:00
合計
6:33
8:45
5
8:50
8:50
13
加蘇山神社社務所
9:03
9:03
27
9:30
9:40
32
竜ヶ滝休憩所
10:12
10:12
13
中の宮跡
10:25
10:25
32
奥ノ宮
10:57
10:57
3
主稜線出合
11:00
11:00
17
11:17
11:17
12
11:29
11:29
9
御沢峠
11:38
11:49
14
12:03
12:39
38
13:17
13:17
11
竜ヶ滝休憩所
13:28
13:28
7
13:35
13:38
3
加蘇山神社社務所(トイレ)
13:41
13:41
27
14:08
14:08
65
上久我馬返BS
15:13
15:13
5
加蘇中学校前BS
15:18
春日丘〜桑原BS中間地点
★【注意】★石裂山周辺は、NTTDocomoは通信圏外です。

8:47 上久我石裂9:03 加蘇山神社11:00 東剣ノ峰11:17 西剣ノ峰11:46 石裂山12:01 月山

☆今日のスマホ万歩計run:機器不調により計測せず
★新EK度数:27.07=15.99+(694÷100)+(828÷100)÷2
 →→→判定「●新EK24〜32未満 ふつう」

新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
★【注意】★石裂山周辺は、NTTDocomoは通信圏外です。

【往路】地元駅05:36train06:24北千住駅06:31train07:57新鹿沼駅8:13bus8:50上久我石裂BS    
【復路】春日丘BSと桑原BSの間15:15頃bus15:32新鹿沼駅15:39train16:06新栃木駅16:07train16:48南栗橋駅16:51train17:38北千住駅17:464train18:32地元駅

リーバスについてはこちら
http://www.city.kanuma.tochigi.jp/
⇒左列の真ん中付近の「お役立ち情報」から「リーバス」へ

「1上久我線」に乗車しますが、運行本数は極めて少なく(一日二便往復)、事実上、下記のバスに限定されます。
【行き】JR鹿沼駅08:00⇒東武新鹿沼駅08:13⇒上久我石裂BS08:50
【帰り】上久我石裂BS14:55⇒東武新鹿沼駅15:32⇒JR鹿沼駅15:45
【料金】片道300円(お釣りがないかもしれないので、小銭を用意しましょう。)

★この間は約6時間ありますので、一般的には周遊コースを回って石裂山山頂を踏んで戻って来ることは十分に可能です。
☆コースタイム:登り130分+降り90分=220分=3時間40分(「栃木県の山」山渓2010年版)
コース状況/
危険箇所等
★【注意】★石裂山周辺は、NTTDocomoは通信圏外です。

★コース状況
【全般shoefoot
 上久我石裂BSから加蘇山神社までは林道、竜ヶ滝休憩舎までは倒木地帯の中の一般登山道。
 凄まじい倒木地帯には目を見張るものがあるが、歩行に支障がないように処理されている。
 
 竜ヶ滝休憩舎から先の石裂山を周回する道は、鎖場やハシゴ、橋、木の根が剥き出た急登の宝庫。
 鎖場やハシゴの難易度から考えると、時計回りに歩く方が好ましいと個人的には思う。
 「栃木県の山」(山渓2010年版)でも時計回りのコースを紹介している。

【危険箇所danger】危険度3(4段階)by 「栃木県の山」(山渓2010年版)
 倒木、鎖場、ハシゴ、手すり、階段、剥き出しの木の根っこがテンコ盛り。
 高度感もあり、ハシゴのつなぎ目での微妙なコース替えなど、この手の登山道が苦手な方にはとても辛いコース。
 但し、鎖場でも足掛かり・手掛かりは豊富で、鎖を使わずとも登降は可能なところが多い。
   
【道路歩き】
 上久我石裂BSに戻ったのが13時40分にて、バス時刻まで1時間15分もあったので、歩けるところまで歩いてみた(その間、約10km)。
 今回の総距離は16kmだったが、そのうちの純粋な山行距離は6kmほどである。 
    
★渡渉箇所wave:2ヶ所あるが、問題なし。
★残雪状況snow:なし。
★泥濘状況shoe:なし。

☆半袖 タイム:石裂山山頂から月山山頂まで。
    歩き始め直後は冷たくて半袖は無理(';')
    鎖場やハシゴ等の多い道だったので、万が一を考え、長袖で続行した。
★半袖 出会い指数:ゼロ。
☆半袖 驚かれ指数:ゼロ。
★入山者run:4人。但し、ハイカーはゼロ。
      セッコクを採集に来た人⇒2人
      沢で何かを採集に来た人⇒1人
      スギの見回りの方⇒1人 
その他周辺情報 ★【注意】★石裂山周辺は、NTTDocomoは通信圏外です。

★登山ポストpostoffice:なし。
★駐車場parking:加蘇山神社手前に10台程度可能。無料・非舗装。
★トイレtoilet:加蘇山神社社務所前、その後の道中にはない。
★コンビニ24hours:新鹿沼駅前にはなし。
       但し駅構内に売店があり、おにぎり・サンドウィッチ・飲料・土産物等を
       販売していた。
★温泉spa:寄らず。
★飲食店restaurant:寄らず。
おはようございますm(__)m
今日は地元商店街にある富士そばから。
朝そば310円で気合注入。
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おはようございますm(__)m
今日は地元商店街にある富士そばから。
朝そば310円で気合注入。
東武電車に揺られて新鹿沼駅へ。
1
東武電車に揺られて新鹿沼駅へ。
リーバスに乗換え、終点の上久我石裂BSへ。
乗客は最初から最後まで拙者一人。
運転手さんとあれこれ会話したことが、後になって「吉」と出た。
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リーバスに乗換え、終点の上久我石裂BSへ。
乗客は最初から最後まで拙者一人。
運転手さんとあれこれ会話したことが、後になって「吉」と出た。
今日はこの地図の周遊コース(ピンク線)を歩く。
4
今日はこの地図の周遊コース(ピンク線)を歩く。
加蘇山神社社務所の先を左折し林道を歩くと
加蘇山神社社務所の先を左折し林道を歩くと
10分ほどで無料駐車場。
10分ほどで無料駐車場。
【警告】死亡事故も発生する険しいコース。
初心者は入山するなとの厳しい内容。
気を引き締めて参ろうぞ!
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【警告】死亡事故も発生する険しいコース。
初心者は入山するなとの厳しい内容。
気を引き締めて参ろうぞ!
花粉症は嫌ですが、でも、見事な杉の大木。
3
花粉症は嫌ですが、でも、見事な杉の大木。
階段を詰めると加蘇山神社。
2
階段を詰めると加蘇山神社。
登山道に入ると倒木が目立つ。
昨年冬の豪雪の影響だ。
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登山道に入ると倒木が目立つ。
昨年冬の豪雪の影響だ。
いくつかの橋を渡ると、
1
いくつかの橋を渡ると、
20分ほどで竜ヶ滝休憩舎に着く。
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20分ほどで竜ヶ滝休憩舎に着く。
さぁ、今日の食料一式。
左上は自宅製。
真ん中は見切り品だったがシールを剥がされた。
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さぁ、今日の食料一式。
左上は自宅製。
真ん中は見切り品だったがシールを剥がされた。
竜ヶ滝を見るにも倒木が邪魔する。
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竜ヶ滝を見るにも倒木が邪魔する。
周回コースを左へと思いながらだったので休憩舎で左に入り込んだ。
周回コースを左へと思いながらだったので休憩舎で左に入り込んだ。
あれ?これは無理だと直感。
地図をよ〜く見たら、もう少し先で分岐している。
あれ?これは無理だと直感。
地図をよ〜く見たら、もう少し先で分岐している。
ここだ!
下りは右から戻って来ることになる。
ここだ!
下りは右から戻って来ることになる。
県指定の天然記念物「千本かつら」。
周囲を一周してみたが確かに大きい。
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県指定の天然記念物「千本かつら」。
周囲を一周してみたが確かに大きい。
バルタン星人姿の拙者と比較してみよ。
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バルタン星人姿の拙者と比較してみよ。
この付近で下って来たハイカーとすれ違う。
…と思ったら、セッコク(蘭の一種)を採取しているそうだ。
杉の木から飛ばされ落ちてくるのだと。
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この付近で下って来たハイカーとすれ違う。
…と思ったら、セッコク(蘭の一種)を採取しているそうだ。
杉の木から飛ばされ落ちてくるのだと。
それにしても、倒木の嵐だ。
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それにしても、倒木の嵐だ。
立派な杉の木も多いな。
…と思っていたら、左上に鎖場が見えてきた。
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立派な杉の木も多いな。
…と思っていたら、左上に鎖場が見えてきた。
中の宮跡にあるあずまや。
ここから先が石裂山の危険地帯が始まる。
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中の宮跡にあるあずまや。
ここから先が石裂山の危険地帯が始まる。
行者返しの岩。
行者でさえ登れず帰って行くほど険しい岩場…との意だろう。
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行者返しの岩。
行者でさえ登れず帰って行くほど険しい岩場…との意だろう。
さあ、気合を入れていざ参らん!
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さあ、気合を入れていざ参らん!
前半部を登りおえて下を見る。
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前半部を登りおえて下を見る。
この先は後半部分。
手掛かり・足掛かりが豊富なので、鎖に頼らずとも登れる。
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この先は後半部分。
手掛かり・足掛かりが豊富なので、鎖に頼らずとも登れる。
次は石裂岩。
登り切ったところが奥ノ宮。
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次は石裂岩。
登り切ったところが奥ノ宮。
ハシゴを下から見上げると…ひょえ〜\(◎o◎)/!
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ハシゴを下から見上げると…ひょえ〜\(◎o◎)/!
半分登ったところで…ビビりながら一枚。
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半分登ったところで…ビビりながら一枚。
ようやく登り終えると奥ノ宮。
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ようやく登り終えると奥ノ宮。
岩からしみ出している水が氷柱となってぶら下がる。
鍾乳洞のようだ。
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岩からしみ出している水が氷柱となってぶら下がる。
鍾乳洞のようだ。
さて、周遊路に戻るのだが…もちろん急だ。
真ん中に伸びている道が見える。
2
さて、周遊路に戻るのだが…もちろん急だ。
真ん中に伸びている道が見える。
下りはハシゴを使わずに、踏み跡を辿って斜面を下る。
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下りはハシゴを使わずに、踏み跡を辿って斜面を下る。
路肩も崩壊気味。
2
路肩も崩壊気味。
そして今度は根っこが剥き出た急坂。
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そして今度は根っこが剥き出た急坂。
手すり付きの階段。
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手すり付きの階段。
これがヒゲスリ岩だったのか?
左半分を越えて行く。
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これがヒゲスリ岩だったのか?
左半分を越えて行く。
それでも背中には高原山塊が見えてきた。
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それでも背中には高原山塊が見えてきた。
岩場を終え、落ち葉の斜面を登って行くと…
2
岩場を終え、落ち葉の斜面を登って行くと…
主稜線に出合う。
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主稜線に出合う。
暫し尾根道を辿って行けば…
1
暫し尾根道を辿って行けば…
東剣ノ峰。
もう岩場は終わったのかなと思っていたら
3
東剣ノ峰。
もう岩場は終わったのかなと思っていたら
お〜、右側が切れ落ちている!
2
お〜、右側が切れ落ちている!
そして長〜〜い階段。
3
そして長〜〜い階段。
途中で右足をぶらつかせて下を撮ってみた。
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途中で右足をぶらつかせて下を撮ってみた。
(下から見て)このハシゴの左から右へのスイッチ、足の運び方に悩んだ。
6
(下から見て)このハシゴの左から右へのスイッチ、足の運び方に悩んだ。
今度は下っている途中で上方を一枚。
5
今度は下っている途中で上方を一枚。
下り終えてから…ふー(゜д゜)!
長かったなぁ…($・・)/~~~
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下り終えてから…ふー(゜д゜)!
長かったなぁ…($・・)/~~~
そんでもって、すぐに登り返すと…
そんでもって、すぐに登り返すと…
西剣ノ峰。
30m先にある展望地に寄ってみたら…
3
西剣ノ峰。
30m先にある展望地に寄ってみたら…
奥に高原山、右手前は羽賀場山。
(カメラレンズ内にゴミが付着したのか見苦しい画像をご容赦m(__)m…以後同じ。)
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奥に高原山、右手前は羽賀場山。
(カメラレンズ内にゴミが付着したのか見苦しい画像をご容赦m(__)m…以後同じ。)
その右側には古賀志山かな?
2
その右側には古賀志山かな?
そして石裂山。
かなり登り返す感じだ。
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そして石裂山。
かなり登り返す感じだ。
そしてまたもや長〜いハシゴを下り終えると
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そしてまたもや長〜いハシゴを下り終えると
御沢峠。
そしてエッサホイサと登り返すと
そしてエッサホイサと登り返すと
石裂山への分岐点。
ここから山頂へはすぐだ。
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石裂山への分岐点。
ここから山頂へはすぐだ。
関東百名山86座目。
栃木百名山19座目。
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関東百名山86座目。
栃木百名山19座目。
日光方面の山々を遠望できる。
3
日光方面の山々を遠望できる。
次のピークの月山へ移動中に左手に大きな山が…。
浅間山???
⇒赤城山のようです(by match1128さん)
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次のピークの月山へ移動中に左手に大きな山が…。
浅間山???
⇒赤城山のようです(by match1128さん)
石裂山から稜線を10分歩けば月山。
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石裂山から稜線を10分歩けば月山。
寂しげな山頂標示。
石裂山荘って何処にあったのでしょうね?
3
寂しげな山頂標示。
石裂山荘って何処にあったのでしょうね?
でも、やはり日光連山の眺めが得られる。
左から男体山、大真名子山、女峰山。
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でも、やはり日光連山の眺めが得られる。
左から男体山、大真名子山、女峰山。
男体山アップ。
大真名子・小真名子をアップ。
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大真名子・小真名子をアップ。
そして女峰山をアップ。
7
そして女峰山をアップ。
もう少し東に高原山。
高原山の左奥は日留賀岳?
右奥は黒滝山?
3
もう少し東に高原山。
高原山の左奥は日留賀岳?
右奥は黒滝山?
更に東に羽賀場山(左)・古賀志山(右)。
1
更に東に羽賀場山(左)・古賀志山(右)。
日光連山の西方は…地図上では皇海山・なのだが…???
日光連山の西方は…地図上では皇海山・なのだが…???
帰りのバスまで時間があるので30分以上もいたが、身体が冷えてくるので下山開始。
2
帰りのバスまで時間があるので30分以上もいたが、身体が冷えてくるので下山開始。
急な斜面だなぁと思って見上げたら、鎖場だった(◎_◎;)
2
急な斜面だなぁと思って見上げたら、鎖場だった(◎_◎;)
ここはパッと見ではどこを歩くのだか分からなかった。
3
ここはパッと見ではどこを歩くのだか分からなかった。
慎重に山腹を辿った先で
2
慎重に山腹を辿った先で
鎖とロープがぶら下がっていた。
4
鎖とロープがぶら下がっていた。
振り返って見ると、右から左に斜面を横切って最後に岩をググッと下るの巻。
1
振り返って見ると、右から左に斜面を横切って最後に岩をググッと下るの巻。
山肌に張り付いた細い道をスルスルと、
2
山肌に張り付いた細い道をスルスルと、
これが最後のハシゴ。
下のハシゴは完全には固定されず不安定。
5
これが最後のハシゴ。
下のハシゴは完全には固定されず不安定。
岩屑の斜面を踏ん張りながら下ると
岩屑の斜面を踏ん張りながら下ると
次第に倒木が目立ち始める。
1
次第に倒木が目立ち始める。
ここは簡単に潜ればOK。
難易度A。
ここは簡単に潜ればOK。
難易度A。
ケルンが積まれた倒木。
旅の無事を祈りましょう。
2
ケルンが積まれた倒木。
旅の無事を祈りましょう。
お〜、何と言う倒木の数だ。
お〜、何と言う倒木の数だ。
但し、道は確保されているので歩くに支障はない。
個人で整備されている方もいらっしゃると聞く。
関係者に感謝。
4
但し、道は確保されているので歩くに支障はない。
個人で整備されている方もいらっしゃると聞く。
関係者に感謝。
竜ヶ滝休憩舎まで戻って来れば、
1
竜ヶ滝休憩舎まで戻って来れば、
加蘇山神社鳥居まではすぐだ。
1
加蘇山神社鳥居まではすぐだ。
社務所前のトイレ。
「和式・ポットン・紙なし」。
手洗い水は凍結防止のためか出しっ放し。
5
社務所前のトイレ。
「和式・ポットン・紙なし」。
手洗い水は凍結防止のためか出しっ放し。
13:40 さてバス停に戻って来た。
バス発車まで1時間15分もある。
歩くしかないね。
5
13:40 さてバス停に戻って来た。
バス発車まで1時間15分もある。
歩くしかないね。
上久我石裂BSへ向かうリーバスとすれ違う。
この時、拙者は行きのバスで車内に置き忘れていた財布を渡してもらったのだヽ(^o^)丿…詳細は感想欄で。
5
上久我石裂BSへ向かうリーバスとすれ違う。
この時、拙者は行きのバスで車内に置き忘れていた財布を渡してもらったのだヽ(^o^)丿…詳細は感想欄で。
途中で小銭を得る目的もあって水分補給。
3
途中で小銭を得る目的もあって水分補給。
鹿沼市街地までは15kmはありそうなので、いずれ折り返して来たバスに追い付かれるはず。
1
鹿沼市街地までは15kmはありそうなので、いずれ折り返して来たバスに追い付かれるはず。
春日丘BSを過ぎた辺りでバスに追い付かれ乗車。
フリー乗降区間なのです。
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春日丘BSを過ぎた辺りでバスに追い付かれ乗車。
フリー乗降区間なのです。
お世話になったバス運転手さんへ差入れの一本。
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お世話になったバス運転手さんへ差入れの一本。
東武新鹿沼駅からJR鹿沼駅に向かうリーバス。
いやぁ、皆さん、石裂山に行く時は、リーバスに乗りましょうね。
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東武新鹿沼駅からJR鹿沼駅に向かうリーバス。
いやぁ、皆さん、石裂山に行く時は、リーバスに乗りましょうね。
拙者は東武電車の普通電車でごっつぁんです。
右の小瓶「ご飯にかける餃子」を土産に。
お疲れさんどした<(_ _)>
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拙者は東武電車の普通電車でごっつぁんです。
右の小瓶「ご飯にかける餃子」を土産に。
お疲れさんどした<(_ _)>

感想

★【注意】★石裂山周辺は、NTTDocomoは通信圏外です。

【またもや長いぞ、プロローグ】
先日、mtkenさんが達成されたばかりの関東百名山。
拙者もカメの歩みながら・・・あれ?sato_miuさんの専売特許を侵害?・・・季節に合わせて一つ一つ巡っている。

さて今回歩いた石裂山だが、まず「おざくさん」と読むのが難しい。読みにくいから、一般的には知られていない。もちろん何処にある山なのかも分からない。
因みに、昨日(日曜)、ヤマレコ・ユーザーお三方に「土曜は『おざくさん』に登った」と言うと、「おざくさん?(初めて聞く名前だな・・・Where?)」てな感じで、怪訝な表情をされていた。

拙者にしても、関東百名山だから知ることになったが、その中でも86番目に登るくらいだから「Where?」に近い状況である。

拙者の持っていた石裂山のイメージは「標高1000mに満たない低山でありながら、鎖場やはしごが連続する危険な岩山で、昨年冬の豪雪の影響で倒木だらけとなって荒れている」と言うもの。
昨年冬から春にかけて、mtkenさんが挑戦されて大変な思いをされたレコの残影が強いからかもしれない。

それと公共交通機関のみで行くにはちょいと不便。バス便があるにはあるが、本数が少なくて…。
冬場に行くと鎖場やはしごが凍結していると怖いし、夏場に行くと低山ゆえに暑そうだし…。

まぁ、なんだかんだで行く機会がなかったけれど、少し気温が上がって凍結のリスクがなさそうな晴天予報の日を狙って行ってみた。

【なんだ、鎖場やハシゴは多いけど愉しい山じゃないか】
細かいことは写真コメントをご覧頂きたいが、本当に、倒木も、鎖場も、ハシゴも多い山だった。
登山口にいきなり掲げられている「警告文」はウソではなかった。

しかし、山行の邪魔にならないように、登山道に横たわる倒木はなく、きっちりと整備されている。
また、鎖場やはしごはやや過剰かな?と思えるほどきちんと設置されている。
こんなコースはそうそうあるものではない…と思うと、セカセカ回るのが勿体無くて、石裂山の山頂まではゆったりと歩いた。
もっとも、急ぐと事故を起こしそうな道なので、ゆったりと歩くに限るが…。

【眺望を楽しむなら、今でしょ!】
石裂山と月山の山頂からは、日光連山や高原山の眺望が素晴らしい。
今の時期は広葉樹が落葉しているので、なおさら眺望が好い。
春になるとヤシオやツツジが楽しめるらしいが、その頃には若葉が芽吹いて眺望が遮られているかもしれない。

それにハイカーが増えて混んでくると、この山は渋滞が発生するのは間違いない。
鎖場も長いハシゴも複線ではなく単線なので、登るか降るかどちらかしか出来ない。
渋滞が発生すると…焦る。
焦ると…事故が起き易い。

そんなことを考慮すると、石裂山のベストシーズンは12月から3月の間のよく晴れた日ではないか?と思う。

【みんなでリーバスに乗ろう】
新鹿沼駅から乗ったリーバスの乗客は、最初から最後まで拙者一人だった。
リーバスにネーミングの由来は分からないが、鹿沼市の定期路線バスをリーバスとの愛称で呼んでいるようだ。

さて、ここからが今日のイイ話。
新鹿沼駅から登山口となる終点上久我石裂BSまでの運賃は300円なのだが、他の乗客がいないのでお釣りがないと言う。
500円玉しかない拙者は困ったなぁと思っていたら
半袖「JRの窓口で両替してもらえませんかねぇ」
運転手「いいですよ、そこまでしなくても」
半袖「でも、払えないので…」
運転手「帰りも乗るんですか?」
半袖「その積りですけど」
運転手「それでは、帰りにまとめて払って下さい。その時には、お釣りも溜まっていると思いますよ。」
半袖「えっ、いいんですか、それで」
運転手「いいですよ」
半袖「自動販売機で何か買ったら小銭が手に入りますけど…」
運転手「そこまでして、払って頂くことはないですよ」
半袖「えっ!!!それでは帰りにまとめて払います」
運転手「帰りのバスは14:55だけですから、乗り遅れないように気を付けて下さいね」
半袖「約6時間ありますね、大丈夫です、戻って来れますよ」
運転手「お客さん、どこから?」
半袖「東京ですが…」
運転手「東京からわざわざ鹿沼まで有難うございます。でも、鹿沼には、な〜んにもないですから」
半袖「(何と答えて好いやら分からず)いえいえ…」
運転手「ホントに何もないんですよ。これからどんどん奥に入って行くと、何にもありませんよ。でも、この時期に石裂山に行く人も珍しいですよ」
半袖「やはりそうですか…、でも春になったら古峰原高原に行く積りです」
運転手「古峰原高原の方がバスに乗る人は多いですよ、是非、お待ちしてます」

【今日のその時】
さて、下山後、バスの出発まで1時間15分もあったので、とりあえず新鹿沼駅に向かって歩くことにした。
すると、どこかで一旦、バスとすれ違うはずだ。
そして、折り返して来たバスに乗ろう…そうしよう…でも、バスに乗る前に新鹿沼駅に到着したらどうしよう?

そんなことを考えながら、自動販売機の前を通り掛かった時に、飲料を買ってお釣り(小銭)を用意しておこうとザックの中に仕舞った財布を取り出そうとしたら…ない、ない、無い…財布がないのです。
路上でザックの中の荷物を全部出してみても、ないものはない。
ガ〜〜ン、どこで落としたのだろう?
新鹿沼駅か?それともリーバスの中か???

焦りながらも新鹿沼駅方面に歩く。
頭の中はグルグルグルグル・グルコサミン状態。
そうこうしているうちにリーバスがやって来ました。
拙者は手を振ります・・・あっ、同じ運転手さんだ!
運転手も気付いて停留所でもないのにバスを停めました。
バスの扉が開いて、運転手さん、開口一番「お客さん、お名前は?」
半袖「XXXと申しますが…」
運転手「お客さん、もしかして財布を落とされませんでしたか?」
半袖「そ、そうなんです。どうやって連絡を取ろうかと考えていました」
運転手「これですか?あの後、財布が置き忘れてあるのに気付いたのですよ」
半袖「お〜、この財布です、これです」
運転手「好かったですね、中身があるか、確かめて下さいね」
半袖「あります、あります、OKです」
運転手「それでは、バスを進めますから、ところで、このまま歩いて行かれますか?」
半袖「いや、この距離だと無理だと思います、きっと抜かれるはずなので、その時点でバスに乗ります」

その後、自動販売機で飲料を買って小銭を用意、運転手さんへの心ばかりのお礼にと缶コーヒーを用意。
戻って来たバスに乗り込みます。
運転手「随分と歩かれましたねぇ」
半袖「歩く時間はたっぷりありましたから」
運転手「時折、時間があるから歩いたとのお客さんはいますが、ここまで歩いて来た人は初めてですよ、まだまだ歩けるんじゃないですか?」
半袖「調子に乗って今は歩けるのですが、歩き過ぎると、後が怖いんですよ」
運転手「山の登ってから、また歩くんだから、すごいですね、バス停から10キロは歩いてますよ」

こんな話をしながらのリーバスの旅、こんなに印象に残るバス乗車は後にも先にもないかもしれませんね。

皆さん、リーバスに乗って石裂山へ行こう。
「リーバスに乗って」ですよ(*^^)v

お疲れさんどした<(_ _)>

☆石裂山(おざくさん):879.4m
  関東100名山(86座目/100)
  栃木100名山(19座目/100)
  
お疲れさんどした<(_ _)>

  隊長

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コメント

鎖、ハシゴおもしろそうですね
栃木マニアとしてはここへ行くなら鎖、ハシゴシリーズとして三峰山とセットで考えたいところですが、みきーたさんと一緒なのでどうかな??
61番は山の形からして赤城でしょう。
2015/3/2 23:51
すっごい
梯子、すっごいですね〜
屋根に瓦運ぶ時に使うやつみたいっすね
スリル万点、良い話満載
こんな良いレコ見られたなんて遅くまで起きていた甲斐があったというもんっす。
んじゃ おやすみなさいませ

あっ 栗マンまだ残っていたんですね
それともやはり何か強い思い入れがあるんでしょうかね〜
2015/3/3 0:50
makoto53さん、栗まんの謎(゚д゚)!
屋根に瓦運ぶ時に使うハシゴが3本くらい接続されているのですよ
真っ直ぐに繋がっていればまだいいのですが、ちょっとずれているのでコース変更?にどっこいしょと緊張します

栗まん、ザックに入ったままでした
腐ってはいなかったので、今回、食べきりました

  隊長
2015/3/3 8:01
よいとこ〜
半袖隊長

こんばんは。
リーバスのお話し、ほんわかします(*^^*)
これも半袖隊長のお人柄あってのことでしょうね。

さて、すんごいところを歩かれましたね!
ヘルメット持参したくなります。
確かにすれ違い、梯子待ちなんて大変。
梯子にしがみついて、腕が痛くなりそうです。でも面白そうっ。

con
2015/3/3 1:04
conroyさん、よいとこ〜〜〜〜ですヽ(^o^)丿
結果はホンワカなのですが、途中で財布がないことが判明した時にはビビりました。
どこで落としたのだろう?
まさか・・・山中で???
冷静に振り返ると駅舎かバス車中か?
とにかく助かりました<(_ _)>

この山は是非空いている時に歩かれることをお勧めします
愉しいですよ

  隊長
2015/3/3 8:04
バスの思い出。
隊長、おはようございます。

バスの運転手さん、よい方ですね。
財布見当たらなかった時の隊長の焦り様、目に浮かびます。
私は軽量化?のため、山には財布持っていかないのですが、ザックと
ズボンのポケットと分けてお金持ち歩いています。
雨で濡れた千円札で 買ったこともありますが。

大分前に富士山の村山古道の下見をしている時に、吉原から
御殿場の青少年交流の家BSまで歩いた時に、乗った(乗客は当初
私だけ)バスの運転手さんが 好きな方で、たまに使う御殿場口と
須走口のトラバースルートとか教えてもらいました。
どこから?と聞かれたので吉原からと答えたら、笑ってましたが。
2015/3/3 7:34
millionさん、バスは楽チン^^
「ザックの中に入れたはず」の財布がない・・・ってことで、道路の上で、ザックの中身を全部出して・・・大慌てです。
交通量の少ない田舎道だからこそ出来たことですが

確かに財布自体を持って行かないとの手もありますね。
財布から抜き出すのは、現金と最小限のカード(含む定期券)と健康保険証、あれば好ましい免許証でしょうか?

今回もそのまま新鹿沼駅まで歩くとの選択肢もあったのですが、あと何キロあるのかよく判らず(今測ってみると約7km)、バス利用者が少なくて廃止されても困るので、乗って帰りました。
とっても楽でした

もし新鹿沼駅まで全て歩いたら、本来の山行が7km弱に対して、道路歩きが16km強と、本末転倒レコになっていました

  隊長
2015/3/3 12:26
match1128さん、微妙な難度($・・)/~~~
石裂山には、直角(90度)のハシゴもありましたので、1号隊員はまず無理です。
上から覗きこんだ瞬間に、元来た道を引き返すと思います

三峰山、早速、分県登山ガイドでチェックしました。
信仰の山で面白そうですね

赤城山・・・早速写真コメに追記しました<(_ _)>

  隊長
2015/3/3 7:57
垂直の梯子は駄目かな〜
yamabeeryuさん、こんにちは。
高所恐怖症の私には垂直の梯子は厳しいです。
写真でもクラクラしてます

落としたお財布が無事に戻ってくる日本って良いですね〜
2015/3/3 10:32
makoto1959さん、嫁様向きですね^^
実際に行ってみると、耳学問での想像とは違っていることはありますが、石裂山はまさにそうでした。
過去に死亡事故が起きているからなのでしょうが、鎖はぶっといし、ハシゴはアルミ製で確りと幅広で滑り止めまで巻いてあります。
行きはよいよい帰りは怖い〜♪
反時計回りで歩くと下山時に難渋すると思われます

いやぁ、行きのバスの中で運転手さんとあれこれ話しといて好かったですよ。
帰りもバスに乗るって前提で、財布を保管して頂いていたようですから

  隊長
2015/3/3 12:33
スリルがあり面白そう
   隊長さん、おはようございます。

はしごに鎖場と、スリルがあり面白そうな山ですね。…石裂山、月山…名称もカッコイイし、千本かつらや杉の大木からは、歴史を感じます。

関東100名山踏破、かなり終盤に入ってきましたね。 成就した暁には、"あさかわ" あたりで、皆で祝賀会なんて噂が…あったりして?

運転手さん、”世は情け” を、地で行かれている方ですね。お疲れさまでした。
2015/3/3 10:42
shuchanさん、懐もスリル満点でし@@/
行者返しの岩から先は、次から次へと鎖、ハシゴ、根っこ、階段と現れて息つく暇もありませんでした
行者返しという名前も残っているほどですから、修験の山だったかもしれませんね

ナントカ100は、8割を達成して、残りが2割になってからが大変だと思います。
遠くて行きにくい、高所で季節が限られる・・・など、何らかの理由で後回しにされている山ですからね
あさかわで是非お願いします ・・・と言いたいところですが、あさかわは年内中は営業するらしいですが、その後は不明ですよね。
残る14山を年内に・・・厳しいなぁ。

運転手さん、ホンマに乗車賃を払わんでもええんかいな?
・・・と拙者も絶句しかかりました

  隊長
2015/3/3 12:42
楽しそう!(^^)!
隊長
バスの運転手さんとの会話いいですね。
「運転中の会話はご遠慮ください」と書いてあるとなかなか話せないですよね。

私も都営バスで上成木まで乗った運転手さんが、帰りに乗ったバスと同じ運転手さんで「お帰りなさい」と言われたことがあります。
他の乗客がいなかったので、歩いてきた山の話で盛り上がったことを思いだしました。
栃木の感想ないけど、まっいいか

hamburg
2015/3/3 19:05
hamburg渋描き隊長、バスにも乗らねば(*'ω'*)
路線バスといっても、コミュニティ・バスに近い路線ですから、あんまり規則に縛られないのでしょうか?
運転手さん、普段から地域住民の方と積極的に会話されているのではないでしょうか?
拙者よりもお若い方とお見受けしましたが、なかなかしっかりされた方でした

時間に余裕があれば駅まで歩くのもいいのですが、登山口への貴重な足となるバス路線の維持を考えると、出来るだけ乗った方がいいし・・・
複雑な思いをしながら新鹿沼駅に向かって歩いていました

  隊長
2015/3/4 7:42
携帯はなくしたことあります
財布、良かったですね。山中で落としていたら、探しに戻ったとしても見つかる保証ないですからね。昔、山スキーで穂高に行ったとき携帯なくしたことあります。その翌年、スキーで転倒して携帯を壊し、妻殿に怒られた記憶があります。

石裂山といえば、2014年2月14日、あの関東甲信地方ドカ雪の最中に行き、ルートミス、ルートロス、膝ラッセルで降雪の中5時間ウロウロした挙句、ハシゴが雪で埋まっていたのを見て撤退。その後、3月11日、古賀志山の帰りに、偵察を兼ねて行ったら倒木(処理前)と残雪に阻まれ、踵を返して晃石山に行ったという曰くつきの山です。

最終的には、白ヤシオとミツバツツジの時期に古峰ヶ原(こぶがはら)と絡めて歩きました。隊長の【なんだ、鎖場やハシゴは多いけど愉しい山じゃないか】という感想がこの山の特徴をよく表していると思います。表現がうまいですね

関東百名山をやってなかったら石裂山も古峰ヶ原も、Where?以前の、その存在自体知らずに終わったかもしれませんね。

前回は手がチョキだったので、リアルなバルタン星人でしたが、今回の19番は雰囲気がバルタン星人です

お疲れ様でした。
2015/3/3 19:49
mtkenさん、百の頂に百の喜びあり(^^)v
ザックの中に財布がないことが判明した時、落とした可能性があるのはどこか?必死になって考えました。
駅の売店で缶コーヒーを買った⇒この時点では持っていた。
バスがすぐ来たので乗り込んだ⇒財布を手に持ったまましまわずにバス座席に置き忘れたかも?
⇒その後、財布に触った記憶なし

結果として山中で落としたのではなく、バス車中が第一候補、二番目は駅構内と結論付けました。
山中で落としたとしても、同じコースを改めて歩いても、見つかるとは限らないし、そもそも卒倒してしまいそうな作業です

形態をポケットに入れたまま歩くのは、転倒時に液晶画面が壊れたりする可能性が高いですね。
拙者も1号隊員からよくチェックされますよ

kenさんの石裂山ウロウロ・レコは記憶に新しいですよ。
そのレコの印象が強くて「石裂山は手強い山」とのイメージが・・・。
行ってみたら、手強い山には違いないのですが、同時に愉しい山でもありました

古峰ヶ原にもリーバスを使えば登山口まで行けるのが今回分かりました。
但し、新鹿沼駅に7:35amまでに到着できるか・・・そこがポイントです。
拙者も白ヤシオとミツバツツジの時期に行ってみたいですよ

バルタン星人風情・・・逃げられませんね

  隊長
2015/3/4 7:55
石裂山???
半袖隊長!こんばんは。

石裂山??何?初めて聞くわ〜てな感じで、怪訝な表情をした
者です
関東100と聞いて急に興味を持ったミーハーな私ですが、
栃木の山なんですね。。ちと遠い。。。
でも鎖&梯子祭りで楽しそうですね
いつか登りたいですね。
親切な運転手のいるリーバスに乗って〜〜〜bus
2015/3/3 19:59
konontanさん、あれ?わかりました?
そうなんです
konontanさんには匿名でレコに登場して頂きました

そう、ちと遠いのです。
でも今回は始発電車ではないのですよ
始発で行ってもバスがないから、逆にバス時刻に合わせて地元駅を出発します

リーバスに乗って、花の古峰ヶ原も行けますよ。
拙者はヤシオ&ツツジの季節に行ってみたいと画策しています

  隊長
2015/3/4 8:00
ワイルドですね〜
20年位前にガイドブックで知り行った事がありますが、やはり登山者とは出会いませんでした。その時は駐車場に車を止め、若かったので時計まわりし、尾根を藪こぎして強引にループ登山でした。
壮絶な梯子は無かったように記憶しておりますが、コースがだいぶ変ったんでしょうね・・
注意喚起の立て看板は全く同じ内容で存在してました。

秀逸な紀行文の様で、楽しく読ませて頂きました
2015/3/3 21:19
subaru5272さん、それでも優しくなりました(*^^)v
あの注意掲示板をよく見ると、「平成4年(1992年)6月」に設置されています。
sunaruさんも、その掲示板が設置後に行かれたのですね。
きっとその頃からすると、いろいろ手を加えられていると思いますよ。
鎖が増えたとか、ハシゴが丈夫になったとか、橋・階段も増えたとか・・・。
登山者には優しくなっているのだと思います。

秀逸な紀行文・・・恐縮ですm(__)m

  隊長
2015/3/4 8:06
おざく、知ってます!
Yamabeeryuさん。おはようございます。
"おざく",知ってまっせ 。岩は無理でも、岩っぽいとこ大好きなので。いつも先に行かれちゃいますネ。日光、高原の山々が眩しいです。
「危険」な山から無事ご帰還おめでとうございます。隊長も、なにより財布も戻ってきて。"リーバス(リバース )"だから良かったとか…
2015/3/4 8:52
odaxさん、ほうとうの小作も有名ですね^^
お〜、さすがに拙者と同じくらいに年季が入ってくるとご存知ですね
同じ岩稜系の古賀志山とは違って、鎖やはしごが完備されているので、ハイカーに優しい山でした。
条件がよければ、陣馬山や景信山からも日光連山は望めるのですが、大きさが違いますね

今年は、その付近では、女峰(日本200、関東100)、太郎&高原(日本300、関東100)、日留賀岳(関東100)が課題でしょうかrun

オヤジギャグ攻めにはオヤジギャグで対抗
ジーンズ穿いてリーバスに乗って石裂山に行こう!
ジーンズはリーバイス!・・・ちと苦しいかな

  隊長
2015/3/4 12:35
ゲスト
20年前の石裂山は・・・
石裂山は特に思い出深い山です。
懐かしく拝見しましたが、20年前はあんなに梯子だらけではなかったです。
ハイキング気分で登ってあまりの凄さにビビリました。
鎖があっても一枚岩のスラブ的な所は降りるのに苦労したのを思い出しました。
昔は滑落事故が多かったみたいです。
だからハシゴだらけになったのでしょうね。
H7年5月14日に登っていますが、地質が石灰岩なのか白いイワカガミや
白ヤシオ、白いスミレなど花がみんな白かったのを思い出しました。

財布、運転手さんが素敵な人で良かったですねぇ。
ほろっとしちゃいましたよ。
私も3,4年前かな、北アの合戦小屋に置き忘れて下山してから気が付き連絡したら荷揚げのケーブルで届けて頂いたことがあります。
感謝感激雨霰(カンシャカンゲキアメアラレ)でした。
2015/3/4 22:04
OBABAさま、石裂山は様変わり( ゚Д゚)
かっての滑落事故での死傷者続発のため、行政としても、何らかの措置を講ずるしかなかったのでしょうね
それが多数のクサリやハシゴ、階段などの設置につながっているのだと思います。
一枚岩のスラブは、拙者レコでは28〜30番写真の石裂岩のことでしょうか?
今はバッチリと階段が設置されていますが、その脇には古いクサリが残っていました。
そのもっと前には何も設置されていなかったのでしょう。

イワカガミの茶色い葉っぱは見掛けました。
でも白イワカガミや白スミレですか
シロヤシオともに見てみたいですね

荷揚げ用ケーブルでお届けとは、また、風流な
でも、途中で落ちてしまわないか・・・少し心配したりでは?
でもOBABAさまポーズを真似する1号隊員からは、きつく、お叱りを受けました

  隊長
2015/3/5 7:56
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