千曲川の源流を求めて、ついでに周回
- GPS
- 09:37
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,394m
- 下り
- 1,381m
コースタイム
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 9:35
天候 | 直上のみ晴れ、周りガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
想像以上に車中泊をしている方がいる模様です ちなみにキャベツ畑?レタス畑を超えると舗装路面から未舗装路へと変わるので車高の低い車などは注意が必要です かなり締まっているのでスタックは気にしなくてもいいが、ところどころ掘れているので速度に注意です |
コース状況/ 危険箇所等 |
周回コース側にて急登、鎖場があるが冷静に対応できれば問題ない |
その他周辺情報 | 近くに日帰り温泉があるので帰りはそちらで汗を流して、仮眠させてもらい撤退しました |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
|
---|---|
備考 | 想像以上にロングコースだったので行動食を多めに持っていったほうがよい |
感想
天気が悪いので、やる気なく土曜日を寝だめに使い、日曜日をどうしようか悩んだ
引きこもって腐っているのであればどこかへ行きたい
そんなことを思って地図を眺める
暑いし、2500mくらいの山がいいな、涼しそうだしとか思い、眺めているとちょうどよさそうな山を発見
甲武信ヶ岳
どこかで聞いたことがある山
どうやら百名山のようなのでどうせなので行ってみることに
寝ようと思ったが寝すぎたせいで眠れずに12時くらいに起床
とっとこ下道太郎
大体6時間、すでに大分疲れた・・・・・・
途中のキャベツ畑からみた朝焼けなかなかに神々しかった
なんとか毛木平へ6時くらいにつくもすでに駐車場は満車
丁度工事の車が出てくれたのでそこへIN
周りはすでに動き始めているので、準備をして登山開始
しばらくは緩く、平らな道を歩く
地味にげんこつ大くらいの石が多くて歩きづらかった
そのうち苔むす台地が現れる
もののけ姫を彷彿とさせるような苔に覆われた森
しばらくは、苔の緑を楽しみながらのぼるのぼる
渓流のそばを登る関係で、とても涼しく快適であった
というか、結構寒かったまであった
なめ滝まで到着
この時点で睡眠不足&体力が・・・・・・
アミノバイタルを入れて誤魔化す(´・ω・`)
時折現れる支流と苔むし具合が素敵で写真をとるという口実の下
足を止めて息を整える
途中、朝もやと、朝日がいい塩梅にマッチしていて感動した
千曲川の源流
いつの間にか、こんなところから湧き出ているのかと思うような小さな水源に変わっていた
この川が徐々に支流などに合流して、ゆくゆくは日本海に流れ出るなんでなんと感慨深いのであろう
あと面白かったのが、湧き出しているより上流側には水のみの字もなかった
こんなに唐突に湧き出るものなのかと思った
そのあとの急登を登りきるとほぼ頂上へたどり着くのだがかなり息も絶え絶えで睡眠不足も絶好調!
適当な木に寄りかかりながら少し仮眠も。。。。。。
そんなこんなで、ボロボロになりながら甲武信ヶ岳を登頂
山頂ではまあまあな人数がお店を広げていたのでもう少し先の開けた場所へ
たまにガスの中から現れる山を眺めながら食べるおにぎりはうまい
どうせなら小屋までいてみようかと思い、少し歩いてみるとなかなかの下り
そしてそこから小屋っぽいのが見えた
標高を確認すと100m近く下げなければいけないことがわかったのであきらめて下山することに
下山と言いながら結構登らされるのである(´・ω・`)
結構な急登がちょこちょこありペースが同じ方とゆっくりゆっくり登って
ゆっくりゆっくり下る
周回コースだと結構登り返しがある
適当にしか調べていなかったので想定外でめちゃくちゃ心が折れかけた
しかも、下りとはいえ鎖場もちょこちょこあるので結構気を遣わねばならず・・・・・
なんとか山小屋まで到着しキノコうどんを!
全然知らない謎のキノコがはいっている
こんなキノコがあるんだとか思いながらおいしく頂き
そのあと頑張って下山
準備不足と情報不足で食料が尽きたり、諸々反省するべき点がよく分かった
とりあえず、睡眠不足と準備不足は身を亡ぼすので気を付けよう
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