霊仙山 JR醒ヶ井駅からJR柏原駅

2015年02月28日(土) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 20.0km
• 登り: 1,132m
• 下り: 1,072m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:40

8:12 JR醒ヶ井駅
8:19 小学校
8:34 醒ヶ井養鱒場分岐
9:20 榑ヶ畑登山口
9:37 山小屋かなや
9:45 汗ふき峠
10:17 5合目
10:29 6合目
11:13 霊仙山
11:25 霊仙山最高点
11:45 経塚山
11:47 霊仙山避難小屋
12:14 柏原道八合目（四丁横崖）
12:59 柏原道四合目避難小屋
13:28 柏原道二合目（二本杉）
13:46 柏原道一合目
14:07 13:46 養鶏場
14:22 霊仙山柏原登山口
14:31 JR柏原駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

養鱒場行きバスは土曜日、8時8分を過ぎると、10時33分までバスがありません。
私は始発に乗っても、バスには間に合いません・・・。

コース状況／危険箇所等

特になし。

その他周辺情報

醒ヶ井駅周辺は、いろいろとお店あり。

写真

2/28 8:11

醒ヶ井駅には道の駅や、立派なトイレもあります。近江長岡駅とはえらい違いですね。

2/28 8:12

醒ヶ井駅です。金山から1320円。

2/28 8:15

登山道の無人ジュース販売でおなじみカナヤさんです。

2/28 8:17

しばらく歩き、名神の高架をくぐります。

2/28 8:18

バスの本数がかなり少ないですね。

2/28 8:34

なんと、霊仙山の登山道を補修整備されている、グリーンロードクラブの代表に、途中で「乗るか？」と声かけてもらい、お言葉に甘えました。皆さんを代表し、お礼も言っておきましたよ（笑）

2/28 8:34

さあ時間短縮もできたし、山と高原の地図では1時間20分かかる林道歩きにも気合が入ります。

2/28 8:37

養鱒場って、寂れたイメージだったんですが、絶賛営業中ですね。

2/28 8:38

山頂まで7．5km。林道は何キロ？？？

2/28 8:39

いい感じの道です。

2/28 8:57

滝の上がかなり崩壊していて危険と、代表さんが教えてくれました。

2/28 9:14

しばらく行くと、道の凍結が増えてきました。

2/28 9:20

やっと登山口に。実際は、50分くらいでした。

2/28 9:21

しばらくは、こんな道。

2/28 9:22

登山道と分かれて、東屋があります。

2/28 9:27

登山届けの用紙は無し。鉛筆はあったので、メモ紙に記入し投函。

2/28 9:27

しばらく行くと、道は登山道に変わります。

2/28 9:37

カナヤのジュース。また夏場に期待します！！！

2/28 9:38

カナヤ全貌！

2/28 9:43

カナヤから汗拭き峠はこんな道。

2/28 9:45

汗拭き峠！

2/28 9:45

養老山みたいな道が続きますね。

2/28 9:49

こんな道が好き。

2/28 9:52

もう三合目。

2/28 9:56

鈴鹿っぽくないなあ。

2/28 10:14

やっぱ養老山に似てる。

2/28 10:17

5合目です。見晴らしは、微妙かと・・・。金糞岳は見えます。

2/28 10:20

直登が始まりましたが、標高が低いのであんまり長くは無いです。

2/28 10:29

少し登るだけで6合目。

2/28 10:31

6合目からは、かなり景色が良いです。

2/28 10:37

雪がとけ、泥で滑ります。

2/28 10:39

登りきりました。台地に到着です。

2/28 10:54

かわいいエビです！

2/28 11:01

さあ山頂目指します。

2/28 11:04

最高点方面。

2/28 11:10

山頂へ。

2/28 11:10

伊吹山が丸見え・・・！

2/28 11:13

到着しました。風が寒い。

2/28 11:13

池方面。

2/28 11:14

伊吹山アップ！

2/28 11:14

山頂標識裏側。

2/28 11:15

さあ、最高点目指します。

2/28 11:25

最高点に着きました。

2/28 11:25

非難小屋目指します。

2/28 11:47

非難小屋。ご飯食べます。

2/28 12:05

少し下って振り返ります。

2/28 12:05

山頂では誰も柏原から登った人が無く不安でしたが、2人登ってこられ、トレースはばっちり！！！

2/28 12:07

さあトレースとGPSを頼りに、柏原コースを下ります。

2/28 12:09

ここから軽く下ります。向かいの山を巻く感じで尾根にのります。

2/28 12:10

下ってます。もちろんこの後登り返し。

2/28 12:13

年代ものの標識が出始めました。

2/28 12:14

ですって、奥さん。

2/28 12:23

結構積雪多く、雪庇もあります。

2/28 12:25

いやーこっちは展望良いですね。常に伊吹山が。

2/28 12:30

左が正解。登り返しです・・・。

2/28 12:31

がけの上から、振り返って！

2/28 12:33

登りきり振り返ると、非難小屋が見えます。

2/28 12:33

非難小屋ズーム。

2/28 12:38

ここからはどんどん下ります。

2/28 12:38

気温が上がり、踏み抜き多発です・・・。

2/28 12:38

この道は最高ですね。

2/28 12:40

良いですよね、かなり気に入りました。

2/28 12:50

良い景色！

2/28 12:57

道が痩せ尾根に。しかし赤テープが本当に少ないです。踏み跡ないと迷ったかも。

2/28 12:58

たまにこんなはっきりした道も。

2/28 13:05

4合目です。てか8合目以来標識は無かったですが・・・。継子穴見たかった。

2/28 13:05

コンテナ非難小屋。扉が無いんですね。

2/28 13:06

4合目からしばらく夏道をがむしゃらに歩くトレースが。

2/28 13:11

こんな道だと迷わんけど・・・。

2/28 13:13

4合目以降は標識増えます。

2/28 13:19

2合目まで下りました。

2/28 13:27

日のあたるところは、まったく雪無いです。

2/28 13:28

1合目の二本杉です。立派！！

2/28 13:28

タバコの箱置かないと、わからんかな（笑）

2/28 13:28

少し下の標識には2合目と？？どうゆうこと？

2/28 13:29

谷間の道になりました。

2/28 13:33

対岸に鹿がいました。熊もいるのかなあ？

2/28 13:37

途中から沢くだりになります。

2/28 13:41

沢の中をしばらく歩くので不安になりますが、目印があるので安心。

2/28 13:47

林道まで来ました。

2/28 13:57

だいぶ下りて案内。

2/28 13:59

天気がよく気持ちいですが。熊だけが不安（笑）

2/28 14:15

誰もいないので寂しかったですが、養鶏場からは車も通りにぎやかになりました。

2/28 14:22

名神の高架をくぐるとすぐに登山ポストが。こちらは用紙がありました。

2/28 14:23

名神の高架です。

2/28 14:24

熊よけの秘密兵器です。

2/28 14:28

伊吹山が綺麗に見えます。

2/28 14:31

養鱒場からJR柏原までの距離です。醒ヶ井から歩くと、20kmくらいかな。

2/28 14:31

累積標高差が836mのため、距離は長いが特に疲れませんでした。

2/28 14:34

柏原駅に到着。お疲れ様でした。

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

bun-iopapa

ここ最近は毎週山に入っているけど、高見山、スキーバスで小遠見山、富士見台と、登っているより、酒飲んでる時間が長い登山ばかり・・・。

少しは運動するかと、一回行ってみたかった鈴鹿山脈最北端霊仙山に。

ここは自分の家からだと、始発に乗っても登山口行きのバスに間に合いません。8時のバスが乗れんかったら、次は10時30分と鬼畜ダイヤ・・・。

というわけで、始発に乗り醒ヶ井駅に向かい、歩いて登山口を目指すことに。
しばらく歩いていると、1台の車が止まり「乗るか？」と。
間髪いれず、「乗ります！」と答えたら、苦笑いされました・・・。

養鱒場まで送ってくださるとのことで、車内でしばし歓談。なんとこの方、霊仙山の登山道の整備をされているグリーンロードクラブの代表をされているとのこと。
いつもありがとうございますと、全登山者のかわりにお礼を言っときました（笑）

で養鱒場から登山口まで林道を歩きます。山と高原の地図では1時間20分となってますが、勾配が少なく50分程度で到着。またここから山頂までも以外に早く、時間がたっぷりあるので柏原道でおりることに。山頂でいる人たちに、柏原の事を聞きますが、皆さん養鱒場方面から来たとのこと。コースの状態がわからんとやはり不安で、ご飯を食べて偵察してから決めることに。

とりあえず非難小屋でご飯を食べて、下山ルートを確認していると、幸いにも登って来られる方が2名。きくと柏原道で登ってきたとのこと。これで安心でき、柏原に下りることに。

8合目から4合目まで、赤テープは少ないながらもありましたが、看板等は一切なし。トレース無いとやばかったかもです。
また2合目から1合目の途中は、沢と合流し半分沢を下りることになります。登るときはそこしかないので大丈夫でしょうが、下りではちと不安になりました。

《ルートの感想》
距離はありますが、標高差がないので時間はかからず、軽く運動するには良いかもしれません。雲母から鎌、馬の背から鎌よりは大分楽です。釈迦からハト峰まわってる感じかな、疲労度としては。