雲取山
- GPS
- 09:52
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,096m
- 下り
- 1,584m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 5:34
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:39
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩〜鴨沢(バス) 三峰神社〜西武秩父(バス) 西武秩父〜自宅(電車) |
写真
感想
初の2000m超えの山&初山小屋泊で1泊2日の山行
【総評】
今までの山行で学んできたことをしっかり活かすことができて、
初めての1泊2日の登山でも不安なく登り切ることができた
天気は曇り気味で山頂からの景色はそこそこという感じだったが、
夜の星空と朝のご来光がとても綺麗だった
【準備】
初の1泊2日ということで、山小屋泊に必要な装備を新調
不十分だった雨対策をこの機会に改善
ザックを新調し、ミレーの30Lザックを購入
山小屋での保温着としてパタゴニアの化繊ダウンを購入
レインウェアにノースフェイスのクライムライト上下を購入
湯沸かし用の水の運搬用にプラティパス1Lを購入
飲料水のタンクとしてモンベルの0.9Lの水筒を購入
山小屋で寝る時に必要なのでモンベルのインナーシーツを購入
Apple Watchのドックを少しいじり、ホーム画面でヤマレコのアイコンと
標高グラフが表示されるようにした
ネットで雲取山の登山記事を見てルートがどんな感じか事前に軽くチェック
→自分のエスケープルートの意識が低いことに気づいた。
【振り返り】
▪︎1日目(鴨沢〜雲取山荘)
山頂までは緩やかな登り坂が続き、急登箇所は少ない。
覚えているのは七ツ石山頂上付近と雲取山頂上付近の2箇所くらい。
そのため、体力をセーブしながらゆっくり進み、急登の箇所でエネルギーを使う、
稜線で息を整えながらゆっくり歩くという流れで、大きな消耗なく登り切ることができた
→Apple Watchから標高グラフをこまめに確認することで、
急登箇所を事前に把握できたのがとても便利だった
上りでは水場を2箇所確認。適宜補給することが可能だった。
山小屋には13:30ごろ到着。早めに登り始めたのもあって、
かなり時間に余裕を持って着くことができた。
次回登るならもう一本遅いバスで来ても大丈夫そう。
夜の星空がめちゃくちゃ綺麗で長いこと眺めてた。
結構気温は低そうだったが、パタゴニアのダウンのおかげで寒さは感じなかった。
(でも足は冷えた。。)
朝のご来光もとても綺麗だった。太陽が昇るスピードが意外と速かった。
山荘すぐ手前のテーブルからより、階段を少し登った踊り場からの方が方角的にもよく見える
▪︎ 2日目(雲取山荘〜三峰神社)
基本的に下りのみ
こちらも覚えている登りは白岩山、霧藻ヶ峰の頂上付近の2箇所くらい
芋の木ドッケを回るルートを取ったが、山頂から降っていく際のルートが分かりづらく少し迷った。ビニールテープの巻かれた木(目印)もあるのだが、途中で途切れてしまい、
正しいルートがわからないままなんとか正規ルートっぽい道を見つけることができた。
→1人登山なのであまり選ばれないルートを取るべきではない。今回の一番の反省点。
西側はたまに木々の間から景色を眺めることができ、
天気が比較的良かったのもあって綺麗だった。
▪︎全体
日帰り登山と違って登りだけに専念、下りだけに専念できるので、
体がきつい!という感覚はあまりなく登ることができた
【良かった点】
とにかく体力管理がうまくいった。
序盤は意識的にゆっくり歩き、体力セーブを徹底。
急登箇所を事前にチェックしながら登って、そこにピークを合わせることができた
おかげで急登も難なく登ることができたのが気分が良かった。
前日から整腸剤を飲んでいたおかげで下痢に悩まされることがなかった。
次回からも飲んだほうがよさそう。
準備してきた道具たちが存分に活躍してくれた。
高い買い物もあったが、総じてお金の無駄にはならなかった。
【反省点】
・2日目に道迷い気味になったこと
ルート選定が甘い。初めて登る山では登り甲斐より定番コースを取ることを心がける。
・準備段階でエスケープルートの意識が低かった
どの地点にどれくらいの時間で着くか、という想定タイムを意識する
→間に合っていなければ下山
体調、装備に問題がないか確認する地点を設ける
→登り切る自信がなければ下山
・飲み物を過剰に持って行っており、荷物の重量が増えた
0.9Lの水筒+お茶0.6L、スポドリ0.6L+プラティパス0.8Lを準備
水場で適宜補給することができたので、ここまで必要なかった。
リスク考慮するにしても水筒の分は500もあれば十分だったかも
→水場の確認しっかりする。枯れてないか、確保に追加の歩行距離が伸びないかの確認もする
・山小屋で寝付けなかった
→対策検討中。。
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