リベンジ 中山尾根
- GPS
- 09:02
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,312m
- 下り
- 1,304m
コースタイム
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 4:01
- 合計
- 11:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2週前のリベンジで中山尾根へ。今回は、2Pの4人体勢。
前回より30分早く集合し、美濃戸口から車で登っていくと、前方から滑り降りてくる車が・・・。
立ち往生しそうな雰囲気だったので、Uターンして美濃戸口まで戻ろうそしたら、前方の車が
下りてきた。このまま登っても二の舞になりそうなので、美濃戸口まで戻ってチェーン装着し、
林道を難なく登っていけた。ちょっと遅くなったが5時前に美濃戸から歩き始め、赤岳鉱泉
経由で中山乗越へ。中山尾根へは、トレース無し。本日1番乗りみたい。交代でラッセル
しながら森林限界下で登攀具装着し、下部岩壁に到着。前回右へ降りてから凹角を登った
が、今回は直登にチャレンジ。リーダーが登ってちょっとてごずりギブアップ。交代で自分が
試しで登ってみたが、なんとか行けそうな感じ。しかし、ギヤ類を渡したままだったので、
慎重に降りて素直に凹角から登る事にした。前回より雪が付いてなく、アックスが効くので、
比較的楽に登れたが、左に周り込む所がやっぱりしょっぱかった。そこを越えれば1P終了。
2Pは、左にトラバースせずに直上する。スタンスが乏しくハンガーに乗り込んで草付きへ。
3Pは、雪稜となりフリーで登っていくと上部岩壁に着く。天気良くぽかぽかで暑いくらい。
先行Pの待ちでパン食べて休憩。上部岩壁は、フェース(掘砲ら凹角(検棔法
アイゼンで掘ったようなスタンスがいっぱいあるので、細かく足を上げていけば、問題なく
フェースをクリア。凹角も同様にステミングで足を上げいき、上部のガバが取れれば終了。
岩場の左側を巻いて草付を登り、トサカ状岩峰を右側にトラバースすれば、一般道に合流
となり終了と思いきや、まだ時間もあるので、リーダーの一言でそのまま続行!
ラストの凹角を登ってルンゼを詰めれば、日ノ岳登頂。下部の取付から4時間半。
脹脛が張ってけっこうバテバテ。がっつり休憩し、地蔵尾根を下山し、美濃戸に到着。
最近長い距離を歩いてなかったので、かなりお疲れ。
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