山上ヶ岳下りはレンゲ谷

2023年09月19日(火) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 10.2km
• 登り: 995m
• 下り: 997m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:01

距離 10.2km 登り 997m 下り 999m

9:29 大峯大橋
9:45 9:47 一ノ世茶屋跡
10:22 一本松茶屋
11:00 11:01 お助け水
11:32 11:34 洞辻茶屋
11:48 陀羅尼助茶屋
11:50 11:55 松清店
12:15 12:30 鐘掛岩
12:54 12:55 西の覗岩
13:13 13:16 山上ヶ岳
14:12 14:21 レンゲ辻
16:00 16:02 林道終点
16:29 大峯大橋
16:30 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

清浄大橋からの登りは参道です
レンゲ辻、レンゲ谷の道はガレガレ、ゴロゴロで下りはルートが分かりにくかった。
下りの足元は注意が要る

写真

清浄大橋、この奥に結界門が有ります
私は載せたくありません

花を写しながら登る大峰、山上ヶ岳詣で
イヌトウバナ

ゲンノショウコピンク花、

アキチョウジ

一の世茶屋跡の盗難に遭った行者像、まだお帰りではなさそうだ

ミカエリ草、今日一番多く咲いていた

良く持ちこたえている参詣道

一本松茶屋、売店の営業は無い

最近の大雨で痛み出した参詣道

オタカラソウ、小さいが彼方此方に咲く

お助け水、水は遠くの沢から引き込んでいる

二少年遭難の碑、冬山で遭難したとか

洞辻茶屋、一番大きな小屋です

ちちんぷいぷいの札が有った

鐘掛け岩が見える

秋の実り　ナナカマド

山頂が見えだした

いろんな旅館の出店が有る小屋、最近は営業が無い
陀羅尼助茶屋

トリカブト、彼方此方に咲いていた

松清小屋、ペンキで補修中だった

ヤマハッカ？

油こぼしの階段
ここから鎖場の油こぼし、鐘掛岩と続く

油こぼしの鎖場、今日登った理由の一つに傷めた肩が鎖を持てるか試したかった

シコクマナコナ

鐘掛け岩からリンドウが出だした
ピンボケです

鐘掛け岩、今日はパス
ここで先客の参詣者とロングでおしゃべりした

鐘掛け岩下から見た大天井岳

お亀岩、聖域です。役行者が悟りを開いた場所とか

ウチワダイモンジソウ

大峰山、西の覗、あいつに覗かして本音を吐かせたいわ　( ´艸｀)

岸田日出夫、大峰、台高をこよなく愛し国立公園とした人。
http://www.town.oyodo.lg.jp/contents_detail.php?frmId=923

山頂手前

大峰山寺。線香と蠟燭を備えた。
国宝です

一等三角点が有る山頂、湧出岩
一等三角点　点名　大峰山上
北緯 34°15′08″.6056
東経 135°56′27″.8083
標高(m) 1719.39
所在地　奈良県吉野郡天川村大字洞川字神童子
所有　洞川財産区
選点　明治20年9月
旧埋標　明治20年11月01日
柱石長0.83m

稲村ヶ岳を見る
お花畑下で行動食を取った
お弁当を忘れた　(;^_^A

レンゲ辻に向かう

笹の間に咲くイヌトウバナ

少し痛みが有った痩せ尾根

レンゲ辻結界門、ねーとだけ書いときます

下りは急傾斜です
紅葉時や積雪時の登りは美しいが、もうその力は無いだろうな

トラバース、状態の良い所

今は此処でも大雨が降れば道が変わることが多い

ガレガレ、道だろうなで下る

林道に出る
女人結界のウンチクが書かれている
ねーと書いときます

ここからはハガクレツリブネソウとアケボノソウが多く咲く

アケボノソウ
最後の駐車場の写真を忘れました　
<m(__)m>

感想

ショウタンの山は楽しい

登りは涼しく登りよい参道ですが浮き根や階段が多く、階段の苦手な私は
最後はお尻の筋肉が震えていた
オマケにストックと昼食を忘れて行動食で登った
大峰山に登って花を写す男は少ないだろうと思い、少し見れば写した
レンゲ辻から下ったが、小雨が降り足元が滑りが有った
道も荒れている
慎重に下るが一か所で滑り転んだ
花も多かっただろうが、歩行に神経を集中して下った
転べば大怪我の個所が多いルートだ