立山：一の谷から沢遡行（室堂発、天狗平山荘着）

2023年09月16日(土) ~ 2023年09月17日(日)

• GPS: 27:19
• 距離: 11.9km
• 登り: 675m
• 下り: 806m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:40
• 休憩: 0:03
• 合計: 0:43

距離 2.0km 登り 16m 下り 169m

9:17 室堂
9:27 みくりが池
9:30 9:31 みくりが池温泉
9:46 9:47 雷鳥荘
9:53 9:54 雷鳥沢ヒュッテ
10:00 雷鳥沢キャンプ場

2日目

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:23

距離 9.9km 登り 664m 下り 637m

6:10 雷鳥沢キャンプ場
6:17 雷鳥沢ヒュッテ
6:25 6:26 雷鳥荘
6:38 6:39 みくりが池温泉
6:48 6:52 ホテル立山
7:17 室堂
7:56 8:02 天狗平山荘
9:23 10:02 一ノ谷
11:11 大谷
12:33 天狗平山荘

天候

9/16：曇りのち一時雨、9/17：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・立山黒部アルペンルート：電鉄富山⇔室堂（往復運賃9840円）
・立山高原バス：天狗平→室堂（片道運賃530円）
　※天狗平山荘で発車時刻の40分前までに予約が必要

その他周辺情報

・雷鳥沢キャンプ場でテント泊（料金1000円/泊・人）
・雷鳥荘で日帰り入浴（料金1000円）

写真

9/16 12:04

初日は稜線が雲で覆われていたためモチベーション消失
雷鳥荘で温泉に入ってまったり

9/17 6:10

2日目は朝から快晴
予定より早く雷鳥沢を出発

9/17 6:19

地獄谷と奥大日岳

9/17 6:25

雷鳥荘前から別山を望む

9/17 6:36

9/17 6:42

みくりが池と立山

9/17 7:19

室堂ターミナルに立ち寄った後、弥陀ヶ原方面の遊歩道へ

9/17 7:23

チングルマの花と紅葉が共存

9/17 7:32

大日連山

9/17 7:45

別山と剱岳
室堂や雷鳥沢からは見れない景色

9/17 7:48

草紅葉と剱岳

9/17 7:50

室堂方面を振り返る
立山と浄土山

9/17 7:57

天狗平山荘
春に来た時は改装中でしたが、きれいになりました

9/17 7:57

山荘前の木道からさらに下る

9/17 8:19

鍬崎山越しに白山を望む

9/17 8:50

ウラジロナナカマドの紅葉

9/17 9:00

池塘と薬師岳

9/17 9:13

獅子ヶ鼻岩から急坂の鎖場を下る

9/17 9:18

獅子ヶ鼻岩

9/17 9:21

獅子ヶ鼻岩下から一の谷への登山道にも鎖場あり

9/17 9:25

一の谷
ここで入渓の準備

9/17 9:58

遡行開始

9/17 10:03

前半は気持ちがいい滑滝が続く

9/17 10:05

9/17 10:06

思ったより水量は少なめ
小雪の影響もあるかも

9/17 10:07

9/17 10:17

9/17 10:34

9/17 10:37

9/17 10:38

9/17 11:20

後半は水が細りゴーロに

9/17 11:39

途中1ヶ所、立山有料道路と沢が交差
トンネルをくぐる
ここで1名離脱

9/17 11:54

トンネルをくぐると最後の急坂

9/17 12:01

急坂を登りきるとこの景色がお出迎え
天狗山

9/17 12:31

ゴールの天狗平山荘が見えてきた

9/17 12:51

ビールは風呂上りまで我慢
代わりに特製のジンジャエールで乾いた喉を潤す

9/17 12:54

春に食べ損ねたラーメンをいただく
迷った挙句、トップに記載のみそラーメンにしました

9/17 13:41

室堂から立山三山を望む
雲の端が稜線とマッチ

9/17 13:46

みくりが池と立山（その2）

雷鳥沢に戻る道すがら雷鳥荘でひと風呂浴びた後の寛ぎタイム

9/17 15:22

雷鳥荘前から別山を望む（その2）

9/17 16:15

雷鳥沢キャンプ場から��
立山

9/17 17:38

雷鳥沢キャンプ場から��
奥大日岳にかかる滝雲

9/17 17:38

雷鳥沢キャンプ場から��
真砂岳と別山

9/17 17:38

9/17 17:55

雷鳥沢キャンプ場から��
立山のアーベンロート

撮影機器：

SO-53B Sony

装備

備考

・川床は苔が多いため、沢靴はフェルト底推奨
・ビレイデバイス、スリング&カラビナ、細引き持参も不使用

感想

ridgewalker

・かねてから会で温めてきた立山での沢登り企画がようやく実現。
・入渓点の一の谷までは室堂から遊歩道で移動。近くまでバスでアプローチ可能だが、いつもはバスの車窓から眺めている景色をのんびりと眺めながら移動できて、沢に入る前から大満足。剱岳もいつもと違ったアングルで見ることができて新鮮な感覚。
・一の谷からの沢は水量がかなり少なかった。秋で水量が細っていることに加え、小雪が影響しているものと推察。ややエリアは異なるが、五色ヶ原は既に水が枯れている模様。
・なお、技術的には特に難しいセクションもなく歩きやすい。前半は気持ちがいいナメ、後半はゴーロに変化。