早池峰山

2023年09月20日(水) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 11.5km
• 登り: 953m
• 下り: 935m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:29

7:49 河原坊
8:21 8:22 小田越
8:47 8:47 御門口
9:30 9:46 御金蔵
10:00 10:07 天狗の滑り岩
10:11 10:12 剣ヶ峰分岐
10:15 10:15 門馬コース分岐
10:25 10:28 早池峰山頂避難小屋
10:34 10:34 門馬コース分岐
10:40 10:40 剣ヶ峰分岐
11:05 11:08 早池峰剣ヶ峰
11:40 11:40 剣ヶ峰分岐
11:50 11:50 天狗の滑り岩
12:00 12:00 御金蔵
12:37 12:37 御門口
12:55 12:55 小田越
13:16 13:22 河原坊
13:22 ゴール地点

天候

曇、上は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮古側から薬師側沿いに来たのだがかなり道は狭い。道的には二駆でも問題ないと思うが、すれ違いは困難なので走行はよく気をつける必要あり。

宮古側からだと、登山口の小田越から河原坊駐車場までの下り道が10分くらいあるので少しだけこころが折れる。

コース状況／危険箇所等

岩がゴロゴロしてたりしてはいるが、道が悪いところは木材や砂袋が置かれているし、岩場もルートが分かるように白い丸印やロープでルートの端を明示してくれている。滑りやすい岩も、ステップが切られている。
これらのおかげで滑りにくくなってるし、迷うことはない。

ただ、頂上の分岐から剣が峰側はあまり整備されておらず藪の中を突っ込んで行く必要があるので、行く方は要注意。

その他周辺情報

周りはほとんど何もないので、コンビニやガソリンスタンドはお早めに。

写真

9/20 7:46

河原坊駐車場

9/20 7:46

駐車場のトイレ

9/20 7:46

駐車場向かいの総合休憩所。
入らなかったけど、山の模型などあるみたいなのでお邪魔すれば良かった

9/20 7:46

蛇口あるので、顔洗ったり水飲めたりする。
湧き水かと思ったけど、あまりおいしくは思えなかった。じゃっかん金属におみたいなのが、、、気のせいか？

9/20 7:50

駐車場横から見える早池峰

9/20 8:20

登山口。ここにもトイレなどあり

9/20 8:20

登山口

9/20 8:20

こっちは薬師岳の登山口。早池峰に行く人は間違えないように。

9/20 8:32

序盤はよく整備された林の中の道

9/20 8:47

岩場に出てから斜度もキツくなってくる。

9/20 8:48

ステップ切ってくれてるので助かる

9/20 8:48

ステップ

9/20 8:49

たまに上の方が見えたり見えなかったり。ただ、これは頂上じゃないよね

9/20 8:50

9/20 8:57

ガイドロープ張ってくれてるので、大きくコースを外れることは無いと思う

9/20 9:30

五合目

9/20 9:30

ちょっと休める

9/20 9:51

9/20 10:02

ハシゴ。この上にも同じくらいの長さのハシゴあり。
けっこう高度感があるので、苦手な人はキツいかも。

9/20 10:11

山頂と剣が峰との分岐。ここまでキツかった

9/20 10:12

山頂へ向かう道もよく整備されている

9/20 10:20

山頂避難小屋。
改装中で工事の方も多くいた。

トイレは使えるが、便器は無くて携帯トイレをセットするだけなので、利用する人は必ず携帯トイレの持参を。
駐車場向かいの総合休憩所で販売している。

9/20 10:22

山頂

9/20 10:22

改装中の資材がたくさん置かれていた

9/20 10:24

見える

9/20 10:48

剣が峰方面

9/20 10:49

剣が峰方面は、こんな感じで枝を掻き分けて行く箇所がいくつかある

9/20 10:56

剣が峰方面。藪を出た所は気持ちよい

9/20 11:05

剣が峰
きっと、、、きっと絶景なんでしょうね。

9/20 13:19

駐車場のそばに、宮沢賢治の碑があった

9/20 13:19

文学を全く理解していない私には解読出来なかった。。。
イーハトーブは空想上の理想郷らしい。小学生の頃も理解してなかったし、今も変わらんな、、、

撮影機器：

Google Pixel 6a au Google

感想

tan-g

多少天気良さそうだったので、早池峰へ向かってみた。

そんなにコースタイムも長くないし楽なのかと思ってたが、自分のような低体力人間にはかなりキツかった。
特に岩場に入ってからは歩きにくいし急登になるので、なかなか進まない。

良さそうだと思ってた天気もまったく良くならず、三日連続の曇天。そしてまた強風。自分的には爆風と言ってもいいくらい。
だがルートが狭い道な訳ではないので、危なさはほとんど感じなかった。

中腹から山頂分岐までの岩場はずっと吹き上げの爆風だったが、山頂分岐まで行けば風はかなり収まる。
避難小屋は工事中で、来週の9/25辺りはヘリコプターからの資材投下があるようで山頂付近は立ち入れないらしい(登山口に張り紙があったがあまり詳しく覚えてないので行く方は情報収集しっかりしてください)。

眺望も無いので一回りして剣が峰方面へ。

分岐から剣が峰方面はあまり整備されておらず、藪のなかを掻き分けるような所もあるので要注意。
稜線を歩くので、開けている所はこの日のようにあまり眺望が無くても、とても気持ちよい。
剣が峰は広くは無いが、もし天気が良ければ山頂よりも山頂っぽい写真が撮れそう。

最近はあまり見かけなくなったが、この日は平日で曇りでほとんど人がいないのに頂上や登山道でタバコ吸ってる登山者の横を通ることがあり残念だった。
せっかく人も少なく、天気悪くとも気分良く歩いてたのだが。