久住山 天気好転 貸切登山

2015年02月28日(土) ~ 2015年03月01日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 13.9km
• 登り: 853m
• 下り: 1,046m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:55
• 休憩: 0:45
• 合計: 9:40

9:00 牧ノ戸峠
10:00 10:05 沓掛山
11:00 11:00 扇ヶ鼻分岐
11:30 11:30 星生山分岐
11:50 12:10 西千里浜昼食
12:30 12:30 久住分れ
13:00 13:10 久住山
13:50 14:00 御池
14:30 13:30 中岳
15:00 15:00 稲星越
15:30 15:30 白口岳
17:10 17:10 鉾立峠
17:40 法華院小屋

2日目

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:00

9:00 9:00 法華院温泉
10:40 10:40 雨ヶ池越
12:00 指山登山口

天候

雨天の予報が晴天！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

2台で移動　1台を長者原から指山登山道入り口のゲートへ駐車。もう一台を長者原へ駐車

コース状況／危険箇所等

コースによってはアイスバーンになっていますのでアイゼンが必要　6本で大丈夫ですが、白口山を鉾立峠へ下る際は6本では不安ですし、初心者は利用しない方が良いでしょう

その他周辺情報

久住山では温泉施設に事欠くことはありません。すぐに体を温めたい方は長者原の食堂の二階に温泉があります。

写真

3/2 9:30

長者原登山口から入山します。登山届を出しておきましょう。

2/28 9:47

登山口から沓掛山の直前までアイスバーンで短い距離ですがアイゼン装着　曇り時々雨の予報がこの晴天でテンションアップ！

2/28 9:50

雪がないところもありますが沓掛山までアイゼンがあった方が良いとの情報を信じて進む

2/28 10:02

御覧のとおりの晴天！駐車場も土曜日にしては少ない
予報が雨だったので皆さん敬遠したのかな？
後方に涌蓋山　

2/28 10:04

ここまでアイゼンであがりました。
まずは、久住山を目指します

2/28 10:08

雲の上に顔を出しているのは阿蘇：高岳・中岳

2/28 10:14

久住山系を一通り歩いた方や、静かな久住を堪能されたい方には、この扇ケ鼻がお勧めです。音がしない世界が久住山を独り占めした気分にさせてくれますよ。ぜひ一度訪れてみてください。

2/28 10:15

三俣山と指山

2/28 10:19

このあと白口岳まではアイゼン無しで大丈夫でした

2/28 11:07

雪はありますがアイゼン無しで歩けます

2/28 11:09

星生山が見えてきました

2/28 11:27

阿蘇：根子岳が顔を出しました。右に東峰がちょとだけ見えています

2/28 11:31

星生山　山頂に小さく登山者が見える

2/28 11:31

牧の戸から来るとこちらに降りてくるルートがあります

2/28 11:31

久住別れで昼食です

2/28 11:40

久住山と祖母山が顔を出しました

3/2 9:39

久住山へ

2/28 11:46

久住と祖母

2/28 12:17

阿蘇五岳はお釈迦様が仰向けに寝ている姿に似ていることから「阿蘇の涅槃像（ねはんぞう）」と呼ばれています。左に見える 根子岳が顔、その右の高岳が胸、中岳がおへそ、杵島岳と烏帽子岳が膝に例えられます。徳富蘇峰が「涅槃像」と命名したといわれています

2/28 12:17

阿蘇の涅槃像

2/28 12:17

星生山から尾根を歩いてこの岩峰を越え久住別れに行くこともできます

2/28 12:17

バイオトイレと避難小屋と久住山

2/28 12:25

そのアップ

2/28 12:29

久住分れと三俣山

2/28 12:30

三俣山は本当は五俣山です
西峰・南峰・本峰・�己�と北峰です
ただし、�庫，六劃塞週�がありませんし
北峰は雨ケ池へ下る途中に登り口がありますが、現在は通行止めになっております。なので三峰の登頂となります。だから三俣で良いのかも

2/28 12:30

阿蘇の涅槃像　久住分れから

2/28 12:31

久住分れから

2/28 12:42

さて、久住山にアタック！

2/28 12:44

天狗ケ城と中岳　久住山の分岐

2/28 12:45

その道標

2/28 13:12

久住山山頂から中岳を望む　山頂貸切に感激してしまって山頂の写真がない（人物の写真ばかりでお見せできません・笑）

2/28 13:39

次は中岳へ　その前に御池渡りをするらしい

2/28 13:40

三俣がきれいです

3/2 9:48

天狗ケ城への道

3/2 9:49

ここから右へ　御池に向かいます　SL提案のため

2/28 13:49

初心者のために
よく見かける光景ですが、この隊列にはある程度の決めごとがあります。先頭はSL（サブリーダー）が努めます
ルートを熟知し登山経験も豊富です。2番目をパーティの中で一番初心者を置きます。そして大切なのがこのパーティの速度や休憩などこの初心者に合わせます。そしてパーティの一番後ろにCL（チーフリーダー）を置きます。CLはパーティ全体の動きを観察できます。私たちの登山会ではSLとCLはアマチュア無線を持参しています
この隊列は初心者が同行する場合ですが、事故などを想定してパーティの指揮者を誰にするのかをはっきりしておかないと困ったことになりかねませんよね

2/28 13:50

中央が天狗ケ城で右に中岳

2/28 13:54

御池が凍っています　真中を歩いている登山者がいましたのでまだ氷の厚さは大丈夫のようです

3/2 9:50

御池を歩いて中岳へ向かいます

3/2 9:50

御池と中岳

2/28 13:55

御池と中岳2

3/2 9:51

天狗と御池と飛行機雲

2/28 14:04

アイゼン無しで御池渡りに挑戦中

2/28 14:10

九州本土最高峰の中岳1791M

2/28 14:11

久住山と御池全景

3/2 9:52

天狗と中岳の中間点から中岳を望む

2/28 14:29

中岳登頂　今回のゲスト（初久住山系登山）を先に山頂へ登らせるのは初登頂者へのプレゼントです

2/28 14:34

中岳山頂から御池を俯瞰する

2/28 14:37

中岳山頂も貸切　後方に大船山

2/28 14:39

平冶岳と 坊がつる

2/28 14:48

さて今日のメインイベントの白口岳へ向かいますが、山頂の直下の下りが心配です　雪や氷の状態　前方に白口岳、後方に大船山　

2/28 15:02

まずは、稲星山との分岐へ下ります

2/28 15:04

中岳を見上げる

2/28 15:05

稲星山

2/28 15:05

御池を経由して久住山へ
白口岳を経由して鉾立峠を経由して坊がつるへ

2/28 15:14

雪が深くなりました　アイゼンなし

2/28 15:21

白口が近くなりました

2/28 15:42

山頂到着　後方に大船山

3/2 9:58

さあ下ります。緊張します。凍っていますのでアイゼンを装着します

2/28 15:45

坊がつるを俯瞰する

2/28 15:45

三俣山を望む

2/28 15:46

大船山を望む

3/2 9:58

坊がつる＆平冶岳を望む

2/28 17:08

下山中には山頂は吹雪に

2/28 17:12

鉾立峠から白口岳を振り返る

2/28 17:19

夕暮れが近くなってきました

2/28 18:07

18時夕食　この日は3パーティ10名くらいの宿泊でした。明日は雨のためです。だからお風呂も貸切でした。食事がとても美味しくなりましたね。何だか観光化される法華院を他にも感じました。良いのかな？ダメなのかな？

3/1 6:19

ストーブに火は入っていますが、部屋は寒い。ドアを開けておくと少しは暖かい

3/1 7:09

7時朝食　ご飯はお変わり時自由なので二杯いただきました

3/2 10:02

お昼のお弁当もお願いしました。その包装紙です。久住の地図がデザインされています。これは記念になるので大切にしまっておきます。

3/1 13:02

法華院から長者原まで雨だったので写真がありません。
長者原の食堂で温かいうどんとお弁当をいただく。食堂の方にうどんを注文するので弁当を食べて良いか許可をいただきました。

撮影機器：

IXY DIGITAL 2000 IS CANON

感想

kanta706

小屋の入りが遅くなってしまいました。途中状況を電話で報告しました。
白口岳の下山に時間がかかりました。全体的に記念写真の時間が頻繁になりすぎました。