荒沢岳の殺気

2023年09月23日(土) [日帰り]

• GPS: 07:51
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,417m
• 下り: 1,432m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:52

距離 9.8km 登り 1,431m 下り 1,433m

6:13 荒沢岳登山口
6:55 6:58 前山
7:18 7:18 ピーク１２０６
7:33 7:33 ピーク１２６２
7:48 7:49 前��下
8:43 8:51 鎖場
9:02 9:02 前��
10:28 10:50 荒沢岳
11:47 11:50 前��
12:12 12:22 鎖場
13:13 13:13 前��下
13:18 13:18 ピーク１２６２
13:32 13:32 ピーク１２０６
13:47 13:47 前山
14:07 14:08 荒沢岳登山口
14:08 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

荒沢岳登山口の駐車場へアクセス
荒沢岳登山口の駐車場は車泊禁止という情報もあるので、シルバーラインの銀山平出口を出てすぐの駐車スペースで夜を明かして早朝に移動

コース状況／危険箇所等

○登山口〜前��下
普通の登山道ですが、前山まではかなりの急登が続きます。
最初に尾根に上がるまでが特に急登で、その後に前山に上がるまでも尾根伝いのかなりの急登が続きます。
道は整ってて歩きやすいですが、ここで体力を使いすぎないように注意
前山から先はしばらく緩やかな道に変わり、アップダウンが連続します。
しばらくはこれといった急登もなく歩けますし、特に危険箇所もありません。

○前��下〜前��
前��下から進んでいくと、徐々に痩せ尾根の場所が出てきて道の段差も大きくなります。
そして、岩場が出てきたら危険箇所の始まりです。
最初は鎖場で足場のスタンスの広目な岩場を登って梯子を登った後に狭いトラバースを越えてを繰り返していきます。樹林帯の中の鎖場はまだ難しくないです。
その後に一度ピークを越えると、今度は一枚岩の斜面を下っていきます。
ちょっと嫌な見た目ですが、しっかりしたロープがかかってるのと、岩自体は濡れててもそれほど滑らないのでロープを持って慎重に進みます。
その後に本格的な岩場が出てきます。
ここが難しい…
鎖があるところは段差が大きかったり、足場が狭かったりするし、角度もかなりキツいです。
また、鎖は最低限というだけあって、鎖がないところも三点確保を使わないと危ないところが何ヵ所もあります。
また登るった後に足場の狭いトラバースが交互にくるのも手前の区間と同じです。
たかだか1時間くらいでしたがとても長く感じました。

○前�堯噌啾�岳山頂
また尾根伝いの登山道に変わりますが、ここからは急登が連続します。
ところどころ尾根をトラバースするところがありますが、道が崩落気味でザレになっていたり、木の根が張り巡らされてたりとあまり足元がいい感じではなかったです。
また、手前ほどではないにしても岩場はあるので最後まで気は抜けません。

その他周辺情報

車ですぐの銀山平に行けば日帰り入浴施設があります。

写真

9/23 15:28

シルバーラインを出てすぐの駐車スペース
トイレもついている。
登山口前は車泊禁止という情報もあったのでここで夜を明かしてました

9/23 5:18

早朝に登山口へ移動

9/23 6:14

さあ出発

9/23 6:28

かなりの急登が続く

9/23 6:40

ついつい早く乗り越えたくて飛ばしてしまう

9/23 6:49

標高はどんどん上がっていく

9/23 6:55

ここがたぶん前山

9/23 6:56

雲が立ち込めている

9/23 7:06

しばらくは緩やかな道に変わる

9/23 7:12

キノコ

9/23 7:23

まだ危険の片鱗は見えない

9/23 7:30

樹林がところどころ途切れる

9/23 7:50

また登りがキツくなってきた

9/23 7:57

鎖出現

9/23 8:00

鎖の次はハシゴ

9/23 8:09

また鎖
足場が狭くて難しい

9/23 8:17

まずはピーク1つ目

9/23 8:30

嫌らしい一枚岩の下り
そんなに傾斜はないけど見た目が嫌な感じ

9/23 8:36

また登り、この辺は段差が大きく足場も狭いので特に難しい

9/23 8:39

傾斜もかなりのもの

9/23 8:44

鎖はなくても三点確保しないとキツい

9/23 8:48

足場が微妙なトラバース

9/23 8:56

やっと終わった

9/23 9:02

この辺が前�瑤�な

9/23 9:07

足場の悪目なトラバース

9/23 9:16

緩やかなところもあるけど

9/23 9:32

基本的には急登続き

9/23 9:44

晴れてたら眺めいいんだろうなぁ

9/23 9:56

ピークが多くその度に巻く

9/23 10:07

藪っぽい見た目だけど道はハッキリしてる

9/23 10:13

あれがラストか

9/23 10:18

岩場

9/23 10:20

さらに岩場

9/23 10:28

とうちゃく！

9/23 10:28

何も見えない

9/23 10:29

来た方も何も見えない

9/23 10:29

近くに目標物がなければなおさら何も見えない

9/23 10:59

帰り道、山頂すぐ下のトラバース

9/23 11:02

9/23 11:10

行きは何とも思わなかったけど、帰り道にここ危ないかもと気づくことは多い

9/23 11:13

9/23 11:20

まだまだ下り始めて200下りたかどうか

9/23 11:34

こういう何気ないところも足元が悪く転んだりする

9/23 11:46

ここも足場が狭い

9/23 11:50

この先が危険区間

9/23 11:56

まずは岩峰を巻きながらの岩場の下り
足元が見えにくいし傾斜がキツイ

9/23 12:01

鎖がなくても後ろを向かないと怖くて進めない

9/23 12:05

ここも同じ、足場が狭い

9/23 12:11

引き続き下り

9/23 12:11

トラバース

9/23 12:18

また下り、とにかくスタンス広目で足場が狭い

9/23 12:26

一枚岩
今度は登りなのでなんとか

9/23 12:38

樹林エリア
もう少しだ

9/23 12:40

ここも下りだと足場が見えにくくて難しい

9/23 12:44

なんともゴロの悪い数字

9/23 12:45

気持ちを引き締め直して下りる

9/23 12:49

最後の難所

9/23 12:56

ここまで来て大きくため息1つ

9/23 13:17

とりあえず下りきったはいいけど間延びを感じ始める

9/23 13:34

これまでの道はなんだったんだってレベル

9/23 13:38

雲が少しとれて向かいの山がチラッと見える

9/23 13:46

荒沢岳方面

9/23 13:48

前山らしき場所

9/23 13:48

1
結局2-3と5と7は見当たらなかった

9/23 13:56

急坂だけどここまでを思えば

9/23 14:00

奥只見湖の端が見えてきた

9/23 14:03

もう少しだ

9/23 14:08

おつかれやま💕

9/23 14:10

これが登山口の駐車場全景

撮影機器：

KYG01 KYOCERA

感想

すろうにん😶‍🌫️

荒沢岳に日帰りで行ってきました。
色んな予報を見ると1つだけ雨予報を出していて他は雨は降らずせいぜい曇りまで、降っても軽そうで雨雲レーダーも実績も予報も全然かかってないから行けると思ったのが間違い
結果的には下の方は雨が降ってないものの上の方は雲の中で、特に嫌だったのが前�瑤隆躙蔚茣屬里箸海蝋圓�も帰りもしとしと雨が降っていて、今までで一番緊張しました。
なんとか無事に帰ってこれましたが山の天気って難しいなと改めて感じました。