記録ID: 596988
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
雲取山
2015年03月05日(木) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,918m
- 下り
- 1,916m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:50
18:10
ゴール地点
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北側斜面は雪が多い |
その他周辺情報 | 丹波山の方に温泉あり、鴨沢バス停直近に飲食店あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 防水手袋をアウター手袋として使うと暖かく、雪で濡れない |
感想
雲取山頂付近で、ローカットスニーカー、ジーパン、タウンユース用のリュックという軽装の登山客を見かけた。そのような土地柄か雲取山荘のオヤジさんは厳しい感じの人だ。
今回、コースタイム通りならば14時50分山頂着でそのままピストンの予定だった。しかし思ったよりも早い13時10分の山頂着だったので雲取山荘まで行くことにした。14時に山小屋に到着し、軽食を取ろうと「こんにちわー」と中に入った。すると山小屋のオヤジは「え?何しにきた?」という顔をしてくる。「こちらで少し休んでいってもよいでしょうか?」と聞くと「ダメダメ、お客さん来るから出てけ」と外に締め出されてしまった。予約もしていない山小屋で休憩するというのは甘い考えだったと認識を新たにさせられた。
私の地元の丹沢ではみやま山荘をはじめ、山小屋では軽食を取りつつストーブにあたることができるイメージで、鍋割山荘では鍋焼きうどんを食べることもできる。ところがこの雲取にはそういったおもてなしというのは一切ない。一種のカルチャーショックを受ける山行であった。「古き良き山小屋の主人」の雰囲気と言えばよいのだろうか、個性的であり一度行ってみるのもよいかもしれない。
鴨沢でバス待ちをしていると50歳くらいのおじさんに「雲取はどれくらい雪ありました?」と話かけられた。とても話しやすい人で、
丹波山の温泉の話やシャクナゲの話、山談義に花が咲き、去り際に「村役場にいるオカベといいます、またいらっしゃい」と笑顔でおっしゃった。
その方はなんと丹波山村の村長さんであったというのも、一つの思い出だ。
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先日バス停で御一緒した者です。
天気がよくて良い雲取山登山でしたね。
次の登山計画もおもしろそうでしたので、ヤマレコレポートを楽しみにしております。
ところで、雲取山登山口の食事ができるお店から出てきた男性が村長さんとはおもしろいものですね。
飛龍山に6月に行くとシャクナゲが見頃とPRを村長さんから直々にしていただいたのが印象的です。
雲取山登山口のお店は村の支援で建物を整備したとお店の人が言っていたので、村長さんのご尽力なのでしょう。
わざわざヤマレコ登録までしていただいて…ありがとうございます。
どうりで詳しいわけでしたね、僕は温泉に惹かれたのでシャクナゲ山行の際には必ず寄ろうと思いました(笑
では12日からはまた丹沢へ行こうと思っておりますので…もしよければまた見ていってかださい。
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