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Yamareco

記録ID: 596988
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山

2015年03月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
24.1km
登り
1,918m
下り
1,916m

コースタイム

日帰り
山行
8:00
休憩
0:50
合計
8:50
9:20
20
10:50
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70
12:00
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30
12:30
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0
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13:10
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0
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13:40
20
14:00
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60
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40
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10
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20
17:10
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50
18:10
18:10
0
18:10
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅からバスで35分、鴨沢バス停。駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
北側斜面は雪が多い
その他周辺情報 丹波山の方に温泉あり、鴨沢バス停直近に飲食店あり。
奥多摩駅前、コンビニは無い。鴨沢西行きのバスに乗りこむ
2015年03月05日 08:40撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 8:40
奥多摩駅前、コンビニは無い。鴨沢西行きのバスに乗りこむ
鴨沢バス停、上り方面はベンチが3つもある。水洗式のトイレもある
2015年03月05日 09:18撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 9:18
鴨沢バス停、上り方面はベンチが3つもある。水洗式のトイレもある
派出所の前を通り、坂を登ると左側に奥多摩湖が
2015年03月05日 09:18撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/5 9:18
派出所の前を通り、坂を登ると左側に奥多摩湖が
一度森の中に入るがすぐに舗装路(小袖林道)に出る
2015年03月05日 09:40撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 9:40
一度森の中に入るがすぐに舗装路(小袖林道)に出る
5分ほど林道を歩くと左側に雲取山登山口がある
2015年03月05日 09:44撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 9:44
5分ほど林道を歩くと左側に雲取山登山口がある
杉林の中を進む。人がすれ違えるほどの広さがあり、歩きやすい
2015年03月05日 10:26撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 10:26
杉林の中を進む。人がすれ違えるほどの広さがあり、歩きやすい
堂所は特に道標などはないが、尾根に出て西側の展望が開ける
2015年03月05日 10:55撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 10:55
堂所は特に道標などはないが、尾根に出て西側の展望が開ける
富士山も見える
2015年03月05日 10:59撮影 by  iPhone 5, Apple
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富士山も見える
この看板があるところで登山道は右に折れる
2015年03月05日 11:01撮影 by  iPhone 5, Apple
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この看板があるところで登山道は右に折れる
折れたあたりから雪が残るように
2015年03月05日 11:07撮影 by  iPhone 5, Apple
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折れたあたりから雪が残るように
七ツ石山を経由せず、巻き道でブナ坂へ。このあたりは積雪の多い時は注意かもしれない
2015年03月05日 11:22撮影 by  iPhone 5, Apple
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七ツ石山を経由せず、巻き道でブナ坂へ。このあたりは積雪の多い時は注意かもしれない
北東向きの斜面では季節が春から冬に戻される
2015年03月05日 11:31撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 11:31
北東向きの斜面では季節が春から冬に戻される
ごく小規模な雪崩でもあったのだろうか
2015年03月05日 11:48撮影 by  iPhone 5, Apple
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ごく小規模な雪崩でもあったのだろうか
40分ほど行くと「ブナ坂(ブナダワ)」で七ツ石山頂からの道と合流する
2015年03月05日 11:57撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 11:57
40分ほど行くと「ブナ坂(ブナダワ)」で七ツ石山頂からの道と合流する
展望は良く、南アルプスが望める
2015年03月05日 12:03撮影 by  iPhone 5, Apple
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展望は良く、南アルプスが望める
雪の残るゆるやかな尾根
2015年03月05日 12:21撮影 by  iPhone 5, Apple
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雪の残るゆるやかな尾根
奥多摩小屋を通過
2015年03月05日 12:26撮影 by  iPhone 5, Apple
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奥多摩小屋を通過
ヨモギの頭からの七ツ石山。下に植物もなさそうなので直登した
2015年03月05日 12:32撮影 by  iPhone 5, Apple
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ヨモギの頭からの七ツ石山。下に植物もなさそうなので直登した
ヨモギの頭には東側に巻き道があり、トレースもしっかりしていた
2015年03月05日 12:34撮影 by  iPhone 5, Apple
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ヨモギの頭には東側に巻き道があり、トレースもしっかりしていた
一番の急坂、滑らないように注意して登る
2015年03月05日 12:42撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 12:42
一番の急坂、滑らないように注意して登る
一応踏み抜くと膝ぐらいまで埋まる
2015年03月05日 12:56撮影 by  iPhone 5, Apple
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一応踏み抜くと膝ぐらいまで埋まる
雲取山荘までの巻き道は…
2015年03月05日 13:02撮影 by  iPhone 5, Apple
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雲取山荘までの巻き道は…
雲取山の北側トラバースなので雪が深く、通行止めらしい
2015年03月05日 13:02撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 13:02
雲取山の北側トラバースなので雪が深く、通行止めらしい
雲取山避難小屋、山頂方面は右手だ
2015年03月05日 13:17撮影 by  iPhone 5, Apple
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雲取山避難小屋、山頂方面は右手だ
小屋から1分もたたずに山頂となる
2015年03月05日 13:22撮影 by  iPhone 5, Apple
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小屋から1分もたたずに山頂となる
1mをゆうに超す積雪だ
2015年03月05日 13:29撮影 by  iPhone 5, Apple
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1mをゆうに超す積雪だ
雲取山の埼玉(三峰)側は急な坂になっていた。雪も110cmほどある
2015年03月05日 13:50撮影 by  iPhone 5, Apple
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雲取山の埼玉(三峰)側は急な坂になっていた。雪も110cmほどある
巻き道の山荘側、トレースは全くない
2015年03月05日 14:03撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 14:03
巻き道の山荘側、トレースは全くない
山荘前の水場、冬場は雪に埋まる
2015年03月05日 14:05撮影 by  iPhone 5, Apple
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山荘前の水場、冬場は雪に埋まる
雲取山荘、軽食などはできない
2015年03月05日 14:08撮影 by  iPhone 5, Apple
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雲取山荘、軽食などはできない
小屋番に追い払われたので外のベンチで軽食。日陰なので-5℃程度か
2015年03月05日 14:11撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 14:11
小屋番に追い払われたので外のベンチで軽食。日陰なので-5℃程度か
トレース無しの巻き道に挑むとさっそく吹き溜まりにつかまる
2015年03月05日 14:18撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 14:18
トレース無しの巻き道に挑むとさっそく吹き溜まりにつかまる
柔らかい雪だけで120cm 下手すると胸のあたりまで沈んでしまうので5分でリタイア。ワカンが無ければ無理
2015年03月05日 14:19撮影 by  iPhone 5, Apple
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柔らかい雪だけで120cm 下手すると胸のあたりまで沈んでしまうので5分でリタイア。ワカンが無ければ無理
去年の大雪にやられたのだろうか
2015年03月05日 14:31撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 14:31
去年の大雪にやられたのだろうか
秩父側は奥多摩側と違い木々にまで雪が付いていた。おととい降ったものだろう
2015年03月05日 14:31撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 14:31
秩父側は奥多摩側と違い木々にまで雪が付いていた。おととい降ったものだろう
再び山頂に戻る。雲が広がって雪がちらつき出していた
2015年03月05日 15:02撮影 by  iPhone 5, Apple
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再び山頂に戻る。雲が広がって雪がちらつき出していた
雲取山避難小屋の内部、今日は空いていた。棚の上の布団は使ってよいのだろうか
2015年03月05日 15:07撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 15:07
雲取山避難小屋の内部、今日は空いていた。棚の上の布団は使ってよいのだろうか
−2℃くらいだった
2015年03月05日 15:11撮影 by  iPhone 5, Apple
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−2℃くらいだった
凍結した岩場の下りは怖いので
2015年03月05日 15:37撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 15:37
凍結した岩場の下りは怖いので
悪いとは思いつつ左の尾根沿いを進む
2015年03月05日 15:39撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 15:39
悪いとは思いつつ左の尾根沿いを進む
雪の上は滑らないので楽だ
2015年03月05日 15:40撮影 by  iPhone 5, Apple
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雪の上は滑らないので楽だ
奥多摩小屋、宿泊料4000円(素泊まりのみ)とのこと。トイレもついている、水場もある
2015年03月05日 15:50撮影 by  iPhone 5, Apple
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奥多摩小屋、宿泊料4000円(素泊まりのみ)とのこと。トイレもついている、水場もある
テントが…点々と
2015年03月05日 15:52撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 15:52
テントが…点々と
七ツ石山から。夕日が「天使の梯子」となって飛龍山方面を照らしていた
2015年03月05日 16:24撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/5 16:24
七ツ石山から。夕日が「天使の梯子」となって飛龍山方面を照らしていた
七ツ石神社、お社が倒壊している…
2015年03月05日 16:35撮影 by  iPhone 5, Apple
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七ツ石神社、お社が倒壊している…
石尾根分岐
2015年03月05日 16:38撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 16:38
石尾根分岐
分岐からの下りがツルツルのアイスバーン。アイゼンは持っていたが…日没まで時間がない
2015年03月05日 16:41撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 16:41
分岐からの下りがツルツルのアイスバーン。アイゼンは持っていたが…日没まで時間がない
「冗談はよしてくれ」と細心の注意をはらい下側の分岐点にたどり着く。
2015年03月05日 16:43撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 16:43
「冗談はよしてくれ」と細心の注意をはらい下側の分岐点にたどり着く。
落葉樹の林は明るいが杉林は…
2015年03月05日 17:42撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 17:42
落葉樹の林は明るいが杉林は…
薄暗い中で見ると不気味だ。何の木だろう
2015年03月05日 17:43撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 17:43
薄暗い中で見ると不気味だ。何の木だろう
廃屋もいい雰囲気を出している
2015年03月05日 17:46撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 17:46
廃屋もいい雰囲気を出している
最後はヘッドライトを灯してナイトハイク気分を味わった
2015年03月05日 18:01撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/5 18:01
最後はヘッドライトを灯してナイトハイク気分を味わった
鴨沢バス停のすぐ横にあるレストラン(?)、今日は丹波山の村長さんも利用していた。
2015年03月05日 18:33撮影 by  iPhone 5, Apple
3/5 18:33
鴨沢バス停のすぐ横にあるレストラン(?)、今日は丹波山の村長さんも利用していた。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖インナー ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 ゲイター ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 ストック カメラ
備考 防水手袋をアウター手袋として使うと暖かく、雪で濡れない

感想

雲取山頂付近で、ローカットスニーカー、ジーパン、タウンユース用のリュックという軽装の登山客を見かけた。そのような土地柄か雲取山荘のオヤジさんは厳しい感じの人だ。

今回、コースタイム通りならば14時50分山頂着でそのままピストンの予定だった。しかし思ったよりも早い13時10分の山頂着だったので雲取山荘まで行くことにした。14時に山小屋に到着し、軽食を取ろうと「こんにちわー」と中に入った。すると山小屋のオヤジは「え?何しにきた?」という顔をしてくる。「こちらで少し休んでいってもよいでしょうか?」と聞くと「ダメダメ、お客さん来るから出てけ」と外に締め出されてしまった。予約もしていない山小屋で休憩するというのは甘い考えだったと認識を新たにさせられた。

私の地元の丹沢ではみやま山荘をはじめ、山小屋では軽食を取りつつストーブにあたることができるイメージで、鍋割山荘では鍋焼きうどんを食べることもできる。ところがこの雲取にはそういったおもてなしというのは一切ない。一種のカルチャーショックを受ける山行であった。「古き良き山小屋の主人」の雰囲気と言えばよいのだろうか、個性的であり一度行ってみるのもよいかもしれない。


鴨沢でバス待ちをしていると50歳くらいのおじさんに「雲取はどれくらい雪ありました?」と話かけられた。とても話しやすい人で、
丹波山の温泉の話やシャクナゲの話、山談義に花が咲き、去り際に「村役場にいるオカベといいます、またいらっしゃい」と笑顔でおっしゃった。
その方はなんと丹波山村の村長さんであったというのも、一つの思い出だ。

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コメント

雲取山での出来事
先日バス停で御一緒した者です。
天気がよくて良い雲取山登山でしたね。
次の登山計画もおもしろそうでしたので、ヤマレコレポートを楽しみにしております。
ところで、雲取山登山口の食事ができるお店から出てきた男性が村長さんとはおもしろいものですね。
飛龍山に6月に行くとシャクナゲが見頃とPRを村長さんから直々にしていただいたのが印象的です。
雲取山登山口のお店は村の支援で建物を整備したとお店の人が言っていたので、村長さんのご尽力なのでしょう。
2015/3/7 22:27
返信
わざわざヤマレコ登録までしていただいて…ありがとうございます。
どうりで詳しいわけでしたね、僕は温泉に惹かれたのでシャクナゲ山行の際には必ず寄ろうと思いました(笑
では12日からはまた丹沢へ行こうと思っておりますので…もしよければまた見ていってかださい。
2015/3/8 0:31
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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2/5
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技術レベル
2/5
体力レベル
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2/5
体力レベル
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