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Yamareco

記録ID: 5970215
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

昇りも降りも急勾配『南木曽岳』

2023年09月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:21
距離
6.7km
登り
834m
下り
822m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
0:28
合計
4:17
距離 6.7km 登り 834m 下り 836m
6:22
6:23
15
6:38
6:39
1
6:40
6:41
14
6:55
6:56
54
7:50
7:51
11
8:02
8:08
0
8:08
8:09
7
8:16
8:18
28
8:46
8:47
51
9:38
9:39
11
9:50
10:01
12
10:19
4
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蘭登山口(山麓避難小屋)駐車場
 アクセス路は駐車場までは舗装路だが起伏が多く道幅が狭い
 キャパは10台ほど
  ※金曜の20時頃は自分1台のみ、翌5時過ぎは2台
 トイレあり
  ※トイレットペーバーなし
コース状況/
危険箇所等
下山道分岐からは昇り側、降り側ともに急勾配
梯子や木段は濡れるとかなり滑り易い
狭い登山道に笹が迫り出した箇所が多く雨や夜露で濡れているとビショビショになる
その他周辺情報 温泉
 天龍峡温泉交流館 ご湯っくり 若がえりの湯
  入浴料金:500円
  http://tenryukyou-goyukkuri.net/
 信州きそふくしま代山温泉 せせらぎの四季
  入浴料金:700円
  https://kiso-spa.com/
そば、五平餅
 俵屋里久
  https://nagiso.jp/topics/tawaraya-rikyu/
おやき
 わちのや
  https://nagiso.jp/topics/wachinoya/
駐車場に避難小屋とトイレがある
2023年09月23日 06:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 6:04
駐車場に避難小屋とトイレがある
南木曽岳の案内図
2023年09月23日 06:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 6:04
南木曽岳の案内図
林道にはゲートがある
ゲート脇には自然探勝園の入口がある
2023年09月23日 06:06撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 6:06
林道にはゲートがある
ゲート脇には自然探勝園の入口がある
林道は花崗岩の砂礫で歩き易い
2023年09月23日 06:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 6:17
林道は花崗岩の砂礫で歩き易い
林道脇に登山口がある
2023年09月23日 06:22撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 6:22
林道脇に登山口がある
木橋を渡り樹林帯に入る
2023年09月23日 06:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 6:28
木橋を渡り樹林帯に入る
それ程傾斜もなく快適な樹林帯歩き
2023年09月23日 06:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 6:32
それ程傾斜もなく快適な樹林帯歩き
時計回りの周回コースになっていて左が昇り用、右が降り用
2023年09月23日 06:38撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 6:38
時計回りの周回コースになっていて左が昇り用、右が降り用
金時ノ洞窟
2023年09月23日 06:40撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 6:40
金時ノ洞窟
金明水とあったが周辺に水場らしきものは無かった
2023年09月23日 06:54撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 6:54
金明水とあったが周辺に水場らしきものは無かった
高野槇林、この一帯は槇林らしい
2023年09月23日 07:06撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 7:06
高野槇林、この一帯は槇林らしい
この辺りから急勾配になり梯子のような木段が多くなる
2023年09月23日 07:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 7:12
この辺りから急勾配になり梯子のような木段が多くなる
鎖と木段が選べるらしい
2023年09月23日 07:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 7:19
鎖と木段が選べるらしい
若干ガスが退き周辺の山が見えた
2023年09月23日 07:22撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 7:22
若干ガスが退き周辺の山が見えた
体長15僂曚匹竜霏腑エル
2023年09月23日 07:41撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 7:41
体長15僂曚匹竜霏腑エル
ガスっていて”かぶと岩”らしきものは全く見えず・・・
2023年09月23日 07:50撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 7:50
ガスっていて”かぶと岩”らしきものは全く見えず・・・
南木曽岳[1677m]の山頂に到着
2023年09月23日 08:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 8:00
南木曽岳[1677m]の山頂に到着
山頂の周辺展望は余り良さそうではないがチョッとしたスペースがある
2023年09月23日 08:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 8:00
山頂の周辺展望は余り良さそうではないがチョッとしたスペースがある
山頂近くには天神さまの石がある
2023年09月23日 08:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 8:02
山頂近くには天神さまの石がある
山頂近くの見晴台から
2023年09月23日 08:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 8:03
山頂近くの見晴台から
避難小屋とトイレ
2023年09月23日 08:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 8:15
避難小屋とトイレ
周回コースは右へ行く
2023年09月23日 08:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 8:16
周回コースは右へ行く
御嶽山と中央アルプスの山並みを望めるハズだったが・・・
2023年09月23日 08:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 8:18
御嶽山と中央アルプスの山並みを望めるハズだったが・・・
アキノキリンソウ
2023年09月23日 08:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 8:19
アキノキリンソウ
リンドウが多く見られたがほとんどが蕾、辛うじて開きかけた一株
2023年09月23日 08:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 8:24
リンドウが多く見られたがほとんどが蕾、辛うじて開きかけた一株
摩利支天から
少し雲が引いて遠望がチラッと・・・
2023年09月23日 08:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 8:46
摩利支天から
少し雲が引いて遠望がチラッと・・・
摩利支天、大きい石がある
2023年09月23日 08:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 8:46
摩利支天、大きい石がある
ガスが引き昇り専用側の尾根が見える
2023年09月23日 08:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 8:46
ガスが引き昇り専用側の尾根が見える
雲は多いものの遠望が見え出す
2023年09月23日 08:53撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 8:53
雲は多いものの遠望が見え出す
雲は多いものの遠望が見え出す
2023年09月23日 08:54撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 8:54
雲は多いものの遠望が見え出す
昇り専用側の尾根、結構傾斜はキツイ
2023年09月23日 09:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 9:13
昇り専用側の尾根、結構傾斜はキツイ
下山道分岐に戻ってきました
2023年09月23日 09:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 9:39
下山道分岐に戻ってきました
なだらかな樹林帯を登山口まで戻る
2023年09月23日 09:42撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 9:42
なだらかな樹林帯を登山口まで戻る
木橋を渡って林道に向かう
2023年09月23日 09:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 9:46
木橋を渡って林道に向かう
南木曽岳方面、急斜過ぎて全山容は確認できない
恐らくV字の先に台地状の笹原があるものと思われる
2023年09月23日 09:54撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 9:54
南木曽岳方面、急斜過ぎて全山容は確認できない
恐らくV字の先に台地状の笹原があるものと思われる
砂礫の林道を進み男滝へのルート入口を探す
2023年09月23日 09:55撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 9:55
砂礫の林道を進み男滝へのルート入口を探す
リボンがあるのでルート入口のハズだが・・・状況が良さそうではないので断念
2023年09月23日 09:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 9:56
リボンがあるのでルート入口のハズだが・・・状況が良さそうではないので断念
探索路から男滝を目指す
2023年09月23日 10:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 10:10
探索路から男滝を目指す
ヤマアジサイ
2023年09月23日 10:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 10:18
ヤマアジサイ
たぶん男滝
2023年09月23日 10:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 10:18
たぶん男滝
恐らくこちらが女滝
2023年09月23日 10:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 10:19
恐らくこちらが女滝
下山時の駐車場(下側)には3台、行儀良く停めれば4〜5台くらいはイケそう
2023年09月23日 10:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 10:44
下山時の駐車場(下側)には3台、行儀良く停めれば4〜5台くらいはイケそう
上側の駐車場には6台、あと1〜2台くらいはイケそうだがイビツな形で停め方に工夫がいる
2023年09月23日 10:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/23 10:44
上側の駐車場には6台、あと1〜2台くらいはイケそうだがイビツな形で停め方に工夫がいる
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン タイツ 靴下 グローブ 雨具(傘・ザックカバー) 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 保険証 スマートフォン(GPS) 時計 タオル カメラ 忌避剤

感想

今回もヤマレコのお勧めに従って南木曽岳への山行を計画。こちらも国師ヶ岳と同じく距離的、工程時間的には物足りなさを感じるが、南信地域の観光をセットにして実行することにした。前夜遅くにショボショボ雨が降っていたが出発時には完全に降りやんでおり、駐車場や林道付近に水たまりなどもなく出発前の状況は良さそうであった。
出発してみると下山道分岐までは緩やかな登りで歩き易い道であった。しかし、分岐を過ぎると勾配がキツくなりだし、木段にしては急な梯子が行程の大半を占めるようになる。しかも、その梯子は濡れて滑り易くなっており、カナリ気を使って登ることになった。また、キツイ勾配の合間に現れる緩い道では狭い道に雨で濡れた笹が迫り出して腰から下はズブ濡れ状態になった。雨こそ降らなかったが、周囲にはガスが立ち込めて遠望も無い状態が続いた。ただ、ルートは明瞭なので見失うことは無い感じは歩いていても安心できる。
下山道分岐から1時間弱で南木曽岳山頂にたどり着いたが、ガスは山頂まで続いており全く展望は無かった。まあ、恐らくこの山頂は晴れていても余り周辺展望が良さそうではないような気がする。ただ、山頂から少し離れた所に御嶽山方面への展望が開けていると思われる見晴台がある。
山頂からは時計回りで摩利支天辺りまで台地状の笹原を周回でき、途中には避難小屋やトイレ、御嶽や中央アルプスを望む展望台などがある。ここもガスに囲まれその本当の雰囲気の良さはイマイチ味わえなかった。唯一、摩利支天で少しだけ視界が開けた。
摩利支天から下山道分岐までも勾配キツイ下りの道で、ここの梯子や階段は非常に滑り易く気を抜けない時間が1時間ほど続いた。まあ、昇りの道よりは笹の迫り出しが少なかった。
下山道分岐からは来た道を登山口まで戻り林道を登って男滝への入口まで行ってみた。目印となるピンクのテープがあったので入口は確認できたが、余りルートの状況も良さそうではなっかたので林道を登山口まで戻り探索路から男滝を目指した。
今回は行程中に雨が降られることは無かったが濡れた笹や滑り易い梯子、更には立ち込めるガスなどで南木曽岳の良さを全く堪能できる状況ではなかった。コンディションが良ければきっと良い山と感じることができるとは思うが、自宅からのアクセスは少し遠いので再度来るかは判らない。

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