昇りも降りも急勾配『南木曽岳』
- GPS
- 04:21
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 834m
- 下り
- 822m
コースタイム
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:17
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
アクセス路は駐車場までは舗装路だが起伏が多く道幅が狭い キャパは10台ほど ※金曜の20時頃は自分1台のみ、翌5時過ぎは2台 トイレあり ※トイレットペーバーなし |
コース状況/ 危険箇所等 |
下山道分岐からは昇り側、降り側ともに急勾配 梯子や木段は濡れるとかなり滑り易い 狭い登山道に笹が迫り出した箇所が多く雨や夜露で濡れているとビショビショになる |
その他周辺情報 | 温泉 天龍峡温泉交流館 ご湯っくり 若がえりの湯 入浴料金:500円 http://tenryukyou-goyukkuri.net/ 信州きそふくしま代山温泉 せせらぎの四季 入浴料金:700円 https://kiso-spa.com/ そば、五平餅 俵屋里久 https://nagiso.jp/topics/tawaraya-rikyu/ おやき わちのや https://nagiso.jp/topics/wachinoya/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
タイツ
靴下
グローブ
雨具(傘・ザックカバー)
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
保険証
スマートフォン(GPS)
時計
タオル
カメラ
忌避剤
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感想
今回もヤマレコのお勧めに従って南木曽岳への山行を計画。こちらも国師ヶ岳と同じく距離的、工程時間的には物足りなさを感じるが、南信地域の観光をセットにして実行することにした。前夜遅くにショボショボ雨が降っていたが出発時には完全に降りやんでおり、駐車場や林道付近に水たまりなどもなく出発前の状況は良さそうであった。
出発してみると下山道分岐までは緩やかな登りで歩き易い道であった。しかし、分岐を過ぎると勾配がキツくなりだし、木段にしては急な梯子が行程の大半を占めるようになる。しかも、その梯子は濡れて滑り易くなっており、カナリ気を使って登ることになった。また、キツイ勾配の合間に現れる緩い道では狭い道に雨で濡れた笹が迫り出して腰から下はズブ濡れ状態になった。雨こそ降らなかったが、周囲にはガスが立ち込めて遠望も無い状態が続いた。ただ、ルートは明瞭なので見失うことは無い感じは歩いていても安心できる。
下山道分岐から1時間弱で南木曽岳山頂にたどり着いたが、ガスは山頂まで続いており全く展望は無かった。まあ、恐らくこの山頂は晴れていても余り周辺展望が良さそうではないような気がする。ただ、山頂から少し離れた所に御嶽山方面への展望が開けていると思われる見晴台がある。
山頂からは時計回りで摩利支天辺りまで台地状の笹原を周回でき、途中には避難小屋やトイレ、御嶽や中央アルプスを望む展望台などがある。ここもガスに囲まれその本当の雰囲気の良さはイマイチ味わえなかった。唯一、摩利支天で少しだけ視界が開けた。
摩利支天から下山道分岐までも勾配キツイ下りの道で、ここの梯子や階段は非常に滑り易く気を抜けない時間が1時間ほど続いた。まあ、昇りの道よりは笹の迫り出しが少なかった。
下山道分岐からは来た道を登山口まで戻り林道を登って男滝への入口まで行ってみた。目印となるピンクのテープがあったので入口は確認できたが、余りルートの状況も良さそうではなっかたので林道を登山口まで戻り探索路から男滝を目指した。
今回は行程中に雨が降られることは無かったが濡れた笹や滑り易い梯子、更には立ち込めるガスなどで南木曽岳の良さを全く堪能できる状況ではなかった。コンディションが良ければきっと良い山と感じることができるとは思うが、自宅からのアクセスは少し遠いので再度来るかは判らない。
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