鎌倉森〜犬倉山

2015年03月07日(土) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 7.4km
• 登り: 828m
• 下り: 813m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:09

距離 7.4km 登り 828m 下り 828m

10:58 網張ビジターセンター駐車場
12:17 鎌倉森
12:53 犬倉山
13:46 14:30 鎌倉森
15:01 15:05 網張ビジターセンター駐車場
15:07 ゴール地点

天候

曇り。鎌倉森〜犬倉山との間の鞍部から犬倉山頂まではホワイトアウト

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

�ヽ�倉森山頂直下の雪庇帯。
��犬倉山東斜面は雪の状態によっては注意が必要。ちなみにピットチェックしたとこ　ろ腕全体、4回で上から80cm付近にズレあり。まぁ安定してるかなと判断しまし　　た。
�８ち凖貅侈未魯曠錺ぅ肇▲Ε箸里燭瓠�GPS、コンパス、地形図をフル活用しまし　　た。

写真

3/7 11:00

いざ出陣！キャンプ場の屋根にはこのくらい雪が乗ってます。

3/7 11:20

人気があるだけにトレースだらけ。まぁ夜勤明けで遅めのスタートだからそこは仕方ない。

3/7 12:02

3/7 12:02

ガスガス(>_<)

3/7 12:18

1回目の鎌倉森山頂。

3/7 12:18

3/7 12:21

3/7 12:32

3/7 12:35

3/7 12:52

犬倉山山頂付近。相変わらず周りは見えません(>_<)

3/7 13:14

掘り方が汚くてすみませんm(_ _)mちゃんとピットチェックしてます！でもこれはこれで個人的には楽しかったりもするんです。

3/7 13:20

掘ったらもちろんちゃんと埋めます。

3/7 13:40

ホワイトアウトの中、犬倉山東斜面をシールつけたまま慎重に下りてきて鞍部まで来たら鎌倉森が見えました。

3/7 13:49

この辺雪は悪くない。

3/7 13:51

お、下界が見えてきた。

3/7 13:52

2回目の鎌倉森山頂。

3/7 13:58

そのまま帰りたくもなかったのと、この辺、雪もそんなに悪くなかったので登り返しがきつくならない程度に鎌倉森北面をパウダーラン！重めだけど楽しめました！

3/7 14:11

登り返して鞍部に到着。

3/7 14:17

3回目の鎌倉森山頂。ホワイトアウトの中行き来した犬倉山東斜面が顔を出してくれました。

3/7 14:18

秋田駒、乳頭山方面。曇って全部が見える訳ではないけど雪山ってやっぱり綺麗ですよね。

3/7 14:30

この先はカリッカリでスキーで降りるのは大変でした(^_^;)

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン ゾンデ 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

SIM1980

今回も夜勤明けでの山行。八幡平に行くか迷ったけど今シーズンずっと八幡平に行ってたので鎌倉森経由の犬倉山にしてみました。

夜勤明けでスタートが遅かったので会う人は下山する人ばかり。

山頂直下の雪庇帯の通過は慎重に。そして犬倉山の東斜面を通過する時も行き、帰りともにホワイトアウト状態だったので神経を使いました。GPS、地形図、コンパスをフル活用して犬倉山の山頂へ登り、下りはシールをつけたまま、下山前に合わせたコンパスを頼りに進む。多少の進路のズレはあったけど少しずつ修正しながら下山してると視界が開けてきて、気づいたら鞍部に着いてました。


2回目の鎌倉森山頂を踏んだ頃には視界も大分開けてきて、ちょっと重めだったけどいい感じの雪が残ってたので北面をパウダーラン！登り返しがきつくならない程度のところまでつかの間の滑走タイムを楽しみ、3度目の鎌倉森山頂へ。この頃には犬倉山付近の視界も開けてきてました。何げにこの辺面白そうな斜面ありますね！今度は雪質がよくて、視界が開けてる時にまた来てみたいと思いました。


鎌倉森からは来た道をそのまま下山。しかし、樹林帯はクラストしてたり、トレースもカッチカチだったこともあり何とも滑りにくい感じ(>_<)でもそれは仕方がない。そんな時期に来てしまったのだから。

しかし今回は色々と経験できたこともあり、個人的にはとても充実した山行でした。ちょっと冒険した部分もありましたが、今後も安全登山に留意して残りの山滑りシーズンを楽しみたいと思います。