前線が抜けて急に秋の空気になった関東地方。笹子駅もヒンヤリとした気持ちのいい朝を迎えています。八王子始発6:35の松本行き普通電車は混雑。行楽シーズンは高尾駅からでは座れません。ハイシーズンは早めに並んでいても割り込み乗車だらけのカオスな惨状となります。
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9/24 7:45
前線が抜けて急に秋の空気になった関東地方。笹子駅もヒンヤリとした気持ちのいい朝を迎えています。八王子始発6:35の松本行き普通電車は混雑。行楽シーズンは高尾駅からでは座れません。ハイシーズンは早めに並んでいても割り込み乗車だらけのカオスな惨状となります。
笹子駅には何回か来ていますが、この看板の存在には初めて気が付きました。駅ナンバリングは笹子駅は「CO34」ですが、こちらは大月までの中央線と同じ「JC」となっています。
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9/24 7:47
笹子駅には何回か来ていますが、この看板の存在には初めて気が付きました。駅ナンバリングは笹子駅は「CO34」ですが、こちらは大月までの中央線と同じ「JC」となっています。
秋の花は小さくて目立たない花が多いですね。これはシソ科っぽい花を撮った写真だと思いますが、カメラの性能なのか撮影者の腕のせいなのか、ピントの合わない写真ばかりでした。
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9/24 7:55
秋の花は小さくて目立たない花が多いですね。これはシソ科っぽい花を撮った写真だと思いますが、カメラの性能なのか撮影者の腕のせいなのか、ピントの合わない写真ばかりでした。
登山口。角研山への登りは今年の春に鶴ヶ鳥屋山を登って以来、通算で3,4回目となります。
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9/24 7:59
登山口。角研山への登りは今年の春に鶴ヶ鳥屋山を登って以来、通算で3,4回目となります。
JR大勝線50号のこぶりな鉄塔を通過。
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9/24 8:16
JR大勝線50号のこぶりな鉄塔を通過。
下部は植林帯の急登で特に見るべきものもありません。特徴のない庭洞山のピーク。標高1000mで、笹子駅からは400mほどの登りとなります。
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9/24 8:45
下部は植林帯の急登で特に見るべきものもありません。特徴のない庭洞山のピーク。標高1000mで、笹子駅からは400mほどの登りとなります。
黒野田林道を渡ります。林道を渡ってからの急斜面の取り付きは道も崩れ気味でなかなかエグいです。
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9/24 8:58
黒野田林道を渡ります。林道を渡ってからの急斜面の取り付きは道も崩れ気味でなかなかエグいです。
急斜面のつづら折りが落ち着いて尾根筋に出ます。前線通過後のせいか、冷たい風が強く吹いています。
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9/24 9:12
急斜面のつづら折りが落ち着いて尾根筋に出ます。前線通過後のせいか、冷たい風が強く吹いています。
このあたりは送電線の鉄塔が多いです。電力会社のもの、JR東日本のもの、そしてリニア新幹線用のJR東海のものも現在建設中のようです。
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9/24 9:19
このあたりは送電線の鉄塔が多いです。電力会社のもの、JR東日本のもの、そしてリニア新幹線用のJR東海のものも現在建設中のようです。
展望の良い伐採地に出ます。比較的新しい伐採地で、リニア用の送電鉄塔が建設されるのかもしれません。
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9/24 9:28
展望の良い伐採地に出ます。比較的新しい伐採地で、リニア用の送電鉄塔が建設されるのかもしれません。
伐採地からの滝子山。頂上周辺は雲をまとっています。
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9/24 9:31
伐採地からの滝子山。頂上周辺は雲をまとっています。
西側の東山梨変電所周辺の鉄塔群
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9/24 9:31
西側の東山梨変電所周辺の鉄塔群
角研山直下は岩混じりの急登。
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9/24 9:58
角研山直下は岩混じりの急登。
角研山。御坂山地の主稜線上のピークですが、展望はありません。ここで少し休憩。鶴ヶ鳥屋山方面への道が少し分かりにくく感じます。
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9/24 10:01
角研山。御坂山地の主稜線上のピークですが、展望はありません。ここで少し休憩。鶴ヶ鳥屋山方面への道が少し分かりにくく感じます。
角研山からはしばらく岩がちのあるきにくい道が続きます。
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9/24 10:18
角研山からはしばらく岩がちのあるきにくい道が続きます。
この時間は雲が多く、稜線を冷たい風が吹き抜けて最高に気持ちよかったです。
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9/24 10:29
この時間は雲が多く、稜線を冷たい風が吹き抜けて最高に気持ちよかったです。
送電線界の横綱・西群馬幹線222号の巨大鉄塔。鉄塔周辺は伐採されて好展望地となっています。
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9/24 10:29
送電線界の横綱・西群馬幹線222号の巨大鉄塔。鉄塔周辺は伐採されて好展望地となっています。
この鉄塔のところで宝鉱山からの道と合流します。下りで使う場合、角研山方面への道を見落としやすいので要注意です。
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9/24 10:30
この鉄塔のところで宝鉱山からの道と合流します。下りで使う場合、角研山方面への道を見落としやすいので要注意です。
鉄塔広場から滝子山など大菩薩方面。
なんだこの汚い写真は・・・。
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9/24 10:32
鉄塔広場から滝子山など大菩薩方面。
なんだこの汚い写真は・・・。
来し方の縦走路。右奥の尖ったピークが鶴ヶ鳥屋山かな? 左側の台形のピークが角研山ではないかと。
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9/24 10:33
来し方の縦走路。右奥の尖ったピークが鶴ヶ鳥屋山かな? 左側の台形のピークが角研山ではないかと。
西側は天気が回復しています。見えている山々は大沢山〜笹子峠あたりの笹子川源流域の山々だと思われます。
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9/24 10:34
西側は天気が回復しています。見えている山々は大沢山〜笹子峠あたりの笹子川源流域の山々だと思われます。
南アルプスの稜線はまだ雲に覆われていますが、甲斐駒だけ頂上が見えています。
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9/24 10:35
南アルプスの稜線はまだ雲に覆われていますが、甲斐駒だけ頂上が見えています。
笹子川の北側の山並み。中央やや右の3つピークトクモリ〜お坊山〜東峰、中央左のやや急峻なピークが笹子雁ヶ腹摺山でしょうか。頂上付近に電波反射板が見えています。
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9/24 10:36
笹子川の北側の山並み。中央やや右の3つピークトクモリ〜お坊山〜東峰、中央左のやや急峻なピークが笹子雁ヶ腹摺山でしょうか。頂上付近に電波反射板が見えています。
鉄塔広場をすぎると広尾根の森の中をゆったりのぼっていくようになります。トリカブトだらけの山域ですが風に揺られてまともな写真は撮れません。花のピークは過ぎているように見えました。
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9/24 10:52
鉄塔広場をすぎると広尾根の森の中をゆったりのぼっていくようになります。トリカブトだらけの山域ですが風に揺られてまともな写真は撮れません。花のピークは過ぎているように見えました。
岩の上に展開する苔の森。
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9/24 11:13
岩の上に展開する苔の森。
広尾根を少し下って急に岩場になって登りきったところが本社ヶ丸のピーク。日本でも有数の「美味しそうな名前の山」は収穫の秋の空気が似合います。
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9/24 11:26
広尾根を少し下って急に岩場になって登りきったところが本社ヶ丸のピーク。日本でも有数の「美味しそうな名前の山」は収穫の秋の空気が似合います。
この時間になって雲が減って日差しが出てきました。
富士山の左に三ツ峠。ここからの富士山の眺めはあんまり「秀麗富岳」って感じはしません。
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9/24 11:27
この時間になって雲が減って日差しが出てきました。
富士山の左に三ツ峠。ここからの富士山の眺めはあんまり「秀麗富岳」って感じはしません。
左・黒岳&白谷の丸、右・雁ヶ腹摺山。山座同定の際はいつもお世話になっております。ペコペコ。
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9/24 11:48
左・黒岳&白谷の丸、右・雁ヶ腹摺山。山座同定の際はいつもお世話になっております。ペコペコ。
こちらは笹子雁ヶ腹摺山。本社ヶ丸よりも270mくらい低いので完全に見下ろしアングルとなります。
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9/24 11:27
こちらは笹子雁ヶ腹摺山。本社ヶ丸よりも270mくらい低いので完全に見下ろしアングルとなります。
左端・黒岳、中央・釈迦ヶ岳
その奥の南アルプスの稜線は依然として雲の中。
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9/24 11:49
左端・黒岳、中央・釈迦ヶ岳
その奥の南アルプスの稜線は依然として雲の中。
本社ヶ丸山頂で30分ほどのんびりして、清八山へと向かいます。本社ヶ丸山頂からの登山道がわかりづらいので要注意。そしてしばらく岩場の道が続きます。
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9/24 11:58
本社ヶ丸山頂で30分ほどのんびりして、清八山へと向かいます。本社ヶ丸山頂からの登山道がわかりづらいので要注意。そしてしばらく岩場の道が続きます。
途中にある展望の良い岩場。本社ヶ丸の山頂は狭いので、ここで昼食休憩にするのも悪くないと思います。
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9/24 12:20
途中にある展望の良い岩場。本社ヶ丸の山頂は狭いので、ここで昼食休憩にするのも悪くないと思います。
本社ヶ丸からは岩場の険しい道でしたが、ここで岩場は終了となります。
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9/24 12:20
本社ヶ丸からは岩場の険しい道でしたが、ここで岩場は終了となります。
清八峠に到着。もちろん今日も清八山に立ち寄ります。
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9/24 12:29
清八峠に到着。もちろん今日も清八山に立ち寄ります。
清八山到着。欧米からのガイドツアーの方がいらっしゃいました。わざわざ外国から来ているのに、なんという渋い山の選択w
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9/24 12:37
清八山到着。欧米からのガイドツアーの方がいらっしゃいました。わざわざ外国から来ているのに、なんという渋い山の選択w
個人的には岩ごろごろで狭苦しい本社ヶ丸よりも、清八山のほうが好きです。見える景色に大差はありません。写真は黒岳・釈迦ヶ岳方面。
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9/24 12:35
個人的には岩ごろごろで狭苦しい本社ヶ丸よりも、清八山のほうが好きです。見える景色に大差はありません。写真は黒岳・釈迦ヶ岳方面。
本社ヶ丸を振り返って。
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9/24 12:35
本社ヶ丸を振り返って。
いつものように松の木を入れて写真を撮ります。
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9/24 12:39
いつものように松の木を入れて写真を撮ります。
ようやくまともに写ってくれたトリカブト。晴れ間が広がるに連れて風も弱まってきました。
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9/24 12:53
ようやくまともに写ってくれたトリカブト。晴れ間が広がるに連れて風も弱まってきました。
清八峠からの単調な下り。道は良く、歩きやすいです。途中1箇所ベンチがあります。
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9/24 13:18
清八峠からの単調な下り。道は良く、歩きやすいです。途中1箇所ベンチがあります。
鹿よけネットを通過して、
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9/24 13:37
鹿よけネットを通過して、
林道に降り立ちますが、ここで山装備を解くのはちょっと気が早い。
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9/24 13:49
林道に降り立ちますが、ここで山装備を解くのはちょっと気が早い。
林道が崩壊してできたと思われる渡渉点。
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9/24 14:00
林道が崩壊してできたと思われる渡渉点。
舗装路の終点。ここで登山装備を解きます。
付近の工事が終わって、歩行者が舗装部分を歩けるようになってました。
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9/24 14:07
舗装路の終点。ここで登山装備を解きます。
付近の工事が終わって、歩行者が舗装部分を歩けるようになってました。
こんなところに登山者カウンターがあったっけ?
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9/24 14:15
こんなところに登山者カウンターがあったっけ?
東山梨変電所。秘密基地感が半端ない。
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9/24 14:17
東山梨変電所。秘密基地感が半端ない。
新しい鉄塔が建設中。都留線4号鉄塔だそうです。
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9/24 14:26
新しい鉄塔が建設中。都留線4号鉄塔だそうです。
シソ科っぽい地味で小さな花。
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9/24 14:30
シソ科っぽい地味で小さな花。
きのこの兄弟。
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9/24 14:33
きのこの兄弟。
ヤマハギ。
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9/24 14:39
ヤマハギ。
秋の花は地味で目立たないものが多いですが、道端を見ると結構色々咲いています。花が小さくて写真を取るのも難しいので、なかなか覚えられませんが。
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9/24 14:54
秋の花は地味で目立たないものが多いですが、道端を見ると結構色々咲いています。花が小さくて写真を取るのも難しいので、なかなか覚えられませんが。
急げば15:29の電車に間に合ったのですが、今日は急がない方を選択。次の電車は40分後でしたが、待ち時間は短く感じました。
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9/24 15:31
急げば15:29の電車に間に合ったのですが、今日は急がない方を選択。次の電車は40分後でしたが、待ち時間は短く感じました。
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