那須岳〜朝日岳周回
- GPS
- 05:20
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 852m
- 下り
- 885m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:25
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スキー場を通る山道は、立入禁止となっていたため、駐車場から道路を通り、スキー場を迂回する形で登山道に入りました。 登山道はザレ場多かったですが、大きめの石が混じっていたため、うまく活用し、油断せず注意して歩けば、転倒することは無さそうです。 また、この日は弱かったですが、峰の茶屋付近から頂上にかけては、割と風が強いことが多いようです。私も小学生のときに登ったときは、風上に顔が向けたくないくらいには風強く、寒かった記憶があります。風には注意が必要です。 このコースは、整備が行き届いており、歩きやすかったです。峠の茶屋から登ってすぐ森林限界を越えたあたりからは、眺望は常に良いです。山頂にはロープウェイ山頂駅から来たであろう小学生がたくさんいました。 小学生でも登れるくらいなので、コースとしては緩やかな登山道でした。 そういえば、朝日岳頂上より、峰の茶屋を通さず、直接峰の茶屋付近まで降りるルートがあるようでしたが、正直崖と呼んでいいくらいのルートに思えたので、そちらのルートは回避しました。どなたかの山行記録があるか探してみようかと思います。 峰の茶屋避難小屋から朝日岳にかけて、道中崖際では鎖が設置されてましたが、1箇所ペグが抜けかけてました。既にどなたかが養生テープをペグにつけ、目印を付けてくださってましたが、少し分かり辛いので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 駐車場について 少しトラブルで朝の出発遅れ、10時に峠の茶屋駐車場到着しましたが、満車だったため、スキー場跡地の駐車場に停めました。ここより上の駐車場については、ほぼ満車で、諦めて降りてくる車が多かったです。 先週の三連休は駐車率100%超えて路上駐車も多かったので、この時期の茶臼岳はX(旧Twitter)の混雑情報を見る限り、8時には到着予定で計画することが必要かもしれません。 温泉について 下山完了時16:30頃で、日帰り温泉は、目当ての休暇村那須の温泉は15時まで、付近の北温泉は16時半までだったため、少し遠いですが、那須塩原市のあかつきの湯に行きました。 汗をかいたので、シャンプー等使えるところを選びました。内装良し、設備良しで大変満足しました。 |
写真
感想
小学生以来となる茶臼岳登山に行ってきました。今回は中学時代の友人と共に2人で登りました。
私はまだ登山初めて数月程度なのと、前回の日光白根山登山時に下りで滑落しかけたこともあり、少しのザレ場でも怖く慎重になるのですが、友人は元々山岳部ということもあり、スタスタと歩いていくので、山は経験がものをいう世界だなと感じました。
そういった事情もあり、下り時には友人に先へ行ってもらい、後ほど休憩所にて合流する形を取りました。
お互いマイペースですが、安全第一と考えると最善かなと思いました。また、最近の登山とハイキングは長時間人とすれ違わない時も多かったため、のびのびと歩けるので、それでもいいのですが、人がいて、会話する相手がいるというのは安心感がありました。
2人共アラサーの仲間入りしたばかりなのですが、数年前の高校・大学時代とは体力が段違いに落ちていることを感じました。最近サーフィンやジム通い、そして登山始めたのも体力作りとストレス発散、ストレス発散が理由なのですが、昔の体力まで戻すのはかなり苦労しそうです。楽しみながら頑張っていこうと思います。
最近は、日光の戦場ヶ原周辺でハイキングすることが多かったため、一ヶ月ぶりくらいの登山になりました。2週間ほど前にモンベルで人生初の登山靴を買いまして、それのデビューがこの登山となりました。普段のビジネスシューズでも新品を履くと、かかと裏が擦れて皮が剥けたり、血が出たりすることもあり、不安でしたが、ガチガチに靴紐を締めることで少し皮が剥けた程度ですみました。登山靴は足首がしっかりと固定されるため、足首が弱い自分には大変ありがたかったです。しかし、少し動きづらいので、岩場では体重移動、重心の位置をしっかり把握し、歩いていきたいと思います。
また、今回から始めたこととして、ゴミ拾いがあります。前回の白根山では、所々に数は少ないとはいえ、ゴミが捨てられており、それが故意に捨てられたものかは分かりませんが、どちらにせよ少し残念に感じました。
私は大洗海岸や大竹海岸によくサーフィンに行くのですが、ライフセーバーや地元のボランティアの方々によって、ゴミ拾いが行われているのをよく見ます。
昔ライフセーバーであったときこそ私もゴミ拾いをしていましたが、最近はただしてくれる人に感謝するだけ。ポイ捨てする人を嫌悪するだけ。行動が伴っておりませんでした。
アウトドアな趣味を持つにあたり、ただの享受するだけの人になるのは、なんとも中身が薄く、お世話になっているものに礼儀を欠くようで、なんとも居心地が悪いので、完全な自己満足ですが、ゴミ拾いをしようと思った次第です。しかし、面白いことに、茶臼岳の登山道には全くといっていいほど、ゴミが落ちておりませんでした。さすがにゼロでは無かったのですが、ゴミを見つけるのに苦労するほど、ゴミが少なかったです。登山客がかなり多いため、衆人監視環境だから誰も捨てないのか、ボランティアの方々が頑張ってくださっているのか、はたまた両方か、分かりませんが、なんにせよとても良い登山道でした。
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