つげ山→奥手稲山（仙人と遭遇の巻）

2015年03月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.0km
• 登り: 781m
• 下り: 774m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:52
• 合計: 7:10

7:40 スタート地点
10:20 10:40 つげ山
11:53 12:10 奥手稲山の家
12:55 13:10 奥手稲山
14:50 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7時20分くらいについた時は十分駐車スペースがあった

コース状況／危険箇所等

つげ山の細尾根は要注意箇所
雪が重くて足にきた

その他周辺情報

温泉は定山渓温泉、少し札幌方向に小金湯温泉もある

写真

3/8 7:33

看板を背負った仙人

3/8 7:37

ピンクがかわいい仙人

3/8 7:45

途中まで同行

3/8 8:00

2本目の送電線を過ぎたあたりから林道を離れ尾根に取り付く

3/8 8:05

自分のラッセル、やや深い

3/8 8:20

先行者は動物だけ

3/8 8:49

急なところはジグをきる

3/8 8:52

それでもあずったりして時間がかかった

3/8 9:03

尾根は割と細い

3/8 9:05

たまにテープがある

3/8 9:12

だんだん細くなる

3/8 9:15

3/8 9:17

余市岳と飛行場が見える

3/8 9:21

かわいいオオカメノキ

3/8 9:40

この前行ったヒクタ峰と右奥に無意根山

3/8 9:40

尾根沿いに岩が飛び出している

3/8 9:51

両側は切れ落ちているのでしょうがないから岩に登る

3/8 9:55

通り過ぎてから見た岩ポコ

3/8 9:57

トレースを追いかける

3/8 10:04

尾根が広くなってきた

3/8 10:12

あれが頂上かな？

3/8 10:22

なんとか到着

3/8 10:29

今日は桃のレアチーズ大福！

3/8 10:30

桃というよりはピーチって感じ（同じだけど味が派手かな）

3/8 10:32

奥手稲の山の家から来た方に撮ってもらった

3/8 10:38

昨日泊まってこれから帰ると言っていた

3/8 10:41

誰もいなくなったつげ山山頂

3/8 10:45

烏帽子岳

3/8 10:45

つげ山から奥手稲山を目指す

3/8 10:45

登ったり降りたり、快晴の中散歩してるみたい

3/8 11:12

さっきの人のトレースを使わせてもらった

3/8 11:16

尾根は広くて天候が悪かったら迷いそうな感じ

3/8 11:45

山の家の上部

3/8 11:45

気がついたら輪っかが無くなっていた

3/8 11:51

山の家

3/8 11:53

到着

3/8 12:02

学生達が何人かいた

3/8 12:17

ここから奥手稲山に向かう

3/8 12:24

スノモの後を辿ってゆく

3/8 12:55

到着！仙人がつけたばかりの標識

3/8 12:55

手稲山

3/8 12:57

ちゃんと釘で打ち付けている

3/8 13:02

手稲山バック

3/8 13:03

前はこの木に標識がついていた気がする

3/8 13:03

石狩湾

3/8 13:04

3/8 13:09

仙人様ありがとう

3/8 13:39

遠くにつげ山

3/8 13:44

一眼で撮ってみました

3/8 13:45

春の日差しだなあ

3/8 13:46

3/8 14:05

尾根から林道に降りる

3/8 14:07

尾根の取り付きにはテープがある

3/8 14:17

くるくる

3/8 14:17

くるくる

3/8 14:18

くるくるだらけ

3/8 14:24

つげ山側には何カ所かテープがあった

3/8 14:30

テープのないところから登ったんだな

3/8 14:43

朝、仙人が付けた看板

3/8 14:51

到着

3/8 15:25

渓流荘、混んでた

3/8 16:01

生き返る！

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark II Canon

FinePix F800EXR FUJIFILM

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 ネックウォーマー 靴 ザック アイゼン 行動食 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ポール ヘルメット

感想

i-tomo

いきなり仙人登場
朝、駐車場に車を停めたら隣の車が仙人だった。
「ここらへんの山の標識は全部自分が付けた」と言い、今日は春香山と奥手稲山の分岐と奥手稲山に標識を付けにきたと言う。
その山の主は、年は80歳過ぎでかくしゃくといている。
分岐まで同行して、分岐の看板を付けるのにどの木がいいか二人で決めた後別れた。

樿山まで
仙人は樿山の情報も教えてくれて、取り付きにはテープもあるからと言っていたが、地図で狙いをつけていた送電線2本目すぎの尾根に強引に取り付いた。
足跡なんてなくてずっとラッセル。膝まではないがラッセル自体体力を奪うし、急登では直登出来ず木をつかんだり、両手両足を総動員し、けっこう疲れた。
実は樿山は軽い山だと思っていたので最初から心構えもだめで、意外と時間もかかった。
天気は良く、風もなく絶好の日和。
僕はGPSは持ってないので、視界がきかないと登らない。
今まで何度ホワイトアウトで引き返しただろう。
樿山も初めてなので今日晴れと聞いて行く事にした。
仙人が樿山の頂上の標識も作ったと言っていたが、残念ながら今はピンクテープしかなかった。
今日は今までの怠惰な自分にむち打って、一眼レフを持ってきたが、樿山山頂まではなかなか出す余裕がなかった。

山の家まで
天気が良いので行けるとこまで行ってみようと山の家を目指した。
尾根は広く地形も単調なので、視界がなかったら迷うかもしれない。
小屋で泊まってきた二人組と頂上で会い、そのトレースを使わせてもらった。
小屋についたのがお昼くらいで、これなら奥手稲山の行けるかなと思い先に進んだ。

奥手稲山から駐車場まで
午後になると雪はぐさぐさになり、重く、まるで砂浜を歩いているような感じになった。
頂上に着くと仙人が付けたばかりの標識がどうだ！と言わんばかりに輝いていた。
ここからはずっと下りだが、雪が重くてなかなかスムーズに進まない。

林道に降りて注意して見ると、樿山に向かうところが2カ所くらいあり、ちゃんとテープが付いていた。
自分が登った尾根はどうやら1本となりの尾根だったみたいだ。
上で合流するから同じなんだけど、もしかしてもっと登りやすかったかもしれない。

分岐にも仙人が付けた標識が付けてあり、きっと満足して帰ったんじゃないだろうか？
今日はヘリも飛んでいたが、気になったのはスノモの音だ。
遠くにいてもうるさく聞こえて、あれじゃ熊もゆっくり冬眠できないだろうな。

これからどんどん春が近づいて、雪がないと登れない山に行く機会が少なくなってくる。あとどれくらい登れるかな？

コメント

tacasica

こんばんはー
奥手稲山の家に泊まっていたお二方は、私と同泊された方々です。とっても楽しいお二人でしたよー。
スノーモービルの件、同感です。私のレコにも書きましたが、6台も連なってました。楽しいだろうとは思うし、禁止区域でもないので否定できませんが、ちょっと怖いですよね。

i-tomo

こんばんは！
お二人から僕も聞きました！小屋には単独行の方もいて、今日は春香山に行くと言っていたと。
tacasicaさんだったのですね！
ほんとスノモはうるさいですね。せっかくの静かな山が台無しになります。
あの暴走族のような音じゃなかったらまだいいんですけどね。
今日はヘリも国際スキー場の方に飛んできて、帰りは手稲山のあたりにしばらくいました。何かあったんでしょうかね？
小屋泊まりはどうでしたか？
僕は年度末の繁忙期なので日曜しか行けないのですが、小屋で泊まるのもいいですよね！

strkwsk

途中で
お会いしましたね。
山の家〜奥手稲山でのスキーヤーです。
やっぱりあの後はモービルでしたか。
あれは残念です。

i-tomo

山の家の近くでお会いした方？
strkwskさんでしたか（笑）
初めまして！
めちゃくちゃ好印象の方ですね！
またどこかでお会いしたいですね！
奥手稲山の標識は僕が着いた時にはあったので残念でしたね。