八ヶ岳温泉巡り(赤岳鉱泉〜本沢温泉〜稲子湯)
- GPS
- 09:52
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,375m
- 下り
- 1,388m
コースタイム
- 山行
- 2:33
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 2:59
- 山行
- 3:31
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 4:50
天候 | 23日 曇り時々晴れ 24日 晴れ 25日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
茅野駅からのタクシーが満車だったので小淵沢駅からタクシー(途中コンビニで食料調達) 帰り 稲子湯から路線バスで松原湖駅 松原湖駅から小海線で佐久平駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般を通して明瞭です。 赤岳鉱泉から硫黄岳までは後半勾配が急になりますが、危ないところはありません。 硫黄岳から夏沢峠までは急勾配のガレ場があり注意が必要です。 本沢温泉から稲子湯までは月曜日だったこともあり、登山口駐車場まで登山客とすれ違うことはありませんでした。 |
その他周辺情報 | 赤岳鉱泉 テント泊 1人2,000円 夕食2,500円 入浴1,000円 本沢温泉 テント泊 1人1,000円 夕食2,000円 内湯1,000円 野天風呂1,000円 |
写真
感想
久しぶりの八ヶ岳は美濃戸口からピークは硫黄岳のみで稲子湯へ抜けるお手軽(?)コース。
赤岳鉱泉に昼過ぎに着いたらすぐにテントを張ってひとっ風呂浴びます。
6人くらい入れる浴槽ですが、壁側から熱々に沸いたお湯が出てくるので片側3人がやっと。
そして次々とお客さんが入ってくるので落ち着いて入れませんでした。
今回は2泊ともテン泊ですが、夕飯は贅沢に小屋食。
有名なステーキを期待したのに土曜日とあって混み合っていたせいか、メニューはハンバーグとポトフ(おかわり自由)でした。
夜から朝にかけては冷え込み、ダウンを持って来なかったのが悔やまれます。
2日目は硫黄岳へ登ったらあとは本沢温泉まで下るだけ。
硫黄岳山頂は大勢のハイカーが次々とやってきて賑わっていました。
昨日と違って晴天だったので、遠く北アルプスから南アルプスまでくっきりと見渡すことができました!
本沢温泉に11時前には到着。
テン場代夕食代に先払いの入浴料(野天1,000円、内湯1,000円)を支払って一旦テン場まで下って設営。
そのあとは最大の目的だった日本最高地点の野天風呂「雲上の湯」まで登り返して10分ほど歩きます。
先客は男性3名でしたが、程なく去ったので残ったのは我々と同時に着いた若者4名。
ヤマレコでは海パン履いてた人がほとんどの日もあるようですが、この日は誰もいません。
硫黄岳の爆裂火口など景色を堪能しながら疲れを癒すことができました。
風呂上がりは小屋へ戻ってビールタイム。
陽が傾いて肌寒くなったら昨日に続いてテントでお昼寝。
夕食は豚肉のチーズ巻きフライ。
千曲錦と大雪渓をコップ(600円)でいただきました。
夜は前夜に増して寒く、夜中に何度も目覚めてしまいました。
やはり寒さ対策は必須です。
3日目は夜明けと共にインスタントラーメンを食べて出発。
ベンチに霜の降りたみどり池でコーヒータイムを挟み、3時間もかからずゴールの稲子湯に到着しました。
9時から入浴できるので助かります。
赤岳鉱泉も本沢温泉も良かったのですが、次に八ヶ岳へ行く時は一度は山の上で朝を迎えたいです。
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