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Yamareco

記録ID: 5979829
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

早起きはプライスレス〜抜戸岳弓折岳

2023年09月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:08
距離
25.2km
登り
2,144m
下り
2,188m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:54
休憩
2:10
合計
13:04
距離 25.2km 登り 2,144m 下り 2,188m
0:44
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12
1:11
1:16
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5
13:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
小池新道、幾つかある沢は21日の豪雨で被害が出ましたが、管理関係者の尽力により早期復旧されていました。
関係各位の皆様、ありがとうございました。
久しぶりの新穂高
さて、行きましょうか。
2023年09月24日 00:11撮影 by  KYV46, KYOCERA
9/24 0:11
久しぶりの新穂高
さて、行きましょうか。
二度と登りで使わないとしていた笠新道。
タブー解禁。
2023年09月24日 01:10撮影 by  KYV46, KYOCERA
9/24 1:10
二度と登りで使わないとしていた笠新道。
タブー解禁。
杓子平まで一気に登り。
夜は良いね、汗かかない。
2023年09月24日 04:14撮影 by  KYV46, KYOCERA
9/24 4:14
杓子平まで一気に登り。
夜は良いね、汗かかない。
抜戸岳手前で千丈沢に溜まったガスが西鎌尾根を越えて滝雲となる光景に遭遇。
槍ヶ岳、滝雲、朝焼け
プライスレス。
2023年09月24日 05:32撮影 by  KYV46, KYOCERA
4
9/24 5:32
抜戸岳手前で千丈沢に溜まったガスが西鎌尾根を越えて滝雲となる光景に遭遇。
槍ヶ岳、滝雲、朝焼け
プライスレス。
その後の朝焼けは雲が厚くイマイチだったけど、まあいいや。
本日1サンチョ!
2023年09月24日 05:44撮影 by  KYV46, KYOCERA
9/24 5:44
その後の朝焼けは雲が厚くイマイチだったけど、まあいいや。
本日1サンチョ!
色のノリが良くなかったねぇ。
2023年09月24日 05:58撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
9/24 5:58
色のノリが良くなかったねぇ。
笠ヶ岳も赤くならず。
2023年09月24日 06:08撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
9/24 6:08
笠ヶ岳も赤くならず。
秩父平への下降点の標識が新しくなってました。
が‥
2023年09月24日 06:40撮影 by  KYV46, KYOCERA
9/24 6:40
秩父平への下降点の標識が新しくなってました。
が‥
行先の弓折岳はスタメン落ち。
2023年09月24日 06:40撮影 by  KYV46, KYOCERA
9/24 6:40
行先の弓折岳はスタメン落ち。
今年は紅葉ダメかもね。
2023年09月24日 07:15撮影 by  KYV46, KYOCERA
9/24 7:15
今年は紅葉ダメかもね。
でも秋っぽさも少し。
2023年09月24日 07:39撮影 by  KYV46, KYOCERA
9/24 7:39
でも秋っぽさも少し。
大ノマ岳を探すものの特定出来ず。
これは南方のピーク。
三角点見当たらず。
2023年09月24日 07:53撮影 by  KYV46, KYOCERA
9/24 7:53
大ノマ岳を探すものの特定出来ず。
これは南方のピーク。
三角点見当たらず。
北方のピークに探しに行くも、ハイマツで捜索断念。
あの辺りに三角点ありそうなんだけど‥🤔
2023年09月24日 08:11撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
9/24 8:11
北方のピークに探しに行くも、ハイマツで捜索断念。
あの辺りに三角点ありそうなんだけど‥🤔
諦めて大ノマ乗越に向かう。
あの登りを詰めれば弓折岳。
2023年09月24日 08:30撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
9/24 8:30
諦めて大ノマ乗越に向かう。
あの登りを詰めれば弓折岳。
本日2サンチョ!
2023年09月24日 08:58撮影 by  KYV46, KYOCERA
9/24 8:58
本日2サンチョ!
双六岳は立ち寄るには、ちょっと遠い。
今日はやめとこ。
2023年09月24日 08:58撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
9/24 8:58
双六岳は立ち寄るには、ちょっと遠い。
今日はやめとこ。
さて下りますか。
2023年09月24日 09:15撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
9/24 9:15
さて下りますか。
鏡平小屋が箱庭みたいだ。
ここと雲の平は遠くからの見た目が作り物みたいだよね。
2023年09月24日 09:26撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
9/24 9:26
鏡平小屋が箱庭みたいだ。
ここと雲の平は遠くからの見た目が作り物みたいだよね。
いつ来ても工事中の鏡平小屋は北アルプスのサグラダ・ファミリアの異名を持つ。
でも工事してる気配が無い。
いよいよ完成か!
2023年09月24日 09:49撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
9/24 9:49
いつ来ても工事中の鏡平小屋は北アルプスのサグラダ・ファミリアの異名を持つ。
でも工事してる気配が無い。
いよいよ完成か!
いえいえ裏手では、やっぱり工事中w
2023年09月24日 09:52撮影 by  KYV46, KYOCERA
9/24 9:52
いえいえ裏手では、やっぱり工事中w
今日も逆さ槍は見れず。
無風ってなかなか無いよね。
2023年09月24日 10:04撮影 by  KYV46, KYOCERA
6
9/24 10:04
今日も逆さ槍は見れず。
無風ってなかなか無いよね。
小池新道を下ってくると沢抜け崩落が。
2023年09月24日 10:56撮影 by  KYV46, KYOCERA
9/24 10:56
小池新道を下ってくると沢抜け崩落が。
二日前の事だったらしい。
しかし、管理関係者の皆さんのご尽力で、この週末に復旧間に合ったようです。
2023年09月24日 10:57撮影 by  KYV46, KYOCERA
3
9/24 10:57
二日前の事だったらしい。
しかし、管理関係者の皆さんのご尽力で、この週末に復旧間に合ったようです。
ここからは長〜い林道。
2023年09月24日 11:50撮影 by  KYV46, KYOCERA
9/24 11:50
ここからは長〜い林道。
一時間の林道歩きで疲れました。
2023年09月24日 13:02撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
9/24 13:02
一時間の林道歩きで疲れました。
三週開けたヤマは少ししんどかったけど、無事ゲッザン!
2023年09月24日 13:09撮影 by  KYV46, KYOCERA
9/24 13:09
三週開けたヤマは少ししんどかったけど、無事ゲッザン!
撮影機器:

装備

個人装備
行動食 使い捨てカイロ ウインドブレーカー レインパンツ レインジャケット 帽子 ピンチ缶 ヘッデン 予備電池 メガネ GPS コンパス ナイフ 非常食 登山靴 ツェルト グローブ 無線機

感想

テン泊計画を中止にした先週のシルバーウィーク。
フラストレーションが溜まる。
前回の山は南アの仙丈ケ岳だった。
そろそろ北が恋しくなったが、先週のSanSanSanのレポートから北のメジャールートはストレスフルな予感。
静かな山を求めるなら、タイムシフトが必要だ。
したらばと計画したのが、笠新道を登るのに笠ヶ岳スルーで弓折岳まで行くも、双六岳を無視して下山する計画。
しかもタイムシフト。
抜戸岳〜弓折岳の稜線を朝日を浴びながら、北アルプス南部主稜線を眺めながらノンビリと行く贅沢プランだ。
弓折乗越までは静かな北アを期待できる。
現地移動に土曜日を丸一日投入する事前奉納も計画完遂の為には仕方のないコストだ。

計画通り、土曜の午後にひらゆの森でサブスク風呂浴びてから第3駐車場へ。
物事よくわかっとらんガードマンが居て閉口したが、無事駐車場確保。
しかも一番上のゲート横のベストポジション。
一杯呑んで17時には就寝、23時起床。
0時には登山センターを出発。
肌寒い位の涼しさの中、笠新道を黙々と登る。
杓子平で休憩してたら手がかじかんだ。
一枚羽織って抜戸岳へ進む。
次第に明るくなってきたので辺りを見渡すと、背後には稜線を越えて流れ落ちる滝雲。
写真を撮るにはチト暗いので、神秘的な光景は瞼のシャッターで。
更に進んで北方を見通せる辺り(抜戸の直下)を乗り上げたら右手に見えたのは荘厳な光景。
槍ヶ岳が朝焼けに浮かび、その左手の西鎌尾根を滝雲が流れ落ちている。
千丈沢は雲海に満ちて白く輝いている。
「ヲォ!スゲー!」と声が出た。
ギリ撮影できるか?と写真を撮るも露出が合わない。
おさえでスマホでも2枚ほど。
言わずもがな写真より現実の光景の方が何倍も素晴らしい景色なので、撮影はそこそこに瞼にしっかりと焼き付ける。
もう、この時点で今回の山行はほぼ成功確定。
あとは無事下山できれば満点だ。

抜戸岳山頂に着けば、他の登山者も朝日待ちをしていた。
少々雲が厚く、朝焼けはイマイチだった。
あまり停滞していても仕方ないので、先に進む。
ここからはノンビリ朝の散歩だ。
このルートは実に良い。
笠新道は登りで使わん!などと言ってたが見直した。
双六岳へ一泊で行くなら小池新道より絶対にこちらがオススメだ。
小池で登ると林道長いし、ある程度日が高くなってから登りが始まるので、暖かめの季節は暑いし人が多過ぎだし道が狭くて追い越しも出来ない。
一方笠新道はしょっぱなから急登だが、抜戸まで行っちゃえば後の行程は快適だ。
難点はトイレが無い事かな。

弓折岳が近くなると、双六岳が視界に入り立寄ろうかと迷ったが、三週間ぶりの山で脚がイマイチなのでやっぱり今回は見送り。
登山計画に無い事をしてもイカンしね。
下山途中の沢は21日のゲリラ豪雨で被害が出ていたらしい。
しかし、迅速な復旧作業で安全確保されていた。
秩父沢では未だ作業が続いていたので、作業されている方々に労いを。
少々小言になるが、あそこは休憩適地なので続々と登山者が出入りしていたが、見ていた範囲では誰一人「ご苦労様です。」とか「ありがとうございます。」と声を掛ける人はいなかった。
誰のおかげで山登れてるのか、今一度登山者全員考えるべきだろう。
イカンな愚痴っても仕方がない…。

さて、下山が進むにつれ暑くなってきた。
汗を掻き始めたので、下山後は再びひらゆの森でサブスク風呂かと時間計算をしたら、どうやらノンビリが過ぎたらしい。
高山市内の製麺所で持ち帰りラーメンを買うためには風呂を割愛しなければならないようだ。
ちょっと残念感が残ったが、風呂は昨日入ったし自宅のラーメンのストックが無くなってる方が重大問題だ。
あの店、日曜は15時で閉めちゃうのが難点なんだよね。
でも多目に購入すると1食おまけしてくれる優しさが嬉しいお店。
皆さんも一度お試しくださいな。(検索:大野製麺所)
さてさて、ノンビリ?楽しんだ北アルプス、次回はどんな計画を立てようか…。

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