記録ID: 5980147
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
空木岳 木曽殿山荘泊 千畳敷ロープウェイin 菅の台out
2023年09月24日(日) ~
2023年09月25日(月)
長野県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 13:42
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 1,623m
- 下り
- 3,399m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:56
距離 9.3km
登り 798m
下り 945m
2日目
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:37
距離 14.9km
登り 828m
下り 2,468m
11:54
ゴール地点
天候 | 晴れ、ほぼ風なし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
紅葉前に少しは空いていると思ったけれど甘かった。 日曜日朝の菅の台バスセンターは朝4時から並んだが臨時便がどんどん出ていたので2台目で乗れた。 下山した月曜日はさすがに空いているかと思ったけれど、12時過ぎ、下りのバスは臨時便が出てどんどん降りてくるし、登りのバスも満員。 紅葉時期はどうなることやら。(行列などの情報は下部にあります) ロープウェイで千畳敷まで一気に登ったため、案の定、高山病。 千畳敷から最初の登りで頭痛、その後も解消されず、最後は眠くなり足が重くて苦労しました。そういう方多いらしく、小屋番さんは千畳敷でラジオ体操!して到着後すぐに登り初めないのがいいと言ってました。 千畳敷は6時ごろ、かなり冷えて震えるほどでした。 極楽平からの稜線は絶景でエグいアップダウンがよく見えます 濁沢大峰までは気持ちよいアップダウン 先は岩岩、話に聞いていた以上に岩岩。 短いけれど複数個所に、鎖、ホチキス、ハシゴがあって高所恐怖症には試練。 岩が濡れていたら怖さ倍増だと思った ガスで白かったらただの修行、晴れているからアップダウンきつくても頑張れると思った。 ルートの赤ペンキがあるのだけれど、薄めのためよくよく見ないと見逃す可能性あり。 東川岳への登りが崩れていて、鎖などもなく、ここ登る?でも赤ペンキあるな、と、ほぼクライミング状態だった。 東川岳からの下りは白砂、ザレていて滑る滑る。 2日目、空木岳。 木曽殿山荘から見た登りの終点、そこは山頂ではなく、もっともっと先に山頂。 かなり岩岩で鎖とホチキス、ハシゴ。(ここの鎖は錆びていたので出来るだけ使わなかった)空木岳手前の岩、高所恐怖症には一番の核心部だったかも。 空木岳まで登ると槍ヶ岳見えます、妙高山も。すばらしい景色で去りがたかった。 標高差2,000mの下りは長かった。 特に駐車場(林道終点?)からが長くて長くて飽き飽きします。 【菅の台バスセンター情報】 9月24日(日)登山日 バス 菅の台バスセンター5:15始発→しらび平5:45(バスは全員座れます) ロープウェイ しらび平6:00→千畳敷6:07 前日の土曜日は2時ごろすでに列が出来ていたと聞いたが(切符売り場情報)、宿の情報で4:15頃到着して2台目のバスに乗車したとのことだったので、バスセンターに4:00到着した すでに切符売り場、バス(約50人)とも長蛇の列 前日に往復で切符購入しておいてよかった(片道しか利用しないが) 切符売り場は4:30頃空いたが窓口は1人で対応している様子 バス始発5:15だが、その前5時に1台目、2台目に乗車できた ロープウェイの始発も6:00より早かったらしく、バス下車後すぐに乗車して6:00に千畳敷に到着(予定より早かった) 往復 4,710円 片道2,470円 料金は平日と週末で違うためHPで要確認 https://www.chuo-alps.com/fare/ 切符は往復のみ3日間有効切符あり、片道は当日のみ有効 複数人の場合、切符売り場とバスの行列両方に並べるが、ソロのため前日に往復で購入。往復は3日間有効のため、下山日の月曜日に利用しなかった片道分を窓口で払戻した。たしか払い戻しは窓口のみで15時ごろまでしか対応できないとのこと。払い戻しは時間かかります(窓口の方が慣れていなかったのか電話しながら対応してくれました)ちょうど半額が戻るわけではない(確認しなかったが)手数料あるかも。 パン屋、お土産屋、野菜などの物産、飲食店があるので下山後の飲食には困らないと思う(下山時間による) 【アクセス】 ●往路● 9月23日(土) あずさ13号 岡谷12:19着(満席) JR飯田線 岡谷12:29→駒ヶ根13:33(ほぼ満席) (JR飯田線はスイカ利用できないため岡谷でいったん改札出て切符購入して乗車するか車内で車掌さんに精算してもらうこと) 伊那バス 駒ヶ根駅14:00→菅の台バスセンター14:12 380円(現金のみ) バスは30分毎にある(2名のみ乗車) ●復路● 伊那バス 菅の台バスセンター13:25→駒ヶ根駅13:38(2分ほど到着遅れ) JR飯田線 駒ヶ根13:50→岡谷15:00(空いていた) あずさ42号 岡谷15:28発(平日で空いていると思ったら大月でほぼ満席) 【トイレ】 千畳敷 檜尾小屋(稜線から離れている、立ち寄りしていないが有料と思われる) 木曽殿山荘(有料、小屋番に声かけること) 駒峰ヒュッテ(有料) 【水場】 木曽殿山荘(小屋番さんによれば枯れているそうです) 池山小屋との分岐(細いが出ていた) 他は確認していません 【木曽殿山荘】 素泊り7,000円(数日前の予約だったため夕食の提供はできない言われて素泊りに) 2階で全員雑魚寝、約30名宿泊、ほぼ満員と思われる 小屋は清潔で快適、小屋番さんも朴訥ながら親切 水場(山荘から約9分)は枯れているらしい 水は500ml、300円で販売あり(量の制限はないと思う、私は2L購入、宿泊者以外が購入できるかは不明) お湯の販売はしていないらしい(要確認) トイレは外(和式、トイレットペーパーあり) コルにあるから景色はそれほど期待できないが、外のテーブルベンチから恵那山がよく見えた docomo 2階でバリバリ入りました。外は弱い 【前泊】 駒ヶ根ユースホステル 素泊り 3,800円 菅の台バスセンターから徒歩約15分 清潔快適親切、施設にお風呂はあるけれど人数制限で順番制らしく、 隣の「早太郎温泉 駒ヶ根高原リトリート すずらん颯」の日帰り温泉700円に行った (シャンプー・リンス・ボディーソープ、ドライヤーあり) 露天風呂はないけれど熱すぎずゆっくり入れて、こまくさの湯よりいいお湯と感じた 【日帰り温泉】 こまくさの湯 700円 10:00〜 リンスインシャンプー、ボディーソープ、ドライヤー、露天、水風呂あり |
写真
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