北穂 滝谷ドーム中央稜

2023年09月17日(日) ~ 2023年09月19日(火)

写真

9/17 11:19

9/17 11:21

9/17 12:07

9/17 12:08

9/17 13:31

9/17 13:35

9/17 13:36

9/17 13:38

9/17 14:23

9/17 14:37

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

iPhone 11 Pro Apple

感想

sirokikuhime

9/16　11:00 上高地-17:00 涸沢カール(幕営)
9/17　5:00 涸沢カール-8:00ドーム下降点-8:45中央稜基部（4P取付き待ち）
　　 11:15 登攀開始-14:15 滝谷ドーム頂上-17:00涸沢カール(幕営)
9/18 8:00 涸沢カール-15:30 上高地

T1からの懸垂、50mロープ一本で届きました。
基部に到着すると先行3P、待ち4P、我々、後続1Pが入っていました。
日が当たらない滝谷、ダウン、残雪期シェルをきてまつも、2時間まって身体は硬直しました。

1P目v　リード私
チムニーからのCS越えは他のPも苦戦しており抜けるのに時間が掛かっていました。
我々は、アタックザックを1つにまとめてリードが空身で登る作戦を取りました。
チムニーは深く入りたくないところですが、やっぱり入らざるを得ず、ここは、空身リードより、荷物を持ったセカンドのほうが、大変でした。
リードの私は、コンパクトに動くことができ、チムニー中で若干もだえつつ、フェースに抜けてチョックストーンをガバでとり、思いきってのっこしました。

２p目　Ⅳフェース　40m　
結構な垂壁もあり、こわいなと思いました。
北岳の経験、空身もあって、安定してサクッとリードが終わりました。セカンドの私は、スピードスピードで、登ります。

3p目は、歩き

4p目　Ⅳ　40m
ルートどりは、何パターンかあるようですが、上部台形の岩を左から回り込みました。
リードがどうやって処理したのか悩みました。垂壁をどうにも、やりずらいA0で越えました。1p目より、ここが難所ではないかと思った位やりずらかった。

5p目Ⅳ30m　リード私
サクッとクリア
全ピッチのなかでは、一番簡単だったと思います。