笠取山頂上と思っていたのは展望地だった(2023)
- GPS
- 05:55
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 796m
- 下り
- 783m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 5:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場には新しいトイレがあります。笠取小屋の外トイレも同じ形でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
とくに問題なし。眺めが良くて山梨百名山の杭が立っている頂上と思っていたところは展望地でした。岩っぽいところを5〜6分先に進むと1953mと書いてある頂上があります。 |
その他周辺情報 | 塩山側に向かうと大菩薩の湯がありますが、私達は渋滞にかかりたくなかったので相模湖ICまで走ってやまなみ温泉に行きました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
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感想
大分前に行ったことがある。うろ覚えだけど全体に標高が高いので涼しいだろうと行ってみた。
この山へのアプローチは変則的。カーナビやネットで調べると勝沼で降りて、塩山側から青梅街道を走り、柳沢峠を越えていったん下り一ノ瀬方面へ左折する。そして山の中を走るのでコンビニがない。朝ごパンのためのコーヒーは自販機になってしまった。
作場平駐車場はほぼ予定どおり8:10に出発。今日は涼しい。一休坂分岐では右の一休坂へ向かった方が二人、左のヤブ沢へ向かった方が二人。私達は(急登)と書いてある右へ向かった。登りは急な方が短いから。一休坂で、先行していたお二人とお話し。ご主人は80代だそうだが姿勢も良く歩きも確かだった。ナント冬の劔とかを登った猛者だった。奥様と二人では雁坂峠の小屋まで行くそうで、奥秩父縦走路の欠けた部分が今日繋がるそうだ。私達は日帰り、荷物が軽いので先行させていただく。笠取小屋まで登ると車が止まっていてビックリ。もちろん一般車ではないけれど。ここから見える山は何だろう?近くにある流域図を見ると大菩薩のようだ。
ここからは高原歩き、広い空だ。雁峠分岐、先ほどのご夫婦はここを曲がるんだな。小さな分水嶺で振り返ると富士山、久しぶりに見た。そして最後の急登、鞍部からの登りの一歩目で時計を見ると10:33、登り切った時に見たら10:48、意外と時間かかってないな。とんでもなくきついけど、、、。
よしっ、頂上に着いた、ご褒美の富士山、ご褒美の南アルプスだぁ(と思っていた)。
さて、今日は右回りで水干に向かおう、すぐ着くだろう。歩くこと5〜6分、「笠取山、1953m」、アレッ!。地図を見る→頂上稜線は横に長いぞ、そうだったのか‼さっき居た所には「山梨百名山」とは書いてあったけど標高は書いてなかった、なるほど。
ところで、この頂上稜線部分、岩っぽいしシャクナゲのトンネルがあるしこの山で一番面白いところかもしれない。
水干に着いたときは腹ペコ、ベンチが整備されていたのでお昼にしました。
下りは元来た道に合流、トコトコ小屋へ。水場に寄って笠取山の美味しい水をゲット、家で美味しいコーヒーになりました。
地味な動画はコチラ
作場平駐車場8:10-一休坂分岐8:37-一休坂8:59-笠取小屋9:44-雁峠分岐10:13-小さな分水嶺10:16-笠取山西10:28-笠取山展望地10:48-笠取山11:09-水干分岐11:19-水干11:35-お昼11:44-再出発12:15-笠取山西12:22-小さな分水嶺12:27-笠取小屋12:43-水場12:54-一休坂13:30-一休坂分岐13:38-登山口13:58-作場平駐車場14:00
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