樹氷が綺麗な「坊主岳」でした

2015年03月08日(日) [日帰り]

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• 距離: 5.1km
• 登り: 880m
• 下り: 889m

コースタイム

イノコ沢登山口7:30・・・小坊主岳三角点・・・坊主岳山頂11:10〜11:15・・・(頂上直下で強風を避け昼食)・・・小坊主岳三角点・・・イノコ沢登山口13:30

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口近く広い路肩に駐車(2〜3台可能)、無雪期は5〜6台ほどの駐車場が登山口近くに有り、トイレ、ポストなし、

コース状況／危険箇所等

登山コースは全体的に急登の山で、頂上まで約2.4km(往復約5km)とコースは短いですが、2.4Kmの距離で標高差約900mを登ります、前半と後半が急登で中間はなだらかです、無雪期は頂上まで2時間30分ほどで登れ、頂上は広い笹原で360度の展望が望めます。
積雪は前回2月11日の下見と比べ、登り始めは積雪も少なくなっていましたが、頂上付近は麓での雨が雪の様で20〜30cmほど積雪が増えていました、頂上付近は積雪が多く樹木の枝が藪の様な状態で這いつくばって登る所もあります、下山は大半が急斜面を降りるためアイゼンを装着して降りました。

写真

3/8 7:41

登山口近くの広い路肩で登山準備

3/8 7:42

一面樹氷です、思わぬ樹氷に出合これから歩く登山道が楽しみです

3/8 7:46

登山口、左に駐車場もありますが積雪で入れません

3/8 7:47

此の林道行き止まりが無雪期駐車場

3/8 7:58

樹氷の登山道、撮影しながらメンバーについて行くのも忙しいです(写真係り)

3/8 7:58

リボンを確認し登ります

3/8 8:20

樹氷のトンネルが続きます

3/8 8:20

樹氷

3/8 8:28

最初は急登が続きます、綺麗な樹氷が続き疲れも忘れます

3/8 8:55

少しなだらかな所で休憩

3/8 18:21

樹氷を見上げ撮影

3/8 9:02

3/8 9:06

樹氷の様子

3/8 9:21

休憩中に色々な樹氷を撮影

3/8 18:22

登山中に時々踏み抜きもあります、助けて~・だれも振り向かない

3/8 10:13

後半は頂上まで急登が続きます

3/8 10:18

写真では分らない厳しい急登の連続をラッセル

3/8 10:38

樹氷

3/8 10:57

全員でラッセルを交代し登ります

3/8 11:05

標高が上がると積雪も多くなります、ツボ足で頂上まで頑張ります

3/8 11:06

前方の樹氷が見事です

3/8 11:07

樹氷

3/8 11:09

頂上近くの樹林帯に突入、樹木の枝が藪状体で這いつくばって進む所もあります

3/8 11:11

頂上間近の樹氷の中が綺麗でした

3/8 11:14

最後の急登の頑張りどころです

3/8 11:15

樹氷

3/8 11:27

坊主岳頂上、周りはガスと強風で集合写真は無、
標柱も前回は坊主岳まで、今回は坊のみで30cmほど雪を取り除きました

3/8 11:28

頂上の様子

3/8 13:34

登山口近くの祠、前回は鳥居の下の石垣が雪に埋もれて見えませんでした、登山口近くは雪解けが早いです

3/8 14:21

下山後近くの広場で美味しいぜんざいを頂き帰路へ

撮影機器：

EX-Z3000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

1945my

前回2月11日、下見に登った時と比べると登り時間が3時間40分で、1時間20分の短縮でした、今回は下見の時と比べ雪が締まり過去に登られた方もあり頂上までツボ足で登れた事、メンバーの足並みがそろい少ない休憩で登れた事、特に頂上まで多少のラッセルはありましたがワカンの装着なしでツボ足で登れたのは非常に助かりました。
今回はSLと写真係りを担当、撮影しながら皆に追いつきまた撮影と忙しかったですが、綺麗な樹氷が多く見られ、又全員登頂し無事下山出来て良かったです、CLのIさん、その他諸役の方ご苦労様でした、
無雪期は短時間で登れる360度展望の良い山です、未踏の会員の方も一度是非登られては?。