記録ID: 598613
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積雪期ピークハント/縦走
日高山脈
ちょっと残念な野塚岳
2015年03月08日(日) [日帰り]
北海道
snufkinjr
その他2人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:59
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 946m
- 下り
- 941m
コースタイム
先週,敗退した野塚岳へ再び行ってきました.天候は,あまり良いとは言えませんが,晴れる可能性もゼロではありません.
朝,3時半に出発.野塚岳の登り口には,7時10分過ぎに到着.車が2台止まっていて,1台からは,トヨニ岳に向かったと思われる先行者が2人.もう一台は,野塚岳に登るという単独の女性.
7時22分,出発.昨日までに,かなりの降雪があったらしく,当然ですが先週のトレースは完全に消えています.先週よりもさらに雪が増えています.
尾根をめがけて山腹を一直線に直登していくと,あまりにも雪が深いので,今日は,まず左斜め上にトラバースしながら,まずは尾根に乗ることにしました.それでも深雪に苦しめられますが,今日は,交代しながらのラッセルなので,少しは楽です.尾根に乗ったら,ラッセルも少し楽になりました.
9時18分.2時間かけて,ようやくC1147に到達.
展望が広がります.残念ながら,野塚岳山頂から西の稜線にかけて濃い雲が広がっています.
C1223の手前で,斜面がクラストしてくるようになったので,スノーシューからアイゼンに履き替えました.
10時.C1223.あの向こうに野塚岳のピークがあるはずですが,尾根の途中までしか見えません.
C1223手前から,その下りまでは少しクラスト気味で,スノーシューでは難しい状態だったので,アイゼンに履き替えて正解でしたが,ピークへの最後の登りは,つぼ足アイゼンでは,かなり深いラッセルで苦戦しました.
10時48分.3時間26分かかって,野塚岳山頂に到着.1352.6m.残念ながら何も見えません.一緒に登った,単独の女性に撮ってもらいました.静内山岳会に所属しているそうです.
しばらく待ってみました.一瞬,風と共に雲が切れそうな瞬間もありましたが,残念ながら今日は縁がなかったようです.また来なければなりませんね.11時10分,下山開始.
C1143に戻ってくると,この辺は,晴れています.日高の山々との別れを惜しむ.その後,尾根の途中から山腹を下りましたが,雪が深くて深くて大変でした.最初のルート取りは正解でした.こちらから尾根に向けて直登したら,かなりの労力と時間が必要だったでしょう.雪の塊を落としながら下山.
13時8分.無事に帰ってきました.ちょっと残念だったけれど,仕方ありませんね.
下山したら,トヨニ岳に向かったはずの人達の車はもうなかったので,途中でやめたのでしょう.
朝,3時半に出発.野塚岳の登り口には,7時10分過ぎに到着.車が2台止まっていて,1台からは,トヨニ岳に向かったと思われる先行者が2人.もう一台は,野塚岳に登るという単独の女性.
7時22分,出発.昨日までに,かなりの降雪があったらしく,当然ですが先週のトレースは完全に消えています.先週よりもさらに雪が増えています.
尾根をめがけて山腹を一直線に直登していくと,あまりにも雪が深いので,今日は,まず左斜め上にトラバースしながら,まずは尾根に乗ることにしました.それでも深雪に苦しめられますが,今日は,交代しながらのラッセルなので,少しは楽です.尾根に乗ったら,ラッセルも少し楽になりました.
9時18分.2時間かけて,ようやくC1147に到達.
展望が広がります.残念ながら,野塚岳山頂から西の稜線にかけて濃い雲が広がっています.
C1223の手前で,斜面がクラストしてくるようになったので,スノーシューからアイゼンに履き替えました.
10時.C1223.あの向こうに野塚岳のピークがあるはずですが,尾根の途中までしか見えません.
C1223手前から,その下りまでは少しクラスト気味で,スノーシューでは難しい状態だったので,アイゼンに履き替えて正解でしたが,ピークへの最後の登りは,つぼ足アイゼンでは,かなり深いラッセルで苦戦しました.
10時48分.3時間26分かかって,野塚岳山頂に到着.1352.6m.残念ながら何も見えません.一緒に登った,単独の女性に撮ってもらいました.静内山岳会に所属しているそうです.
しばらく待ってみました.一瞬,風と共に雲が切れそうな瞬間もありましたが,残念ながら今日は縁がなかったようです.また来なければなりませんね.11時10分,下山開始.
C1143に戻ってくると,この辺は,晴れています.日高の山々との別れを惜しむ.その後,尾根の途中から山腹を下りましたが,雪が深くて深くて大変でした.最初のルート取りは正解でした.こちらから尾根に向けて直登したら,かなりの労力と時間が必要だったでしょう.雪の塊を落としながら下山.
13時8分.無事に帰ってきました.ちょっと残念だったけれど,仕方ありませんね.
下山したら,トヨニ岳に向かったはずの人達の車はもうなかったので,途中でやめたのでしょう.
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な雪庇なし.雪は深くラッセルは重い |
写真
感想
天気が良い日に再チャレンジ.
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コメント
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snufkinjrさん、こんにちは。
家族登山いいですね!
奥様と娘さんの笑顔がとても素敵です!
天気はイマイチでしたが、楽しさが伝わってきます。
こちらから野塚岳を見てもガスってたので、
「向こうに登った人たちはどうなのかな〜」
と思っていましたが、山頂まで行けたのですね!
新冠辺りは全くと言っていいほど雪がないのに、ここはまだまだ雪深いですね。
ツボだと思いっきり埋まってしまいました。
どこかで見かけたら声かけてください。
yahさん,コメント有り難うございます.
まだヤマレコの使い方を良く分かっていないので,コメントが来ていることに気がつきませんでした.
娘に日高の山々を見せてあげたいと思ったのですが,ちょっとだけでした.でも,満足したみたいだし,また行くかいと聞いたら、行くと言ってくれたので,天気の良い日を見つけて再挑戦したいと思っています.
また,南日高でお会いできそうですね.
ブログも拝見しているので,山でお会いしたらわかると思います.
それでは,また.
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