朝熊ヶ岳（チャボホトトギスを眺めに）

2023年09月27日(水) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 11.8km
• 登り: 704m
• 下り: 694m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:34

10:54 であいの広場
11:51 11:51 朝熊峠
12:01 12:05 朝熊ヶ岳
12:13 12:24 朝熊山経塚群
12:31 12:32 八大龍王参詣道入口
12:34 12:34 金剛證寺
12:39 12:40 金剛証寺バス停
12:50 13:05 山上公苑
13:14 13:15 八大龍王参詣道入口
13:36 13:36 朝熊峠
13:42 13:46 朝熊山西峰
13:54 13:54 朝熊峠
14:28 であいの広場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

であいの広場駐車場を利用

写真

9/27 10:53

であいの広場からスタート。朝熊岳道へ進むと、

9/27 11:05

町石地蔵に導かれて登っていきます。

足下に目を凝らしながら歩いていくと、お目当てのチャボホトトギスとご対面。

9/27 11:16

十町橋で朝熊登山鉄道ケーブルカーの軌道跡を跨ぎます。

再びチャボホトトギス。地面に張り付くようにして咲くちっちゃくて可愛いらしい花姿がチャボを思わせます。

こちらは6枚の花弁が端正な佇まい。

出会えて良かった。

9/27 11:43

この飾り付けはハロウィンですね。アーライなHelloweenではなく、Halloweenの方の。

9/27 11:50

朝熊峠で、内宮から上がってきた宇治岳道と合流します。かつてはこの地に「とうふ屋旅館」という大きな旅館が建ち、登山バスが走っていたというから驚きです。

9/27 12:03

ひと登りで、八大竜王社が鎮座する朝熊ヶ岳の頂上に到着します。

9/27 12:15

先に進むと、約40基の経塚が建ち並ぶ経ヶ岳へ。平安時代末期の紀年銘のある経筒も出土したそうです。

9/27 12:34

緩やかに下って金剛證寺へ。古く、「伊勢へ参らば朝熊を駆けよ、朝熊駆けねば片参り」と謡われ、伊勢神宮の鬼門を守る寺として信仰を集めてきました。朱塗りの本堂や、

9/27 12:35

此岸と彼岸との境界を表す連珠橋が架かる連間の池など、広大な寺域を散策してから、

9/27 12:50

朝熊山展望台へ向かうと、天空のポストが待っていました。

9/27 12:52

足下には鳥羽湾の入り組んだ海岸線を見下ろし、彼方には渥美半島が見通せます。

9/27 12:56

馴染み深い海が見えると聞いて、アマビエが登場。黄花のチャボホトトギスに相応しいロングヘアが自慢のアマビエ24号、アマビエ29号と小アマビエのトリオで疫病退散を祈願します。

9/27 12:59

南方に目を移すと、折り重なる山並みの彼方には大王埼や英虞湾の海岸線が見て取れ、

9/27 13:04

北方には、宮川の河口に開ける伊勢市街を見ろします。朝熊山展望台を後にして金剛證寺に戻ると、その先は伊勢志摩スカイラインに並行する宇治岳道を辿って、

9/27 13:45

朝熊峠からひと歩きで西峰へ。一等三角点とともに珍しい天測点が置かれていました。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　振替休暇を利用して、チャボホトトギスに会いに朝熊ヶ岳へ。ちっちゃくて可愛いらしい黄花に癒され、朝熊山展望台からの海の眺めを楽しみました。