涸沢ヒュッテ
- GPS
- 15:44
- 距離
- 33.4km
- 登り
- 966m
- 下り
- 983m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 7:32
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 7:53
天候 | 14日晴れ、15日雨、16日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。さすがによく整備されています。 |
その他周辺情報 | 涸沢ヒュッテで二泊、お食事もお弁当も涸あげもおでんもビールも大満足。 2日目から水不足で水道使えず。少々焦った。 充電用コンセントがあり助かった。場所により携帯電波も届いた |
写真
感想
憧れの涸沢カールへ。モンベルのTシャツに描いてあった景色が「山の版画家」畦地梅太郎先生(1999年没)のプリントであったことから涸沢カールに興味を持ち、色々と調べるとユーチューバーのかほさんが案内してくれていたり、若手山岳写真家の杏花さんが多数の作品を発表していたり、これは是非とも訪ねねばと思い山行を計画。ヤマレコのコースでは上高地から標準ペースで6時間余り、私のペースは人よりずっと遅いので1.5倍のペースでも15時に着できる計算。6時上高地着のバスで、涸沢を目指す計画に。また10月になると紅葉シーズンで宿もバスも予約困難と考えて、9月中旬に山行を計画。また涸沢ヒュッテから日帰りで北穂高岳登頂も考えて涸沢ヒュッテを二泊する行程を計画。涸沢ヒュッテとバスの予約はちょうど1ヶ月前から受付で受付時間にアラームをセットして何とか予約を確保し、いざ涸沢へ。
上高地から横尾までほぼ平坦な道を3時間、歩き始めてスグに熊出没情報の看板が。5日前にバスターミナル付近でツキノワグマが1頭って。(2023年9月の情報です)今日は平日で人も少ないので少々ビビりながら熊鈴を鳴らしながら前進。横尾では立派なトイレと水源があって多数の登山者が休憩していました。横尾大橋を渡ると本格的な急登と思っていたけど、半分くらいはそれほど傾斜のない道を歩き、残りの半分で噂通りの急登。ここからはみんなに抜かされながら、ゆっくりゆっくりと歩きました。追い越してゆく人には今日中に北穂高岳まで登るって。信じられない。ようやく涸沢ヒュッテに到着したのは13時半頃。まずはチェックしてテラスで名物柄揚げで缶ビールをと思いましたが涸あげは週末だけらしくありつけませんでした。残念。
まぁここまで何とかこれたので我ながらうれしかった。翌日はヒュッテから北穂高岳を目指すつもりが悪天の予報。翌朝は案の定悪天。雲もモルゲンロートが一瞬だけ見れました、悪天のため、北穂高岳登頂は諦めてヒュッテ周辺の散策と読書で暇つぶししてましたがが、午後から名物の涸あげにお目に掛かることができました。
また若手山岳写真家の杏花さん本人にお会いすることができ、恥ずかしながらツーショットの記念写真もゲットし、大満足の山行でした。
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