真富士〜名前に惹かれて
- GPS
- 06:26
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 735m
- 下り
- 735m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
積雪がなければ危険個所なし。ピンクリボン多数あり、登山道は分かりやすい。 |
写真
装備
個人装備 |
チェーンアイゼン
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感想
本格的な冬山はどうやっても行けない…。多少の雪があっても低山なら行けるかな…ということで、その標高と位置に加えて、名前に惹かれて訪れました「真富士」です。
前晩は道の駅で車中泊し、その日の朝は8時半近くに第三登山口付近にある駐車場に到着しました。「駐車場」といっても林道の脇にある平らなスペースには10台も停められるかどうか、といったところでした。
登山口から入るとすぐに登り始めます。「なめてかかれない」雰囲気でした。どんどん標高を増していき、登山道では霜柱が出迎えてくれます。踏んでしまうことに気が引け、できる限りは踏まないで済む場所に足を置いて歩きました。
第一真富士山頂と第二の間にある鞍部に出るルートと第一の南側に出るルートの分岐点で後者を選んでからは緩やかな道になりました。
が、ここから少しずつ霜柱が減り、残雪が顔を出します。凍っていました。トレッキングポールを使いながら慎重に、凍った雪をなるべく避けながら足を乗せて進みましたが、だんだんと限界を迎えました。尾根に出るまでは完全に北斜面になります。ここで、ゴムベルト式で装着できるチェーンアイゼンを装着です。実は、この日がデビューでした。ちょっとした残雪なら使えるか、と購入してみたのですが、短い歯ながらも氷を掴み結構歩けました。
尾根から第一真富士山頂へは、あっという間です。林の中を残雪を踏み込みながら歩き、なぜか少し下ったところに見晴らしの良い頂上が待ち受けていました。富士山と自身の間には何もない。手に取るように富士山を眺めることができ、登った喜びを味わうことができました。やはり、大自然はすごい。感謝です。
山頂で記念撮影、早めの昼食を摂ったら北側を下り第二真富士山頂へ。
鞍部から第二への登りにかけては岩場のような個所もあり、ちょっとだけキツイところもありましたが、危険はなく登りきりました。
登ったあとは、長い尾根をしばらく歩いて第二の山頂に到着します。
ここでは、あまり長時間の休憩は取らず下山。第一と第二の鞍部にある分岐点から第三登山口まで一気に下りました。
登っている間はトイレがありません。
下山後、林道を車で下りてから県道に出てすぐにある「真富士の里」でトイレ休憩しました。
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