水晶山〜古礼山〜笠取山（道の駅みとみから周回）

2023年09月28日(木) [日帰り]

• GPS: 09:46
• 距離: 24.7km
• 登り: 1,841m
• 下り: 1,836m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 1:45
• 合計: 9:45

6:44 道の駅みとみ
6:51 6:56 雁坂峠登山道入口
7:12 7:13 雁坂トンネル有料道路料金所駐車場
7:45 7:51 沓切沢橋
8:16 8:18 沓切沢出合
8:54 9:00 井戸ノ沢出合
9:43 9:52 雁坂峠
10:25 10:25 水晶山
10:50 11:01 古礼山
11:35 11:36 燕山
12:01 12:36 雁峠
12:47 12:51 小さな分水嶺
12:57 12:57 笠取山西
13:14 13:14 笠取山展望地
13:19 13:24 笠取山
13:28 13:34 笠取山展望地
13:43 13:44 笠取山西
13:47 13:48 小さな分水嶺
13:55 14:05 雁峠
16:00 16:01 亀田林業所ゲート
16:10 16:11 新地平バス停
16:29 道の駅みとみ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みとみの駐車場に駐車（第一駐車場が登山者用）

コース状況／危険箇所等

〇道の駅みとみ〜雁坂峠：沓切沢橋まで長い舗装道歩き。その後しばらくは沢を高巻きするが、やがて沢沿いを渡渉を繰り返しながら進み、沢を離れるとつづら折りで峠を目指す。渡渉の際、濡れた岩は滑りやすいので要注意。
〇雁坂峠〜雁峠：緩やかなアップダウンある稜線歩き。ところどころ、眺望が開けるところがある。雁峠への下りは急坂をつづら折りで下る。
〇雁峠〜笠取山：笠取山への直登は、この日一番の急登。これを登りきるとまずは山梨百名山の標識がある好展望のピークにたどり着く。山頂へはここからさらに岩尾根たどって進むが、展望は山梨百名山山頂の方がよい。
〇雁峠〜新地平：沢沿いを渡渉を繰り返し緩やかに下る。ルートの分かりにくいところはピンクテープの目印が助けになる。その後、未舗装の林道が長く続くが、立入禁止の看板のあるゲートをすり抜けると舗装道路になり、すぐに国道にぶつかる。ただこの交差点には登山道の案内標識等は見当たらなかった。
今回のルートは、距離は長いが、標高差もそれほどなく、危険な個所や厳しい急登もないので、とても歩きやすいルートだった。ただ、林道歩きが長いのはけっこうしんどい。また、沢の水量が増えると渡渉に手間取るかもしれない。

写真

9/28 6:44

道の駅みとみ

9/28 6:46

道の駅から国道に出てすぐ左に曲がり、雁坂峠登山口にむかう。

9/28 6:57

雁坂峠登山口（すぐに舗装道路に合流）

9/28 7:11

眼下に雁坂トンネル料金所（ここの駐車場からも登山道に入れる。）

9/28 7:46

沓切沢橋（ここから山道）

9/28 8:03

急斜面の渡渉

9/28 8:18

沓切沢出合

9/28 8:36

トリカブト（この時期この花がやたらに目立つ）

9/28 8:39

9/28 8:55

井戸ノ沢

9/28 9:29

沢を離れて斜面のトラバース

9/28 9:36

峠が近づくとつづら折りで少しずつ標高を上げる。

9/28 9:43

雁坂峠

9/28 9:44

雁坂峠の道標（ここから雁峠方面に向かう）

9/28 9:52

「日本三大峠雁坂峠」の標柱。残りの2つは針ノ木峠と三伏峠とのこと。

9/28 10:01

ここで振り返るもガスで何もみえず。

9/28 10:22

水晶山山頂（本日の最高点、眺望なし）

9/28 10:26

9/28 10:44

9/28 10:49

古礼山山頂

9/28 10:51

古礼山山頂の眺望（雲で何もみえず）

9/28 11:01

古礼山山頂の三角点

9/28 11:04

古礼山山頂から少し歩くとベンチのある休憩ポイント

9/28 11:11

リンドウ

9/28 11:13

開けた尾根道。晴れていれば気持ちのよい尾根歩きが楽しめたと思うとちょっと残念。

9/28 11:25

9/28 11:30

9/28 11:36

燕山山頂

9/28 11:49

雲が取れて視界が開けてきた。和名倉山方面か？

9/28 11:59

9/28 12:00

笠取山と眼下の雁峠

9/28 12:04

雁峠（がんとうげ）、ここでランチ。

9/28 12:52

小さな分水嶺

9/28 12:52

小さな分水嶺（多摩川、富士川、裏は荒川）

9/28 12:57

笠取山山への直登ルート

9/28 13:14

笠取山（山梨百名山の標柱のあるピーク）。山梨百名山の標柱はなぜか山頂から外れたところに立っていることが多い。

9/28 13:20

山梨百名山のピークから岩の尾根を進むと笠取山山頂にたどり着く。

9/28 13:22

笠取山山頂からの眺望

9/28 13:24

笠取山山頂から富士山

9/28 13:29

山梨百名山の山頂にもどる（こちらのほうが眺望がよく、少し広い。）

9/28 13:29

山梨百名山山頂からの眺望

9/28 13:29

山梨百名山山頂からの眺望

9/28 13:30

山梨百名山山頂からの眺望

9/28 13:50

雁峠に戻る途中で燕山方面の山並をのぞむ。

9/28 13:56

雁峠に戻る。

9/28 14:15

雁峠から新地平に向けて下山

9/28 14:22

渡渉を繰り返し、沢沿いを緩やかに下る。

9/28 14:43

渡渉ポイント

9/28 14:51

逆光シルエットの鹿に遭遇。一瞬びっくり

9/28 14:51

ゆっくり沢を渡り、用足しをする鹿。

9/28 14:53

なかなか動かないのでアップで撮影。猟銃捕獲の対象だろうに警戒心なさすぎ。

9/28 15:02

未舗装の林道にぶつかる。ここからが長かった。

9/28 15:35

9/28 16:02

ゲートの脇をすり抜けると「私有地につき立ち入り禁止」の看板。「入山される皆さんへ・・・・登山競走、トレイルランニング等の行為は禁止します」とも書いてあるので、単なる登山、ハイキングくらいは許容されるのかなと勝手に思う。

9/28 16:12

国道にぶつかる。登山道の案内標識の類いは見つからなかった。ここを右折して道の駅に戻る。

撮影機器：

LUMIX DC-TZ90 パナソニック

感想

mukudori

朝のうちから曇り空で、雁坂峠からはガスで見晴らしもない稜線歩きになってしまった。雨にならなければいいなと思いつつ、たんたんと歩いていたが、雁峠の手前から雲が晴れてきて、笠取山では眺望を楽しむことができたので、まあよかった。