天狗山コース(足利織姫神社⇒両崖山⇒天狗山⇒通七丁目)
- GPS
- 04:31
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 375m
- 下り
- 358m
コースタイム
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 4:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■日曜日の9時頃到着、満車に近かった。 ■注意点:参拝などではない長時間の駐車には「織姫観光駐車場」もしくは「足利市さいこうふれあいセンター駐車場」を利用するべし。「織姫駐車場」や「織姫公園駐車場」の利用は2時間まで。足利市のホームページ(下記URL参照)に記載あり。https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/urban/000067/000355/p002982.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
【スズメバチ注意】 天狗山からの尾根下り中、立ち枯れしているナラの木に大量のスズメバチがたかっていました。急な下り坂なのでうっかり木を掴んだらと思うと…ぞぞぞ。その場所は少しだけ迂回して岩場の方から降りることで対処しました。 【ブユアブ注意】 鏡山の付近でブユ・ブヨ・アブ系の虫にケツを追いかけ回されました。ベーシックな防虫スプレーは全身に流布済みでしたが、そこからブユアブ対策用のスプレーを追加投入したことで寄ってこなくなりました…!効果テキメン。 【岩場注意】 上級者からしたら何てことないかもですが、結構な岩場が5回以上はありました。もちろん、慎重にしっかりと進めば大丈夫です。個人的には岩場にチャレンジしてみたかったので、大満足でした。ひとつひとつの段差は大きいですし、設置されているロープを手袋でしっかり掴んで登った方が良い所もあると感じたので、心と身体の準備は大事です、という意味で書かせていただいています。 |
その他周辺情報 | ■珈琲処 晴れ晴れ…自家焙煎のコーヒー豆を使ったエスプレッソを練り込んだソフトクリーム、美味しかったです。 ■太平記館(たいへいきかん)…駐車場を利用させていただき、次の日には足利土産を購入させていただきました。喫茶スペースもあります。 ■味工房ふ〜でゅ〜す(飯嶋商店)…その日は屋台をやられていて、たまこんを頂きましたがめちゃくちゃ美味しかったです…!そして何かゲームができるエリアがあって無料でトライできるのですが、無料なのに何故かうまい棒を頂けるという。楽しませていただきました。 ■史跡足利学校、大日尊 鑁阿寺とその周辺のまち…景観がとても趣があって散歩が楽しかったです。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
予備電池
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯
|
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備考 | 「グローブ」ロープや岩場の箇所で役に立ちました。 「サブザック」写真を撮りたいけど、岩場が多くて危ないのでタブレットをしまいたい時のために、小さめのフロントバッグを悩んだ末置いてきたことを後悔しました。 |
感想
足利市ハイキングマップで紹介されていた「天狗山コース」に友人2人と行ってきました。かっこいい岩場!そして眺望!私にとっては、低山ながらもかなり登り応えのある縦走コースでした。岩場と縦走にチャレンジできて大満足です。
織姫神社近辺は石段なども多くてそんなにときめかないのですが、両崖山が近くなってくるとカッコイイ岩場がたくさんあり、一歩一歩踏みしめつつわくわくして登りました。鏡山の近辺でブヨアブ系に追いかけられて青ざめましたが、対策用に購入していたハッカ系の香りの防虫スプレーを追加投入したら見事に効果を発揮してとても嬉しかったです。今度からもこれを使う…!
両崖山は本当にその名の通り右も左も崖で、狭めの尾根道を歩いていることが常に景観として見えていて本当にドキドキしました。とてもときめきました。
両崖山から天狗山への尾根道は大変緊張感がありました。私は。今まで以上に細い、両側は崖の道。両手はもちろんフリーにして、ゆっくり下りました。
そういえばこの辺から、友人ASO氏とISI氏に「私が先頭でペース作らせてもらっていいですか?」とお願いしたら快く受け入れてくれて、そうしたらめちゃくちゃ歩きやすくなって驚きました。やっぱりASO氏とISI氏は生物学的に私と身体が違うからか、若干早いのですよね。あと私はビビリなので一歩一歩踏みしめたいのです。2人はどうだったか分からないけど、辛いときはそういう風に声をかければいいんだな、って学びました。
ランチは天狗山のベンチで。ベンチかなりたくさんありました。
鏡山の近辺で「まき道にスズメバチがいたから気を付けな」と教えてくれたプロっぽい男性がいましたが、その後天狗山からの下り坂で大量のスズメバチにたかられている枯死した穴だらけのナラに出会い、ぞわぞわっとしながら迂回しました。
終盤、つる山、須永山、観音山の時には、ASO氏もISI氏も結構疲れていて、飲料水をほぼ飲み切っていて、これはしっかりペースを作って緩急つけて進んだ方が良いなと感じ、3人で励まし合いながら「あと山頂2つ〜!」と声を掛け合いながら、ペースアップしました。お陰で無事安全かつ速やかに下山できました。
本当に、学びも多くて楽しかった。
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