斜里岳（三井コース登山口から）

2023年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,098m
• 下り: 1,098m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:08

7:39 斜里岳三井コース登山口
9:37 9:46 ガマ岩
10:56 11:50 斜里岳
12:29 12:30 ガマ岩
13:47 13:47 斜里岳三井コース登山口
13:48 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清里町方面からの場合、国道334号を斜里町方向へ。斜里町川上の交差点を直進（国道は左斜め前）し、道道1000号に入ります。直進して丁字路（変則交差点）を右折。道道945号を道なりに進むと、交差点に白い縦長の「三井コース登山口６.２キロ」の看板があります。看板に従って進むと登山口と駐車場があります。駐車場は数台停められます。

コース状況／危険箇所等

登山口をスタートしてすぐ涸れ沢を歩きます。涸れ沢の始まりと終わりにはロープが張られているので迷うことはないと思います。
登山道入り口からガマ岩までは比較的ゆるやかな登り。部分的に笹が登山道にかぶっています。道ははっきりしていますが足元の段差などに注意しました。
ガマ岩を過ぎるとしだいに斜度が上がります。ロープが設置されているところもあります。
稜線は岩場とハイマツの道。急なところもありますが、足がかりはきちんとあり、ハイマツなどをつかんで確保しつつ登りました。

その他周辺情報

道の駅パパスランドさっつる
日帰り入浴大人450円。ソープ類あり。
ほかに緑清荘、越川温泉などもあります。

写真

9/30 7:38

三井コースの登山口は清岳荘コースと比べると静かです

はじめは涸れ沢をたどります

9/30 9:18

この時期の三井コースは、午前中は日かげが多いです。数年前に比べ笹かぶりも多く、朝露で濡れました。天候や時間によっては雨具を着た方がいいかもしれません

ほぼ埋もれてました。でもこういうところは少しです

9/30 9:34

山頂が見えてきた〜

9/30 9:37

ちょうど２時間でガマ岩につきました

9/30 9:38

いてて

9/30 9:45

真ん中の尾根を登っていきます。コースはここからぐっと魅力を増していきます

9/30 9:51

ここは紅葉がきれいでした

9/30 10:01

ダケカンバの幹や枝がていねいに敷きつめられていて登りやすかったです。感謝です

9/30 10:13

さわやか秋の空

9/30 10:32

あと400メートル、標高差は100メートルちょっとです

9/30 10:33

山頂ど〜ん

9/30 10:37

岩場を越え、ハイマツの間を縫うように登っていきます

9/30 10:38

ワイヤーをつかんで進むところも

9/30 10:41

右は崖ですがハイマツがあるので恐怖感はそれほどありません

9/30 10:42

ろっく・おん。とても急に見えますが、手を使いながら登れば大丈夫

9/30 10:50

振り返って網走方面。雄大です

もうすぐ山頂なのに、おなかが鳴って仕方ないのでチョコレート食べて休憩しました

最後の登り

9/30 10:53

山頂直下の岩場

9/30 11:00

登頂。三角点は山頂東側に少し下りたところにあります。二等三角点: 斜里岳

9/30 11:00

真ん中は1508峰。左に南斜里岳

9/30 11:02

海別岳の奥に知床連山

9/30 11:02

国後島も見えました

9/30 11:40

山頂は風もなく、カレーメシやいちご大福食べたり、知人にもお会いして一緒にゆっくり。最後に標柱撮って下山します

9/30 11:49

帰りの稜線

9/30 11:55

帰りも尾根歩きを満喫しました

9/30 13:45

おつかれさまでした。三井コースではどなたにもお会いしませんでした。下山は、ガマ岩あたりからはゆるやかでとても下りやすかったです

9/30 13:51

マスターはいつも下山後にコーヒーをごちそうしてくれます。浅煎り。影響されて自分も浅煎りが好きになりました

9/30 14:23

道の駅パパスランドさっつる（温泉）に向かう途中、来運神社へ。おいしい水。焼酎みたいなペットボトルに何本も汲んでいく方もおられました

9/30 14:27

お参りもしました

感想

じこたり

お世話になっているコーヒーショップのマスターとの約束を果たすべく、斜里岳三井コースへ。

このコースから登るのはなぜか晩秋や残雪期などが多く、雪がない時期に登るのは初めてだったかもしれないです。

ガマ岩まではときどき笹がかぶっていますが、歩きやすい道。ゆるやかな登りで、いつの間にか標高1000メートルを越えました。ガマ岩からは山頂部に向かってしだいに斜度が上がります。稜線、特に山頂直下は急ですが、足場はしっかりあり、つかめる枝などもあるのでそれほど危険は感じませんでした。

標高1400メートルあたりから始まるオホーツク海や知床連山などを眺めながらの稜線歩きが最高かと。マスターも「すごい、すごい」と大興奮で何よりでした。眺めが良くて自然と足が止まるので、休みやすみ登頂できました。

紅葉はごく一部でした。斜里岳にも近いうちに初雪が降るのでしょう。雪化粧をした斜里岳を眺めるのがこの冬も楽しみです。

コメント

ぺりーと

じこたりさんおはようございます！この日、山頂ですれ違ってたようです😅山頂写真に相方が写っていたので「あっ！」と。気付かず残念です💦天気良くて、三井コースも気持ち良さそうです。それにしても笹が育ってましたね〜。沢登りも楽しかったですよ。またどこかで！お疲れ様でした♪

じこたり

ぺりーとさん
おはようございます。
ええ〜！ぺりーとさんいらっしゃってたんですか！気づかずすれ違うのは３回目でしょうか。またしても失礼いたしました。
風もなく良い山頂でしたね。いつかきちんとごあいさつできるよう願っています笑。