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Yamareco

記録ID: 5998838
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ハイキング
甲信越

鎖場連続 タフな荒沢岳山行

2023年09月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:14
距離
10.1km
登り
1,537m
下り
1,532m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
1:08
合計
6:08
距離 10.1km 登り 1,538m 下り 1,538m
5:44
31
6:15
17
6:32
6:33
14
6:52
28
7:20
7:41
2
7:43
7:50
64
8:54
9:11
51
10:02
5
10:07
10:27
31
10:58
11:00
6
11:06
12
11:18
14
11:32
20
天候 曇りのち時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
荒沢岳登山口駐車場 6時前4台 下山12時4台
コース状況/
危険箇所等
前ぐら下-前ぐら間だけがキモ、長い鎖場と垂直近い岩場のような登り区間です。
ここだけは上級コースですね。滑り止め用手袋は必要
その他周辺情報 銀山平温泉 白銀の湯
家を2時に出発、2週続けて奥只見 以前から気になっていた荒沢岳に挑戦です。
2023年09月30日 05:42撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 5:42
家を2時に出発、2週続けて奥只見 以前から気になっていた荒沢岳に挑戦です。
上級者コースであることを明記した案内版に気を引き締め出発です。
2023年09月30日 05:42撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 5:42
上級者コースであることを明記した案内版に気を引き締め出発です。
30分で前山です、1とかかれた看板が ここで1/10です。そうすると5時間もかかるのかな?
2023年09月30日 06:13撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 6:13
30分で前山です、1とかかれた看板が ここで1/10です。そうすると5時間もかかるのかな?
朝の時点で荒沢岳はガスの中
2023年09月30日 06:15撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 6:15
朝の時点で荒沢岳はガスの中
奥只見湖が見えてきました
2023年09月30日 06:23撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 6:23
奥只見湖が見えてきました
登山口付近
2023年09月30日 06:26撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 6:26
登山口付近
登山道は明確で歩きやすい、たくさんの人が歩いている。
2023年09月30日 06:38撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 6:38
登山道は明確で歩きやすい、たくさんの人が歩いている。
前山から平坦なな区間を歩いてきました。
いよいよ前ぐらが見えてきました。
2023年09月30日 06:40撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 6:40
前山から平坦なな区間を歩いてきました。
いよいよ前ぐらが見えてきました。
後方の山、
2023年09月30日 06:45撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 6:45
後方の山、
右手に越後駒ヶ岳
2023年09月30日 06:48撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/30 6:48
右手に越後駒ヶ岳
さあここから下って行きます。それから一気に前ぐらのてっぺん小さな三角の左まで上がって行きます。
2023年09月30日 06:45撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 6:45
さあここから下って行きます。それから一気に前ぐらのてっぺん小さな三角の左まで上がって行きます。
コルから真っ直ぐ尾根を登っていくと
2023年09月30日 06:51撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 6:51
コルから真っ直ぐ尾根を登っていくと
いよいよ鎖場の登場、先ずは小手調べ
2023年09月30日 07:01撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 7:01
いよいよ鎖場の登場、先ずは小手調べ
梯子もあって
2023年09月30日 07:03撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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梯子もあって
ルンゼの様な所を長い鎖が・・なかなかだぞ。
真っ直ぐ上に登って行きます。
2023年09月30日 07:08撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ルンゼの様な所を長い鎖が・・なかなかだぞ。
真っ直ぐ上に登って行きます。
その後曲がった梯子を登って、さらに鎖梯子と続きます。
2023年09月30日 07:11撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/30 7:11
その後曲がった梯子を登って、さらに鎖梯子と続きます。
鎖区間で100m程駆け上がりました。
梯子を登ったら前ぐらの稜線にでました。
2023年09月30日 07:13撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 7:13
鎖区間で100m程駆け上がりました。
梯子を登ったら前ぐらの稜線にでました。
前ぐらの南東に向いた岩の斜面の稜線です。
2023年09月30日 07:13撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 7:13
前ぐらの南東に向いた岩の斜面の稜線です。
コースはここから30m程程下って斜面をV字に登って行き、それから急な尾根を真っ直ぐ登ります。
2023年09月30日 07:14撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 7:14
コースはここから30m程程下って斜面をV字に登って行き、それから急な尾根を真っ直ぐ登ります。
V字に登っていく登山道
2023年09月30日 07:15撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 7:15
V字に登っていく登山道
少し痩せ尾根を進んでから斜めの岩場をロープを掴んでくだります。
2023年09月30日 07:16撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 7:16
少し痩せ尾根を進んでから斜めの岩場をロープを掴んでくだります。
鞍部まで降りてきました
2023年09月30日 07:21撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 7:21
鞍部まで降りてきました
ここから登って行きます、真っ直ぐ上がって
2023年09月30日 07:24撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 7:24
ここから登って行きます、真っ直ぐ上がって
それから度角度を変えて斜めに長い鎖です。
岩に泥が乗らない限り滑らないので少しほっとしました。
2023年09月30日 07:25撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 7:25
それから度角度を変えて斜めに長い鎖です。
岩に泥が乗らない限り滑らないので少しほっとしました。
途中大文字草が癒やしてくれました。
2023年09月30日 07:26撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 7:26
途中大文字草が癒やしてくれました。
V字を登ってきました。
崖の上に梯子を駆け上がって尾根を進んで下って登ってというこのコースがわかります。
2023年09月30日 07:29撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 7:29
V字を登ってきました。
崖の上に梯子を駆け上がって尾根を進んで下って登ってというこのコースがわかります。
急尾根のガレ場の登り、こちらの方がきつかった。
鎖が少なく大股になる箇所も多く、木の根、岩、枝などいろんなものを掴んで登りました。
ここは登るときより帰りの下りの方が時間がかかりました。
2023年09月30日 07:31撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/30 7:31
急尾根のガレ場の登り、こちらの方がきつかった。
鎖が少なく大股になる箇所も多く、木の根、岩、枝などいろんなものを掴んで登りました。
ここは登るときより帰りの下りの方が時間がかかりました。
50m程の標高差でしたが自分では一番気を遣ったか箇所でした。
2023年09月30日 07:39撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/30 7:39
50m程の標高差でしたが自分では一番気を遣ったか箇所でした。
前ぐらまで上がればもう大丈夫、あとは普通の登山道です。
ここで小休止
2023年09月30日 07:39撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 7:39
前ぐらまで上がればもう大丈夫、あとは普通の登山道です。
ここで小休止
しばらくはよさげな尾根を進みます。
2023年09月30日 07:47撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 7:47
しばらくはよさげな尾根を進みます。
半分は来ています。
2023年09月30日 07:50撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 7:50
半分は来ています。
西の谷に滝
2023年09月30日 07:54撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 7:54
西の谷に滝
尾根は途中までは少しのアップダウンも
2023年09月30日 07:59撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 7:59
尾根は途中までは少しのアップダウンも
標高差は350m程
2023年09月30日 08:04撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 8:04
標高差は350m程
尾根を振り返る 
2023年09月30日 08:14撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 8:14
尾根を振り返る 
あと150m程か
2023年09月30日 08:28撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 8:28
あと150m程か
直下、東の谷に雪が見えます
2023年09月30日 08:31撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 8:31
直下、東の谷に雪が見えます
真っ直ぐの尾根を登って来ました
2023年09月30日 08:32撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 8:32
真っ直ぐの尾根を登って来ました
9合目の看板 稜線に出ます
2023年09月30日 08:38撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 8:38
9合目の看板 稜線に出ます
稜線上、東への稜線 花降岳 本城山
2023年09月30日 08:39撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 8:39
稜線上、東への稜線 花降岳 本城山
手前の岩山は左へトラバース
2023年09月30日 08:39撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 8:39
手前の岩山は左へトラバース
青空が出てきました 紅葉が映えますね
2023年09月30日 08:44撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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青空が出てきました 紅葉が映えますね
あれが山頂か 鎖がある
2023年09月30日 08:45撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 8:45
あれが山頂か 鎖がある
山頂はその先か
2023年09月30日 08:49撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 8:49
山頂はその先か
まだ先でした。
2023年09月30日 08:50撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 8:50
まだ先でした。
3時間少しで登頂です。日が差してきました。
2023年09月30日 08:53撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 8:53
3時間少しで登頂です。日が差してきました。
山頂から
2023年09月30日 08:54撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 8:54
山頂から
菟 中ノ岳
2023年09月30日 08:54撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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菟 中ノ岳
越後駒ヶ岳の裏越後三山コース
2023年09月30日 08:54撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/30 8:54
越後駒ヶ岳の裏越後三山コース
南東の長い稜線は先週雨の中登った平ヶ岳
2023年09月30日 08:55撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 8:55
南東の長い稜線は先週雨の中登った平ヶ岳
同じく登った燧ヶ岳はガスの中、会津駒ヶ岳は?
2023年09月30日 08:55撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 8:55
同じく登った燧ヶ岳はガスの中、会津駒ヶ岳は?
奥只見湖の向こうは会津朝日岳方面かな
2023年09月30日 08:55撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 8:55
奥只見湖の向こうは会津朝日岳方面かな
銀山平
2023年09月30日 08:55撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 8:55
銀山平
越後駒ヶ岳の奥に八海山
2023年09月30日 08:56撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 8:56
越後駒ヶ岳の奥に八海山
守門岳や浅草岳
2023年09月30日 08:56撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 8:56
守門岳や浅草岳
それでは下って行きます
2023年09月30日 09:15撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 9:15
それでは下って行きます
稜線のカエデの紅葉
2023年09月30日 09:19撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/30 9:19
稜線のカエデの紅葉
前ぐらで休憩していきます。
2023年09月30日 09:55撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 9:55
前ぐらで休憩していきます。
前ぐらから奥只見湖船が見えますね。
2023年09月30日 10:11撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 10:11
前ぐらから奥只見湖船が見えますね。
さらば荒沢岳
2023年09月30日 10:10撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 10:10
さらば荒沢岳
前ぐらから降下地点、これからが一番慎重に下ります。
2023年09月30日 10:11撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 10:11
前ぐらから降下地点、これからが一番慎重に下ります。
下ってV字を上がってきました、今度は梯子と鎖間へ
2023年09月30日 10:35撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 10:35
下ってV字を上がってきました、今度は梯子と鎖間へ
無事下ってほっと一息
2023年09月30日 10:59撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 10:59
無事下ってほっと一息
気持ちの良いブナの道をしばらく行って
2023年09月30日 11:28撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 11:28
気持ちの良いブナの道をしばらく行って
前山から一気に下ります、下が見えてきました。
2023年09月30日 11:46撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 11:46
前山から一気に下ります、下が見えてきました。
午前中に戻ってくることが出来ました。
後は温泉でのんびりしてから帰りました。
2023年09月30日 11:54撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 11:54
午前中に戻ってくることが出来ました。
後は温泉でのんびりしてから帰りました。

感想

先週も来た奥只見、8月からは2度来ていて、銀山平の温泉に入って帰るのだが、そこの露天風呂から見る荒沢岳の立派な姿に登山意欲がかき立てられていた。
今週は土曜日の昼過ぎまで天気が持ちそうだったので、それならと思って登って来た。

核心部は前ぐら下から前ぐらまでの1時間ほどの行程だ。
この区間は前ぐら下から鎖と梯子で一気に前ぐらの尾根まで登って、崖の上にでてから尾根を少し進んでV字に斜面を下って登る、最後に50mほどのほぼ垂直に見える鎖の少ない岩場の尾根登りの気の抜けない区間だ。

人によっては剱より怖いとコメントがあったが、自分は怖さが剱とは違ったものだと思った。剱は短いけど絶対的高度感と大きな空間のなかの怖さで、こちらの方は長く連続する小さな恐怖の集合帯といった感じだろうか。ただピストンなので怖さは倍増されるかな、それに登りより下りの方がずっと疲れた。

でも前ぐらから荒沢岳に続く途中までのなだらかな尾根歩きと、山頂からの眺望が素晴らしく苦労しただけのことはあったと思った。
この日は半分以上曇っていたため暑さを避けれたが、帰り日差しの中では暑く、終始日が差していたらバテてしまったと思った。

登山開始が一緒だった関西の夫婦がいて、気になっていたが帰りに前ぐらからの尾根の途中で出遭った。大夫苦労されているようだった。女性にはきついのかも知れない。この日は他に2名ソロの男性とスライドしたが、時期によって混雑するそうだから鎖場付近だと大渋滞になるのではと思った。

山行を終えてコースの距離や累積標高、山行時間以上にずっと筋肉への疲労度は高かった。翌日には最近はめったにならない筋肉痛になってしまった。

短くとも想像以上にタフな山行だった。

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