天城山/ピストン
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- GPS
- 04:43
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 663m
- 下り
- 665m
コースタイム
天候 | 朝はガスが立ち込めていたものの 10時をすぎると快晴になりました。 太平洋方面は新島の影も 4週間ぶりの好天に恵まれた山行 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8時ごろの到着でしたが3割ほどの車。 トイレとブーツ洗い場が併設されています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
他の方の記録にもあるように、階段や泥が流れているため所々崩落しています。 また、基本的に粘度質なため 滑りやすい箇所が多数です。 おそらく晴れの日が続いてる中であれば かなり楽になるでしょう。 |
その他周辺情報 | 伊東市街方面に車で下り、 伊豆高原駅付近のうまいもん処、伊豆高原の湯と 飲食店と温泉が並んでいる場所があります。 海鮮丼と温泉は最高でした。 |
写真
感想
《山の選定》
今日は試験が終わり3ヶ月ぶりに山に登る友人を含めた3人の予定でした。
ここ3回の登山は全て雨に降られており、
今回はとにかく晴れている場所を探して
百名山の天城山に行くことにしました。
《スタート》
熱海や伊東は、下道に降りてからが遠く
距離以上に時間がかかります。
ただ、早朝の沿岸道路はとにかく気持ちいい。
少々遅めの8時にハイカー専用駐車場に到着。
風がかなり強めで肌寒かったです。
山の上では秋の訪れを感じます。
気候も良く、いつも以上にテンポの良いスタートをきることができました。
《道のりと山頂》
前日までの雨と想像以上に荒れた登山道。
滑る粘土やツルツルした岩に多少の苦戦を強いられながら進みます。
ただ、さすがの花の百名山だけあり
ハイシーズンではありませんでしたが
多くの花が咲いていました。
最初のピークである、万二郎岳の山頂は伊豆半島が見渡せる場所がありました。太平洋方面は晴れていましたが、まだ雲が多く万三郎岳方面はガスっています。
周辺はトリカブトが群生しておりました。
万三郎岳を目指しますが、
このあとは馬の背やアップダウンが多くなります。
岩場やハシゴも出てきて全身運動となります。
途中猛烈な獣臭がしたのですが何事もなく通過。
事前の地図情報で見ていた万三郎岳直前の急登に警戒していましたが、そこまでではなくあっさりとピークにたどりつきました。
万三郎岳の山頂は眺望がなく
ベンチで行動食と休憩をとって後にしました。
《下山コース》
往路よりもさらに晴れた復路は
4週間ぶりの晴れた絶景に目を取られながら
駐車場を目指します。
万二郎岳〜駐車場の下はとくに
滑りやすいフィールドに苦戦しましたが無事に下山。
《その他》
帰宅路は伊豆スカイラインを利用しましたが、
途中にいくつもの絶景ビューポイントがありました。
日没とも重なり、また違った絶景を拝むことができて満足感が満たされました。
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