陣馬高原下より醍醐丸〜市道山〜臼杵山

2023年10月01日(日) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,182m
• 下り: 1,276m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:03

7:30 スタート地点
7:37 7:38 上案下配水所
7:47 7:47 陣馬山新ハイキングコース入口
8:19 8:26 和田峠
8:46 8:48 高岩山
8:59 8:59 醍醐峠
9:16 9:26 醍醐丸
9:52 9:52 大櫟
10:03 10:03 独標734ｍ
10:12 10:16 ウルシガヤノ頭
10:46 10:46 市道山
11:46 11:47 石津窪山
12:15 12:51 臼杵山
12:54 12:55 荷田子分岐
12:58 12:59 臼杵神社
13:42 13:43 茱萸ノ木山
13:45 13:46 茱萸御前
14:07 14:08 荷田子峠
14:23 14:23 荷田子登山口
14:34 14:35 馬頭刈尾根登山口
14:37 ゴール地点

天候

曇り
気温20℃前後
稜線は風があり涼しい

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

●行き
電車　高尾駅6:28着（遅延）
バス　高尾駅北口より臨時便 急行陣馬高原下行き
6:41発→7:20着

●帰り
バス　瀬音の湯より武蔵五日市駅へ
16:55発→17:12
電車　立川行き　17:17発

コース状況／危険箇所等

難所特に無し。
市道山から臼杵山間は急登箇所あり

その他周辺情報

瀬音の湯…大人3時間1,000円（JAF割引100円あり）

写真

10/1 6:30

電車が遅延したりしたがなんとか始発バスに間に合う時間に高尾駅に着いた。
今日は曇り予報だが晴れそうな雰囲気か？
一緒に歩く予定のnameless7cも間に合い始発バス前に出た臨時便 急行陣馬高原下行きに乗り込む

10/1 7:23

陣馬高原下バス停到着。
青空見えて来たぞ😄
トイレを済ませ出発

10/1 7:47

左を行けば陣馬山への道だが、今日は林道を和田峠まで歩く

10/1 8:26

和田峠の茶屋には既に何台もの車やバイクが。
ここから陣馬山近いんだよなあ

10/1 8:30

バス停から1時間、林道から離れ醍醐丸への登山道へ入る。
すっかりガスガスになってしまった…

10/1 8:36

醍醐丸への道は古道なのかこういう社など幾つか見かけた

10/1 8:37

関東ふれあいの道だったのか…

まずは最初のピークへ
（別にピーク踏まなくても巻いて先へ進めるのだが、nameless7cは進路上にあるピークは踏む主義らしい）

10/1 8:47

高岩山というのか。
中々の急登だった

10/1 8:59

人里が近いエリアの低山の為か、分岐を幾度も通り過ぎた。
ここは醍醐峠

10/1 9:02

醍醐丸手前の巻道分岐。
醍醐丸をパスして生藤山へ行けるようだ

10/1 9:05

醍醐丸も結構急だな

10/1 9:16

かつてnameless7cと生藤山から陣馬山へ縦走した時にも歩いた醍醐丸。
まさかまた来る事になろうとは。5〜6年ぶりだな

ベンチもあったのでここで暫し休憩を取る

10/1 9:28

休憩を終え出発。ここからは未知の道。
笹尾根を離れ醍醐丸から北上、秋川温泉を目指す

10/1 9:44

市道山まで2.4kmか、結構距離あるな

10/1 10:09

晴れる気配無し…

10/1 10:10

市道山を過ぎるとすれ違う人が多くなってきた。
トレイルランナーばかりだった為調べてみると、ここがハセツネカップ日本山岳耐久レースのコースに含まれてて、レースはなんと来週らしい。

みな練習に来てるのかね

10/1 10:13

道が左側へトラバースしていく。
ここでピークを間違えて正面に進んだが、この付近にあるピークは少し引き返した場所だった。

10/1 10:16

ウルシガヤノ頭。
本日二つ目の名ありピーク。
こういう山名標識って誰がつけてるんだろう。
ウルシガヤの頭はなんと３つもかけてあったわ

10/1 10:26

ウルシガヤノ頭より先はトレラン勢と多数すれ違った。
普通のハイカーは2割くらいか。
それにしても思ったより人歩いてるね。

10/1 10:41

市道山分岐到着。
ここを右に折れれば刈寄山方面だが、今回は左に折れ市道山、臼杵山方面へ向かう

10/1 10:42

刈寄山、市道山、臼杵山の三つの峰を称して戸倉三山というが、一気に三山を縦走すると9時間くらいかかるらしい

10/1 10:46

分岐からほど無く市道山登頂！
数々のトロフィーを持つ山だが、今回は「大多摩30座」と赤線繋ぎ目当てで来た。

10/1 10:47

市道山山頂は4〜5人の登山者、トレランの人たちがいた。
あまり広く無い山頂なので休憩せずに先へ

10/1 10:50

市道山先の分岐は橋が6月に落ちたとかで通行止めだった

10/1 10:55

次なるピーク、臼杵山へGo！

10/1 10:59

市道山から10分ほどで激しい降りが始まった。
登ってくる10人ほどのグループが非常に辛そう…

10/1 11:04

直ぐに登り返し！
市道山以降アップダウン激しいな

先程の団体とすれ違って以降人は減り、下山まで数人しかすれ違わなかった

10/1 11:17

登り切ると大規模な伐採地に出た

10/1 11:20

今回1番眺め良いんじゃない〜？
などと雑談しながら歩き。
ちょい寒いかな。ガスが取れない

10/1 11:24

正面奥が刈寄山らしい
かなり距離あるな

10/1 11:28

林業の索道のワイヤーがいくつかと、モノレールが見られた。
伐採された大量の木材は索道で運ばれたのだろう

10/1 11:34

ここは丁度市道山と臼杵山の中間地点くらい。
まだ先は長い

10/1 11:41

伐採地を過ぎても登りは続く

10/1 11:51

晴れる気配も無く地味な道が続き精神的に辛い。
せめて木漏れ日があれば楽しめるのだが。

nameless7cは涼しい樹林の低山は好物の様でサクサク進んでいる

10/1 11:56

臼杵山が近づくこの辺りでソロハイカーに追い抜かれた

10/1 12:08

ちょっと岩岩して来たな

10/1 12:14

臼杵山ピークへの最後の登りで気合いを入れて進んだ。
振り返ってnameless7cの姿を確認。
前にはソロハイカーさんの姿もある。

10/1 12:15

やっと到着、臼杵山！
昼すぎてるし休憩するかね…

10/1 12:16

今日は刈寄山行かないから戸倉二山だな
伊豆三山の時も二座しか行かなかったからnameless7cに「わざと一つ残してる」と文句を言われてる😅

40分の大休止
おにぎり、カップ麺、インスタントコーヒーを楽しむ
（nameless7cがコーヒー豆は持参したのにドリップする器具を忘れた為スティックのカフェオレになった）

10/1 12:50

休憩中僅かに木漏れ日が。
どうも下界は晴れだが標識800m付近はガス…といった感じのようだ

10/1 12:53

休憩を終え出発。
右に折れれば目指す荷田子峠だが、正面を登ると神社があるらしいので寄ってみる

10/1 12:56

臼杵神社
昔はこんな山奥までお参りに来たんだな。

10/1 13:01

ここからは降りとなる。
荷田子峠を経由しゴールの瀬音の湯を目指す

10/1 13:18

暫く伐採され眺めの良い稜線を歩く。
晴れていれば遠くまで見えそうな道だが、今日はイマイチな眺めだ

10/1 13:19

あきる野市の街並み

10/1 13:21

この先でスズメバチが数匹登山道へを彷徨いていたので引き返し脇道を行った

10/1 13:31

後は下りだけ…の筈が結構アップダウンあるな

10/1 13:38

防火帯なのか明るめな道が続く

10/1 13:42

樹林の間から麓の集落が見えた。
ゴールが近いか

10/1 13:42

次の大多摩30座である馬頭刈山が見えた（正面左側のピーク）
紅葉したら行こうかな

10/1 13:45

グミ御前到着。グミの漢字が難しくて書けない

10/1 14:07

荷田子峠付近で久しぶりのすれ違い。
ここから稜線を離れ集落に降る

10/1 14:10

後は消化試合みたいなもんだな

10/1 14:21

無事下山！

10/1 14:21

ゴールの瀬音の湯まで1.2キロか

10/1 14:40

雨がポツポツ降り始め焦ったが、本降りになる前に温泉に着いた

10/1 15:59

公共交通機関なら下山後ビールが飲める！

10/1 16:01

瀬音の湯のレストランで高めのお食事。
この後バスで武蔵五日駅へ向かい解散した。
お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

kukaminn

やっと秋らしく涼しくなって来たので奥多摩の登山を再開。
残り4座となった大多摩30座のチャレンジリスト攻略へ動く。
山仲間のnameless7cを誘うとあっさり参加了承。
夏山はいつも断るくせに低山ハイクだとすぐ参加してくるんだよな〜コイツは😂

今回は公共交通機関を利用した縦走となるが、流石奥多摩、交通の便が良い。
登山道ももっとマイナールートを想像していたが標識も豊富、道もしっかりしており難所もなく歩きやすいし人も多かった。

天気予報は下り坂で晴れ予報も消えたが、友人とののんびり山歩きは中々楽しめた。
しかし自分が好きなタイプの山行ではない（景色無し、曇り空）ので1人では来ないだろうな。
今回のルートと繋がる御岳山からのルートは紅葉始まってから来ようっと。
大多摩30座も残り僅か。
なんとか今年中に登りたいものだ。