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Yamareco

記録ID: 600232
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

【十枚山−篠井山−高ドッキョウ−白鳥山】山梨100名山5座は失敗

2015年03月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
32:00
距離
20.4km
登り
2,653m
下り
2,610m

コースタイム

日帰り
山行
11:17
休憩
0:43
合計
12:00
5:39
111
十枚山登山口
7:30
7:33
20
7:53
8:02
17
8:19
58
9:17
77
十枚山登山口
10:34
32
篠井山奥山登山口
11:06
37
11:43
11:50
41
篠井山
13:14
27
樽峠登山口
13:41
71
樽峠
14:52
14:57
52
高ドッキョウ
15:49
18
樽峠
16:07
61
樽峠登山口
17:08
6
白鳥山登山口
17:14
17:33
6
白鳥山
17:39
白鳥山登山口
天候 晴れ→雪→雨→快晴 目まぐるしく変わった
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【十枚山】…国52〜剣抜大洞林道
【篠井山】…県道801〜奥山温泉方面へ
【高ドッキョウ】…県道801終点
【白鳥山】…国52〜隋緑カントリークラブ〜白鳥山P
コース状況/
危険箇所等
【十枚山】…栂尾根コースは【石小屋】までは問題なし。そこから夏道のトラバース道は急な斜面なのでかなり危険の為、【下十枚山】方面へ無理やり登りました。

【篠井山】…おおむね夏道ですが、山頂まで残りわずかの区間がアイスバーンなので、軽アイゼンあると安心です。

【高ドッキョウ】…特に危険個所は見えませんでした。最後の急登は疲れます。

【白鳥山】…今までの疲れはこの【富士山】の眺望により帳消しに。楽して得られるこの眺望は二重丸◎。
【剣抜大洞林道】は比較的走りやすいが落石も有り
2015年03月14日 05:23撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/14 5:23
【剣抜大洞林道】は比較的走りやすいが落石も有り
登山口
ここからスタート
2015年03月14日 05:39撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
3/14 5:39
登山口
ここからスタート
200m置きに標識有
2015年03月14日 05:48撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
3/14 5:48
200m置きに標識有
【下の段】
2015年03月14日 05:48撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
3/14 5:48
【下の段】
あれが目指す【十枚山】か・・・
2015年03月14日 06:07撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
3/14 6:07
あれが目指す【十枚山】か・・・
【上の段】通過
2015年03月14日 06:15撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
3/14 6:15
【上の段】通過
この5分ほど先から地面にはアイスバーンが
2015年03月14日 06:19撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
3/14 6:19
この5分ほど先から地面にはアイスバーンが
さらに上は雪山です
2015年03月14日 06:48撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
3/14 6:48
さらに上は雪山です
【硯石】
2015年03月14日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
3/14 6:51
【硯石】
ここからはノートレースです。
マーキングを頼りに進む
2015年03月14日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
3/14 6:52
ここからはノートレースです。
マーキングを頼りに進む
【岩小屋】
2015年03月14日 06:55撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 6:55
【岩小屋】
夏道と思われる赤マークを進むと物凄い斜度のトラバース道に驚愕っ!
2015年03月14日 06:57撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3
3/14 6:57
夏道と思われる赤マークを進むと物凄い斜度のトラバース道に驚愕っ!
さすがにこの斜度で滑ったらマズイ
2015年03月14日 07:01撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
3/14 7:01
さすがにこの斜度で滑ったらマズイ
この斜度を一気に転げ落ちる
2015年03月14日 07:04撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 7:04
この斜度を一気に転げ落ちる
仕方がないので目の前の斜面を無理やりに登る
2015年03月14日 07:10撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
3/14 7:10
仕方がないので目の前の斜面を無理やりに登る
休憩できる場所で軽アイゼンを装着。
クラストの上をサクサクと登る
2015年03月14日 07:18撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 7:18
休憩できる場所で軽アイゼンを装着。
クラストの上をサクサクと登る
目の前に見えるは【篠井山】か・・・
2015年03月14日 07:21撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 7:21
目の前に見えるは【篠井山】か・・・
緩やかな斜面に到達
2015年03月14日 07:24撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 7:24
緩やかな斜面に到達
しばらく進むと【下十枚山】からのトレースにも乗れた
2015年03月14日 07:28撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 7:28
しばらく進むと【下十枚山】からのトレースにも乗れた
【十枚峠】
ここで軽アイゼンを外す
2015年03月14日 07:30撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 7:30
【十枚峠】
ここで軽アイゼンを外す
ここを登りきると・・・
2015年03月14日 07:51撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 7:51
ここを登りきると・・・
【十枚山】
2015年03月14日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 7:54
【十枚山】
今日は先があります
写真を撮って下山
2015年03月14日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 8:02
今日は先があります
写真を撮って下山
【十枚峠】
このトラバースは無理
2015年03月14日 08:19撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 8:19
【十枚峠】
このトラバースは無理
【下十枚山】側から降ることに
2015年03月14日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 8:35
【下十枚山】側から降ることに
林道に出て胸を撫で下ろす
2015年03月14日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 9:17
林道に出て胸を撫で下ろす
二座目は【篠井山】です
駐車場にはすでに登山してる方々の車が
2015年03月14日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 10:33
二座目は【篠井山】です
駐車場にはすでに登山してる方々の車が
このクマさんが居る所からスタートです
2015年03月14日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 10:34
このクマさんが居る所からスタートです
アスファルトが終わるとこの橋から登山道です
2015年03月14日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 10:39
アスファルトが終わるとこの橋から登山道です
しっかりした橋は3つほど渡ります
2015年03月14日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 10:42
しっかりした橋は3つほど渡ります
100m置きにあるこの標識が、山頂までの距離を表している
2015年03月14日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 10:46
100m置きにあるこの標識が、山頂までの距離を表している
明源の滝
2015年03月14日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 10:50
明源の滝
『熊よけ鐘』が沢山ありました
そんなに出るの?
2015年03月14日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 10:53
『熊よけ鐘』が沢山ありました
そんなに出るの?
ヤマビルがいかにもいそうな雰囲気
2015年03月14日 10:56撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 10:56
ヤマビルがいかにもいそうな雰囲気
おやっ?雪が降って来た
2015年03月14日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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おやっ?雪が降って来た
ここからアイスバーンが。
軽アイゼンを装着
2015年03月14日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 11:34
ここからアイスバーンが。
軽アイゼンを装着
山頂まで路面が凍っているので、そのまま軽アイゼンで登る
2015年03月14日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 11:40
山頂まで路面が凍っているので、そのまま軽アイゼンで登る
【篠井山】山頂
残念ながら靄の為、景色はイマイチ見えませんでした
2015年03月14日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 11:43
【篠井山】山頂
残念ながら靄の為、景色はイマイチ見えませんでした
下山もサクサク
2015年03月14日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 11:55
下山もサクサク
【渡り場の頭】
ここで軽アイゼンを洗う
2015年03月14日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 12:09
【渡り場の頭】
ここで軽アイゼンを洗う
ただいま〜
2015年03月14日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 12:32
ただいま〜
ここからは【高ドッキョウ】
林道を【樽峠】方面へ
2015年03月14日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/14 12:59
ここからは【高ドッキョウ】
林道を【樽峠】方面へ
ここを入ります
2015年03月14日 13:01撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 13:01
ここを入ります
駐車場は約6台ほどか
2015年03月14日 13:13撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 13:13
駐車場は約6台ほどか
ではスタート
伐採中?
2015年03月14日 13:14撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 13:14
ではスタート
伐採中?
しばらくは沢沿いを
2015年03月14日 13:16撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 13:16
しばらくは沢沿いを
確かに伐採中でした
2015年03月14日 13:33撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 13:33
確かに伐採中でした
一旦林道に出ます
2015年03月14日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 13:40
一旦林道に出ます
そしてすぐに【樽峠】
登山者がいました
2015年03月14日 13:41撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 13:41
そしてすぐに【樽峠】
登山者がいました
西へ進む
なだらかでしたが・・・
2015年03月14日 13:48撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 13:48
西へ進む
なだらかでしたが・・・
急に急斜面に
2015年03月14日 14:07撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 14:07
急に急斜面に
急登を登ると
2015年03月14日 14:32撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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急登を登ると
【タル峠】???
2015年03月14日 14:45撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 14:45
【タル峠】???
1分程で【高ドッキョウ】山頂
景色は見えません
2015年03月14日 14:52撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 14:52
1分程で【高ドッキョウ】山頂
景色は見えません
先があるので【樽峠】へ
2015年03月14日 14:57撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 14:57
先があるので【樽峠】へ
あれっ?雪?
いや霰のようだ
2015年03月14日 15:19撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 15:19
あれっ?雪?
いや霰のようだ
結構積もって来ました。
マジー
2015年03月14日 15:22撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 15:22
結構積もって来ました。
マジー
さらに濃霧が追い打ちに
2015年03月14日 15:45撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 15:45
さらに濃霧が追い打ちに
とりあえず【樽峠】
無理してもしょうがないので・・・
2015年03月14日 15:49撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 15:49
とりあえず【樽峠】
無理してもしょうがないので・・・
下山に
2015年03月14日 15:54撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 15:54
下山に
途中辺りが明るくなって来たので見上げると・・・青空〜!
2015年03月14日 16:06撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 16:06
途中辺りが明るくなって来たので見上げると・・・青空〜!
もう、戻る気にはなれず、下山終了
2015年03月14日 16:07撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 16:07
もう、戻る気にはなれず、下山終了
所変わって【隋緑カントリークラブ】
2015年03月14日 16:56撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3/14 16:56
所変わって【隋緑カントリークラブ】
この奥へ進むと駐車場が有ります。
約10台くらいか
2015年03月14日 17:07撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
3/14 17:07
この奥へ進むと駐車場が有ります。
約10台くらいか
Pから3分ほど戻った所が登山口
2015年03月14日 17:08撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
3/14 17:08
Pから3分ほど戻った所が登山口
登山と言っても石段なので散歩かな
もちろんスニーカです
2015年03月14日 17:08撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 17:08
登山と言っても石段なので散歩かな
もちろんスニーカです
上部に出て奥へ進むと・・・
2015年03月14日 17:13撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 17:13
上部に出て奥へ進むと・・・
この景色♪
2015年03月14日 17:14撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 17:14
この景色♪
【富士山】をハートに合わせて
2015年03月14日 17:17撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 17:17
【富士山】をハートに合わせて
【剣ヶ峰】が真ん中に見えるのって初めてかも
2015年03月14日 17:26撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 17:26
【剣ヶ峰】が真ん中に見えるのって初めてかも
夕日もそろそろ沈みます
2015年03月14日 17:36撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 17:36
夕日もそろそろ沈みます
下山終了
2015年03月14日 17:40撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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3/14 17:40
下山終了

感想

今回はトレーニングも兼ねての山梨百名山5座を登る計画に。
最近は楽な登山が多すぎ、この辺りで気を引き締めたいと。
当初はサクサクと登る事を想定してましたが、最初から出鼻を挫かれることに。

【十枚山】
【栂尾根】を順調に登って行く。【下の段〜中の段】までは春山な感じ。
【上の段】から5分ほど登った辺りからアイスバーンが。
さらに【奥の段】からは通常の雪山となりました。
【硯石】まではトレースもありましたが、ここからはノートレース。
しかし、赤マーキングはあります。
【石小屋】に到着し、赤マーキング通りに進むとかなりの斜度のトラバース道が続きます。一瞬「ここ行くの?」と疑った程ですが、マーキングは確かにその道を示していました。
どう見ても滑落覚悟の道なので、目の前の壁のような斜度を無理やりに登りました。
しばらく登ると休めそうな場所がありここで軽アイゼンを装着。
クラスト上をサクサクと登る。【下十枚山】側に寄るように登り、緩やかな広場に。
少し進んだところで、【下十枚山】からのトレースに乗りました。
【十枚峠】に着き軽アイゼンを外し山頂へ。
晴れてますが、山頂からの眺望は靄っててイマイチ。
先があるのですぐに下山。
【奥の段】辺りで初めて単独登山者と会いました。
林道が見えて一安心。次の山へ・・・

【篠井山】
【奥山温泉】を目指して車を走らせる。
登山口のPは12台ほどは止めれそうです。
登山口の熊さんに挨拶してアスファルトの道を進む。
林道終点から橋を三回ほど渡る。登山道はいかにもヤマビルが出現しそうな道。
途中で小雪が舞ってきた。今日は山梨県は大丈夫だったハズですが?
しばらく進むと路面にアイスバーンが。ここで軽アイゼンを装着し、そのまま山頂へ。景色は薄っすらと富士川が見える程度。
次の山があるのでサクサク下山。

【高ドッキョウ〜貫ヶ岳】
今回はここが核心になる予定でしたが、【十枚山】が見事にそれを奪いました。
【樽峠登山口】から登っていくと伐採中の為、周辺は木々が沢山散らばっていた。
【樽峠】に着くとここでも単独登山者に。西へ進路をとって【高ドッキョウ】を目指す。最初は緩やかでしたが、徐々に斜度がキツクなっていく。登って降りてを繰り返し、最後の急登を登る。ここが【高ドッキョウ】だと思ったら、【タル峠】の看板が???「あれ?まだ先があるの?」
急に疲れが来てここでおにぎり休憩。
そして進むと1分程で【高ドッキョウ】に。
相変わらずの眺望の無さに【樽峠】を目指す。
するとすぐに頭上から白い粉が降って来た。
しばらく見てると雪のようですが、なにか粒がしっかりしてます。どうやら『霰(あられ)』のようです。しかもこれがかなりの量で降ってきました。
次第に辺りは真っ白になって1cmほど積もって来ました(驚)
周辺は霧に覆われ視界もさらに悪くなってきた。
しばらく歩いてると弱くなり、しかしさらに降ってきました。
【樽峠】でまだ止まないので残念ながらここで撤退します。

林道を横切り樹林帯に入っていくと雨に変わる。
「気温が高かったら間違いなくヤマビルがウヨウヨなんだろうな」とか考えながら下山していると、辺りが明るくなってきた。上を見ると何と青空がみえるではないですか?!
今更戻る気になれず、駐車場到着。
このあとまだ時間があるので・・・

【白鳥山】
本当なら【貫ヶ岳】あとにナイトハイクで来る予定でしたが、降雪で断念。なので夕方に来ることが出来ました。しかし結果、この時間に来れてすごく良かったです。

【隋緑カントリークラブ 富士コース】を目指して車を走らせる。ゴルフ場先もアスファルト道で走りやすい。駐車場は約10台ほど止めれそうです。
スニーカで今来た道を3分ほど戻ると【白鳥山登山口】
石の階段を登り上部に出るとその先に鐘と石柱、そして背後には夕暮れの【富士山】が鎮座してました。
今日一日のモヤモヤ、そして疲れが一気に飛びました。
【剣ヶ峰】が真ん中に見える景色は初めてでした。
しばらく見とれて本日最後の山梨百名山の写真を撮る。
一日こんな天気ならなぁ・・・と思いながら山頂をあとにしました。

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コメント

ありがとうございました
初めまして、こんばんは。
先日の十枚山にて会ったものです。
zenithさんにコースの状態を教えてもらって大変助かりました。
岩小屋の先は本当にヤバイ状況でzenithさんのルートだけが頼りでした。
おかげさまでなんとか無事に十枚山に到着できました。
あの後に篠井山など巡られていたようで驚きです。
あの日十枚山に到着できたのはzenithさんのおかげです、本当にありがとうございました。
2015/3/16 20:32
Re: ありがとうございました
Quechuaさん
はじめましてっ!

土曜日は【篠井山】を除けば二人の方しか会いませんでした。そんな中で Quechuaさんにあったので、嬉しかったです
>zenithさんにコースの状態を教えてもらって大変助かりました。

教えるなんてとんでもないです
ワタシも【十枚山】は初めて登ったので不安でしたよ。しかも現地はあんな事になっているし・・・。でもやれない事はないと思い前へ進みました
お互い無事の下山で何よりです。

コメントありがとうございました
また何処かのお山で
2015/3/16 22:17
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