筑波山
- GPS
- 04:03
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 829m
- 下り
- 819m
コースタイム
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:03
天候 | 晴/曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りはその反対。 つくばエクスプレスの筑波山あるキップ利用。ケーブルカーやロープウェイ利用なら筑波山キップがお得。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日に結構雨が降ったようで岩が濡れて滑るところがあり、注意が必要でした。道迷いは問題なし。 |
その他周辺情報 | 登下山口に筑波山神社。入り口付近にお店多数。駐車場も。あと日帰り入浴できる旅館も結構ありますが、今回は徒歩10分ほどの「つくばの湯」を利用しました。時間制限なし、1100円です。 |
写真
感想
5年ぶり4回目の筑波山です。ヤマレコを始めてからは2回目。前回はつつじヶ丘からおたつ岩コースで登ったので、今回は変えて白雲橋コースから登ってみます。
筑波山神社入口バス停で降り、綺麗な観光案内所でストレッチをして出発です。舗装路を少し歩いて筑波山神社。今日の無事を祈願します。左に行けば御幸ヶ原コース、右に行けば白雲橋コースです。少し舗装路を歩き、白雲橋コースの入り口。ここからはそこそこ急な登りを登って行きます。迎場の分岐を左に行き、白蛇のいる神社を過ぎ、さらに岩場の急登を登って行くと、登山口から約一時間で弁慶茶屋跡のきれいな休憩所に出ます。ここで一息入れ、あと800mの道のりは、奇岩を見ながら。弁慶の七戻りの後に、母の胎内くぐりがあったはずなのですが、今回見逃してしまいました。それでも様々な奇岩を拝みながら進んでいきますので、それほど距離を感じさせません。屏風岩まで来たら、あと200m。最後の急登を登っていくと、ロープウェイからの道と合流し、すぐに女体山頂上です。
頂上は眺望は良いですが狭く、休憩できるスペースはありません。以前は小橋を通って男体山方面に行けた気がするのですが、通行止めになっており、一旦もと来た道を戻ります。広場のところから男体山方面への道に入り、緩やかに降って行きます。途中茶屋を過ぎ、さらに緩やかに下っていくと広々とした御幸ヶ原に到着します。御幸ヶ原はケーブルの山頂駅になっており、茶屋が何件も軒を並べていて、トイレも完備。ベンチや展望台もあります。ここから男体山へは約300mの登り返し。やや急な登りを登って行きます。10分ほどで男体山山頂に到着。
さらにここから自然研究路を一周します。このコースはあまり人気がないのか、前回も人にはほとんど会いませんでした。今回も何組かすれ違ったものの、そこまでの道のりと比べると人は少なめでした。御幸ヶ原に戻り、ソフトクリームで糖分補給をして帰りは御幸ヶ原コースで下ります。結構急な岩場が多く、慎重になるので時間がかかります。今回は標準タイム70分のところ60分で下ってはきたものの、結構慎重になりました。でも前回の5年前よりだいぶ整備されていたような気がします。
下りてきてまず缶ビールで乾杯。下山口にもたくさん日帰り入浴できる施設はあるのですが、今回は徒歩10分くらいのところにある「つくばの湯」に行ってみました。外観はあまり目立ちませんが、入ってみると大変きれいな施設でした。靴箱はハイカット用の靴箱も用意されており、浴室ロッカーは上下に仕切りで分けられていて、下に小物などを入れるスペースがあり、大変使いやすかったです。レストランの値段も大ジョッキ880円、サバの塩焼き440円、ソーセージ盛り合わせ440円と観光地にしては安いと言えるのではないでしょうか。
風呂を出た後は旧つくば郵便局、旧小林邸人時、大御堂などを散策したらちょうどバスが行ってしまったので、バス停前の「日升庵」で時間をつぶしました。とくに旧小林邸はスタッフの方が詳しく説明してくださり、良い時間を過ごせました。
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