記録ID: 6009113
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
秋の乗鞍岳〜三大アルプス展望台
2023年10月02日(月) ~
2023年10月03日(火)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:04
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 798m
- 下り
- 446m
コースタイム
2日目
- 山行
- 3:06
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 4:36
10:20
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り)畳平→すずらん橋、乗鞍観光センター→新島々駅(アルピコ交通バス)、⇒JR松本駅(アルピコ交通・上高地線) |
その他周辺情報 | 観光センタ傍の「湯けむり館」が便利(センター購入チケットで割引券) |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
雨具
防寒具
ストック
ランプ
|
---|---|
共同装備 |
地図
コンパス
救急セット
スマホGPS
非常食
|
感想
秋の乗鞍岳に1泊2日ででかけた。2度目の乗鞍はシャトルバス途中の位ヶ原山荘からスタートする。
天気に合わせた日程が見事にはまり絶好の快晴、危惧した紅葉も山肌を見る限りなかなかのものとこの上なく順調だ。
肩の小屋への登山道は林の中の岩ゴロの道が続く。紅葉はダケカンバなどの黄色が美しい。赤色はナナカマドなど多くは今夏の天候の影響か発色が今ひとつだったが、紅葉の先に見る穂高の吊尾根の景観はそれを補って余りある。
森林限界を超えると一変、紅葉の山から火山地形の展望の山に変身する。
宿泊地の肩の小屋は思った以上に空いていて個室割当でゆったりできる。
でも当日は今年一番の寒さとか、食事時はストーブにかじりつき、毛布の複数重ねで夜を過ごす。ぐんぐんと冷えて明け方気温は氷点下。おまけに風が強い。
翌朝、寒さに震えてはいたが、小屋前からのご来光が感動的だ。
ぐんぐん光を増す太陽光に釘付けになるが、振り切って剣ヶ峰に向かう。
山頂は3000mの360度の三大アルプス展望台だ。プラスして八ヶ岳、御嶽山、白山と遠くまで見通せる。
北アルプスや南アルプスの細部もクッキリ見えて圧巻だ。あの山は、この山はと山座同定で時間を使う。
他に人がいない貸切状態の山頂を後にして下山する。
肩の小屋から富士見岳、大黒岳を経由して畳平に向かう。
この時間はもう大勢の人で賑わう。富士見岳、大黒岳も絶好のアルプス展望台。とりわけ大黒岳は槍、穂高がより近く感じられ素晴らしい。
このあと畳平からバスで乗鞍高原に下る。おまけは善五郎の滝、上部空間に山頂が見えるのがグッド。
観光センターに戻って温泉に浸かり今回の山行を終えた。
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