記録ID: 601031
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トレイルラン
伊豆・愛鷹
初の70km超レース完走 - 伊豆トレイルジャーニー
2015年03月15日(日) [日帰り]
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体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 12:42
- 距離
- 73.9km
- 登り
- 4,068m
- 下り
- 3,976m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:22
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 12:43
距離 73.9km
登り 4,073m
下り 3,989m
6:00
81分
スタート地点
18:43
ゴール地点
天候 | 6:00 (松崎)曇 : 気温 4.2° 風速1.3m/s 東北東 12:00(三島)晴 : 気温13.8° 風速1.5m/s 南西 20:00(三島)晴 : 気温12.4° 風速2.7m/s 南西 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スタート地点 松崎漁港付近 ゴール地点 修善寺虹の郷駐車場 【応援適地】 ・仁科峠(あまぎの森)(推奨)…駐車場所に限度があるため、応援者は常時停滞せず、応援対象者が通過後は撤収してほしいとの事務局からの要望あり。 ・その他では土肥駐車場、その先のだるま高原レストハウスなど、西伊豆スカイラインが登山道と並行して通っているので、応援も可能と思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【レース概要】 トレイル率 81.1% エントリー総数 1,752名(男性 1,485名 女性 267名) 出走者 1,486名(男性 1,259名 女性 227名) 完走者 1,153名(男性 998名 女性 156名) 完走率 77.7% 男子 総合優勝 小原 将寿(inov-8) Finish time 6:38:35 女子 総合優勝 福田 由香理(RunField) Finish time 8:34:59 ・この大会は1キロごとに距離表示があります。 ・二本杉峠-仁科峠付近(滑沢峠-後藤山)は、原則、追越禁止区間であるが、適時、声がけによる追い抜きや後続者に道を譲ることも可能。 【危険箇所】 ・強いて危険箇所をあげると、二本杉峠〜仁科峠区間。 (1)三蓋山(みかさやま)付近のトラバース道の崩落箇所。該当箇所には "Slow down"という看板がある。 (2)各所の橋(木製又は緑色の金属の橋)。橋は走るために作られたもの ではないので、無闇に走らないこと。 ・所々ある頭上の木々にも注意。前回大会の負傷者は、木に頭をぶつけたことによるものだそう。 【その他注意事項】 ・伊豆半島に熊はいない。熊鈴などは特にいらない。 ・リタイアするときは、必ずエイドステーション又はチェックポイントで行うこと。 ・携帯電話は、仁科峠までつながらない。 ・渋滞箇所は、4km付近のトレイルへの入口。 【戦略】 ・トップクラス…鏑木さんいわく、一端のトレイルランナーを自負したいなら、8時間半を目指して欲しいとのこと。 ・完走狙いの人…土肥駐車場を関門(17:42)まで30分程度余裕を見て欲しい。 ・戸田峠から先に最後の坂がある。ロードで約500m。 以上、前日ブリーフィングによる説明から。 |
写真
装備
個人装備 |
1 コースマップ
コンパス<br />2 携帯電話…iphone5<br />3 カップ…X-カップ(Sea to sumit)<br />4 1l以上の水〈スタート時〉…SALOMON SOFT FLASK 500ml/16oz ×2
麦茶500ml
ムサシリプニッシュ500ml<br />5 ライト2個
およびそれぞれの予備電池 ペツルティカXP
ジェントス閃SG-325<br />6 サバイバルブランケット<br />7 ホイッスル…ザック装備<br />8 テーピング用テープ <br />9 携帯食料<br />10 携帯トイレ<br />11 レインジャケット…ENDO JACKET(Haglofs)<br />12 長ズボン…フーディニパンツ(patagonia)<br />13 防寒着 フリース(TNF)<br />14 手袋…フラッドラッシュパワーメッシュ インナーグローブ(ファイントラック)
モメンタムランニンググローブ(マウンテンハードウェア)<br />15 ファーストエイドキット<br />16 保険証<br />17 配布するナンバーカード2枚・計測用ICチップ<br />18 顔写真付きの身分証明証(免許証等) …免許証<br />19 自発光式反射板<br />20 帽子…Buff
ムーンバイザー(パーゴワークス)<br />21 携帯電話及びGarminの充電ケーブル
充電器<br />22 ザック…S-LAB ADVANCED SKIN HYDRO 12 SET(salomon)<br />23 シューズ…GEL FujiTrabuco 2 G-TX(asics)<br />24 ショーツ…ハイク・レディ(レースレディ)<br />25 アンダーシャツ…フラッドラッシュスキンメッシュTM T(ファイントラック)<br />26 靴下 TRAIL 2.0 Midweight Micro(Injinji)<br />27 シャツ等…長Tシャツ(マウンテンハードウェア)
ベスト(アークテリクス)28 タイツ…CW-Xスタビライクスモデル ロングタイツ(防風タイプ)<br />29 ゲイター…マウンテンハードウェア
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備考 | ▪︎ムサシ・ニーはリカバリー効果絶大!! レース中は4回、レース後も1日に1回、摂取しましたが、特にレース後の疲労回復効果が高かったです。 ▪︎靴ひもは、元からしっかり締めるべし!! 達磨山から先の下り部分で、つま先がシューズの先に当たり、だるま山高原レストハウス手前で、靴ひも締める羽目に。 ▪︎ゲイター購入は◎ 当初、雨対策として急きょ購入したゲイターでしたが、コース上の泥濘対策として効果大、汚れを気にせず、躊躇なく泥に足を置くことができました。 ▪︎ライト点灯はお早めに 土肥駐車場到着時、16時を過ぎていたのですが、その先のナイトランを想定し、予めヘッドライト・ハンドライトを装備したので、滞りなく、ナイトセクションを走りきることができました。 ▪︎ライトの照射力は150ルーメン以上が必須かな? 今回、装備の軽量化のため、ヘッドライトは60ルーメンのものを用意しましたが、トレイルでは、足元がわかりづらく、ハンドライト(150ルーメン)との併用で事なきを得ました。ナイトセクションがある場合は、多少重くても、自己保有の200ルーメンのものを装備すべきでした。 |
感想
自身初の70km超のレース。心配されていた雨も降らず、コンディションも上々。終始走れるコース設定で、しんどかったですが、何とか最後まで脚が止まらず、走りきることができました。
大会でないと、こんな長いルートを走破することはできないので、ナイトランや補給食の持参数など、非常に良い経験になりました。
終盤の伊豆の稜線。後ろを振り返り、こんな山々を通ってきたんだと思うと、何だか感慨深かったです。
次は、6月のスパトレイル〔四万to草津 72.7km〕、今度はもっと練習して、後半ももっと気持ち良く走りたいな。
男子総合 629位 12時間42分47秒
大会概要
距離:72.5km 累積標高(+)4,408m
スタート:松崎港 フィニッシュ:修善寺総合会館
制限時間:14時間
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