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Yamareco

記録ID: 601182
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積雪期ピークハント/縦走
東海

☆雪の天蓋山 超展望!! 伊西ルート  

2015年03月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 ssPENTAGONss HEPTAGON その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:00
距離
7.4km
登り
650m
下り
643m
歩くペース
ゆっくり
2.32.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
1:20
合計
7:00
7:20
110
スタート地点
9:10
9:15
120
1365ピーク
11:15
12:25
55
13:20
13:25
55
1365ピーク
14:20
ゴール地点
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神岡より山の村方面へ。
峠の伊西トンネルを抜けた先の路側帯に駐車
車は置けても2〜3台まで
コース状況/
危険箇所等
・基本的に尾根沿いを歩きます。
・尾根の神岡側は大きな雪庇がずっと張り出しているので注意です。
 決して近づかないように。
・尾根のアップダウンを嫌い、ピークを避けてトラバース気味に歩く際は
 結構な斜度の所をトラバースします。
 安全策はピークを越えて下さい。
・1365ピークより一度80mほど高度を下げます。
 樹林帯に入り周りが見えなくるので道迷いに注意して下さい。
伊西トンネル横よりスタート。
目の前の尾根を詰めます。
最初の雪壁を登るのが大変でした。
2015年03月15日 07:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/15 7:16
伊西トンネル横よりスタート。
目の前の尾根を詰めます。
最初の雪壁を登るのが大変でした。
最初の尾根は結構な登り。
はじめ私がラッセルしましたが、直ぐにTaichiくんに交代。
2015年03月15日 07:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/15 7:46
最初の尾根は結構な登り。
はじめ私がラッセルしましたが、直ぐにTaichiくんに交代。
尾根上部の立派な木。
何の木でしょう?
2015年03月15日 08:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/15 8:01
尾根上部の立派な木。
何の木でしょう?
尾根に出ました。
雪庇が育ってますので、左側のキワを歩きます。
2015年03月15日 08:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/15 8:16
尾根に出ました。
雪庇が育ってますので、左側のキワを歩きます。
振り返るとこんなに立派な雪庇。
2015年03月15日 08:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/15 8:23
振り返るとこんなに立派な雪庇。
1時間ほどで先頭を交代します。
トレース無し。
ここはそんなに雪深く無かったので楽〜に。
2015年03月15日 08:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/15 8:46
1時間ほどで先頭を交代します。
トレース無し。
ここはそんなに雪深く無かったので楽〜に。
うーん、雪庇の向こうを見て見たいけど・・・
2015年03月15日 09:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/15 9:08
うーん、雪庇の向こうを見て見たいけど・・・
最低鞍部へ。
樹林帯に入るので道迷いに注意。
2015年03月15日 09:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/15 9:55
最低鞍部へ。
樹林帯に入るので道迷いに注意。
この辺です
再び登り返しです。
残り標高差150mで再び先頭をTaichiくんに交代
若いって凄い
2015年03月15日 11:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
3/15 11:00
再び登り返しです。
残り標高差150mで再び先頭をTaichiくんに交代
若いって凄い
空が近くなってきました!
2015年03月15日 11:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/15 11:12
空が近くなってきました!
絵になります・・・
2015年03月15日 11:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/15 11:14
絵になります・・・
いきなり開ける・・・
2015年03月15日 11:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/15 11:16
いきなり開ける・・・
大パノラマ!!

Taichiくん、いきなり涙します。
わかるわかる。
2015年03月16日 15:23撮影
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3/16 15:23
大パノラマ!!

Taichiくん、いきなり涙します。
わかるわかる。
山頂 頂きました!
2015年03月15日 11:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/15 11:18
山頂 頂きました!
Taichiくんと息子!
2015年03月15日 11:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/15 11:18
Taichiくんと息子!
槍様、笠様
2015年03月15日 11:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/15 11:23
槍様、笠様
剱様

2015年03月15日 11:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/15 11:23
剱様

風が強かったので、風下側に少し下りスコップで掘って休憩場所確保。
おひるごはーん。
2015年03月15日 11:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/15 11:53
風が強かったので、風下側に少し下りスコップで掘って休憩場所確保。
おひるごはーん。
ご飯後にスコップで遊びだす息子。
隣に自分用の穴掘ったり。
2015年03月15日 12:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/15 12:19
ご飯後にスコップで遊びだす息子。
隣に自分用の穴掘ったり。
綺麗です
2015年03月15日 12:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/15 12:25
綺麗です
さて、帰ります。

下りはスノーシュー独特の浮遊感を堪能。
2015年03月15日 12:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/15 12:33
さて、帰ります。

下りはスノーシュー独特の浮遊感を堪能。
転がってみたり。
2015年03月15日 12:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/15 12:33
転がってみたり。
あっという間に最低鞍部
2015年03月15日 12:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/15 12:57
あっという間に最低鞍部
たまに見かける立派な木。

マザーツリーですね。
2015年03月15日 13:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/15 13:09
たまに見かける立派な木。

マザーツリーですね。
1356ピークへ登り返し。

結構こたえます。
2015年03月15日 13:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/15 13:19
1356ピークへ登り返し。

結構こたえます。
振り返ると天蓋山。
下って登って来ました。
2015年03月15日 13:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/15 13:23
振り返ると天蓋山。
下って登って来ました。
あとはトレースを辿りながら雪庇を避けます。
2015年03月15日 13:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/15 13:26
あとはトレースを辿りながら雪庇を避けます。
結構な斜度のトラバース。

アップダウンのピークに登るか、トラバースするか・・・
2015年03月15日 13:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/15 13:33
結構な斜度のトラバース。

アップダウンのピークに登るか、トラバースするか・・・
「ツルツルの木!」
と息子が足を止めます。
サルスベリでしょうか?
2015年03月15日 13:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/15 13:51
「ツルツルの木!」
と息子が足を止めます。
サルスベリでしょうか?
うーん、天蓋山が遠くなりました。
結構歩きますね。
2015年03月15日 13:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/15 13:58
うーん、天蓋山が遠くなりました。
結構歩きますね。
最後の尾根の下り。
2015年03月15日 14:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/15 14:05
最後の尾根の下り。
跡はトンネル方向へ支尾根を下ります。
2015年03月15日 14:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/15 14:15
跡はトンネル方向へ支尾根を下ります。
実はココが一番急傾斜でした。
2015年03月15日 14:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/15 14:17
実はココが一番急傾斜でした。
車に到着。

お疲れ様でした。
2015年03月15日 14:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/15 14:19
車に到着。

お疲れ様でした。

感想

天蓋山へ行って来ました。
天蓋山への登山道は山の村キャンプ場から入りますが、秋に一度下見に行った時に、山頂から伊西トンネル方面の尾根を眺めた時に行けそうな気がしたので、冬の醍醐味、自由ルートでの登山をしてきました。
伊西トンネルよりの山行です。

最初に尾根まで高度を上げた後は小さなアップダウンを繰り返しながら高度をユルユルと上げます。
1356ピークより80mほど高度を下げ、そこから天蓋山の山頂へ一気に登り返します。
スタート地点の標高はキャンプ場より高いのですが、アップダウンが多く累積標高差はほぼ同等となります。
歩行距離が長いのと、登り返しで心が削られる分こちらのルートの方が辛いと思います。
しかし、山頂に到着した瞬間に突然視界に入る大展望はこちらのルートの方が感動が上かと思います。
同行者のTaichiくんは初めての天蓋山でしたが、山頂に着いた瞬間に涙していました。

山頂は風が強いものの天気も良くまさに360°の大パノラマ。
あまりに展望が良いので山頂から風下側に少し下げたところに雪を掘って風除けを作り、そこでお昼ご飯を食べながら1時間ほど過ごしました。

今回のルートはノートレースでしたので、GPSのマップにルートを引いてきたのを確認しながら歩きました。尾根を歩く時は良いのですが、1365ピークから下り、鞍部に入ったときは樹林帯も濃く視界も悪いので道迷いしやすいと思います。
トレースが無いときは地図読みが必要です。

尾根沿いは風も強く雪面はしまってますが、尾根に登るまでや鞍部からの登り返しはラッセルが厳しかったです。
平均的にスノーシューで膝下、一部膝上のラッセルでした。


風が強くて何を言ってるか良く分かりませんが、山頂での360°動画です。
※音が出ます




詳しくはこちらで
http://monolith.hida-ch.com/e688245.html

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