石鎚山 岐阜県から四国百名山遠征の旅 1日目
- GPS
- 05:56
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,080m
- 下り
- 1,074m
コースタイム
- 山行
- 3:11
- 休憩
- 2:42
- 合計
- 5:53
天候 | 曇のち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
yahooカーナビの案内するルートで問題なく登山口に到着 岐阜を2時に出発して7時半頃現地到着 登山口直下の駐車場もまだまだ十分に空きがあり、下山した3時頃でも空いてました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
aki: 中腹あたりから上に、4箇所鎖場があります。 最初に現れるのが「試しの鎖」、ここは前社が森(ぜんしゃがもり)の手前の岩峰のピークに立つルートであるため登った後に反対側に降って前社が森に至ります。先を急ぐ場合には東側にある迂回ルートを通ったほうが良い。 頂上が近づいてくると、「一の鎖」、「二の鎖」、「三の鎖」が現れます。いずれも西側に迂回ルートがあるので通過しなくても弥山(みせん)まで登ることができます。鎖というよりは、人が乗ってもびくともしないのでハシゴと呼んだほうがしっくりくる非常に強固なものです。岩は場所によってはかなり磨かれてしまっているので足場のフリクションが足らずに非常に体力を使います。また鎖自体が岩から離れているところもあり難儀します。足がかりとして、鎧がぶら下げられているところもあるのですが、固定されていないため体が安定しません。冒頭にハシゴと書いたように、鎖の輪の部分に足先が入るところは入れて二本の鎖に乗っかって梯子のように使うと安定して楽に登れます。 登山道自体は、非常に良く整備されており散策路のようでもありますが、木道部分が多いので下山時は濡れている箇所の通過には注意が必要です。 弥山から天狗岳の間は水平距離で200m程、時間にして10分程度で到達できます。ナイフリッジの箇所を通過する際には、怖がらずに刃先に近いところを歩いたほうが足場が平でフリクションもあるので安全に歩けます。ただし、濡れている時の通過は避けた方が良いでしょう。 |
写真
装備
MYアイテム |
アキ
重量:-kg
|
---|---|
備考 | a:4人PTなので万一を考え20m(8mm)ロープ、二人用ツエルトを携行。ヘルメットは使いませんでした。 |
感想
構想3年 ようやく行くことができました。
紅葉には少し早かったみたいだけど、その片鱗は十分に窺い知ることができました。
鎖場や天狗岳に向かうナイフリッジは想像していた程では無かったですが楽しめました。
運転を一手に引き受けてくれたコージさん、ありがとうございました。
ゆっくり休んで下さいね。
10/20 ロープウェイの軌跡をログから削除。これで歩行の目安がつくと思います。
ma:
今回は、一泊二日の四国遠征⛰️
aki隊長とスーさんが、以前から温めていた計画に便乗させて頂きました🙇🏻♂️
前回裏銀座二泊三日の山行に、災害対応で行けなかった古ちゃんも参加でき、往復1000キロ超えの運転を一手に引き受けてくれました。感謝、感謝です🙏
今回の山は、もちろん百名山の石鎚山(愛媛)と剣山(徳島)⛰️⛰️
一日目は、遠方の石鎚山へ
金曜日の夜中2時に岐阜を出発🚙4時には明石大橋、その後四国に入り、徳島・松山自動車道を経て、いよ西条ICで降り、山間の道路を南下すること約20キロ、7時半には、ロープウェイ下の駐車場に。
全国的に冬型の気圧配置により冷え込んでおり、愛媛も肌寒い朝でした。
平日の早朝ではありましたが、既に県外も含め近隣の方々がみえており、登山の準備中でした。
信仰の山であり、ロープウェイ乗り場までの道には、その趣の石像や銅像がありました🙏
8時20分がこの時期の始発であり、切符売り場には既に販売を待つ方々、8時には販売開始。
問題なく始発で一気に標高1300mへ。
気温11度、雲の多い空でしたが、まずまずの状態で登山スタート🥾
先ずは、成就社で無事の下山祈願。神門をくぐり、更なる神域へと進みます。
一旦、八丁坂を100m程下り、登り返しの階段が始まります。250m程上がり試しの鎖場に到着。
下りの鎖もあるため、迂回される方も多いのですが(斯くいう我々も行きは迂回😅)、ピークの眺望はいいので、頑張って行かれるといいでしょう🤩ただし、下りに自信がない場合は無理をしないように。
しばらく行くと、眺望岳開ける夜明峠から石鎚山の岩岩の山頂がみえてきます。
それを過ぎると、いよいよ一ノ鎖場⛓️
思っていた以上に、楽ではありませんでした。
冷え込みのせいで鎖は冷え、岩肌も滑りやすく、思うように掛かりが悪く、また所々に亀裂の跡(補修済み)もあり不安感が増します😰
ニノ鎖の手前に新しくしっかりした小屋があり、トイレや避難所としての機能を備えています🛖
休憩の後、ニノ鎖場に臨みます。が、長さも角度も一ノ鎖場を凌ぐように思いました。
そして、ラスボスの三ノ鎖場⛓️
正に垂直に聳え立ち、神経を腕・足に集中し、ルートをしっかり見極めながら行きましょう💪
登りきった先は、山頂の神社横⛩️
良くぞここまで来た!
と、褒めて頂いているようでした☹️
神社には宮司もお見えで、お守りや御朱印を頂くこともでき、ちょうどご祈祷も行われていました。(一人で行われているので、時間がかかることもあります)
そして、折角なら、直ぐそこに聳える天狗岳の山頂を目指しましょう💪ただ、北側は切り立っているので、ルートを確認しながら慎重に☹️
山頂には山荘もあり、食事もバッヂ(600円)、手拭い(500円)等の販売もしてます。
下山は、鎖場を逆に行くこともできるようですが、ほとんどの方は山荘脇の下山路の巻道を帰って行かれました。
帰りは、徐々に晴れ間が広がりロープウェイ乗り場に着いた頃には、真っ青な青空と周囲の山容、そして瀬戸内海の素晴らしい景色を見ることができました。
下山後は、そのまま二日目の登山に向けて、一路徳島まで戻るのでした😆
皆さん、お疲れ様でした🙇♂️
運転はノープロブレムです👍
こんなことでしかお役に立てないので、また運転させて下さい🙇♂️
念願の四国の百名山 石鎚山、皆さんのお陰で登山できありがとう御座いました🤗
アキさんの気の利いた計画、完璧でした👌
感謝の念が絶えません?
次も運転頑張ります😉
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