国師ヶ岳・北奥千丈岳〜風は冷たいが天気・景色は最高！

2023年10月06日(金) [日帰り]

• GPS: 02:18
• 距離: 3.3km
• 登り: 283m
• 下り: 277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:31
• 休憩: 0:52
• 合計: 2:23

7:33 大弛峠
7:41 7:44 夢の庭園
8:03 8:04 前国師ヶ岳
8:07 8:08 三繋平
8:13 8:14 北奥千丈岳
8:20 8:20 三繋平
8:26 8:42 国師ヶ岳
8:48 8:48 三繋平
8:53 9:05 前国師ヶ岳
9:21 9:30 夢の庭園
9:41 9:50 大弛峠
9:56 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大弛峠駐車場は平日でも混みます。ナメていました。7時半には大方埋まってしまって、路駐や隙間を狙った駐車が必要でした。

コース状況／危険箇所等

この時期、木製階段に霜が降りてとても滑りやすいので注意して下さい。

写真

10/6 7:30

朝の大弛峠。平日でも長野側のダートに車列が！マジか、勘弁してくれ！

10/6 7:30

なんとか駐車して出発！

10/6 7:32

本日、大弛小屋は休業日のようだが、今シーズン営業しているのか疑ってしまった。

10/6 7:38

登山道のかなりの部分が木道になっている。老朽化しているが作りはしっかりしている。

10/6 7:41

夢の庭園は帰りに寄る

10/6 7:47

金峰山の稜線。この時は行く気満々だった。

10/6 7:48

黄葉しています。

10/6 7:52

木道に霜がおりて滑りやすいので注意

10/6 7:53

ツララもあり

10/6 7:55

ナナカマドが赤くなっている。やや終わり気味。

10/6 7:59

この山域に特徴的な丸い花崗岩

10/6 8:00

北奥千丈岳と富士山。

10/6 8:03

至るところに霜柱

10/6 8:04

「前」国師ヶ岳に到着。すっかり騙された！

10/6 8:12

北奥千丈岳！この山域の最高峰！

10/6 8:13

同じような様式の看板があちこちに。

10/6 8:14

この時は冷たい風が吹き荒び、とても長居できない状況。金峰山行きが怪しくなってきた。

10/6 8:15

実にショボい国師ヶ岳・・・

10/6 8:19

国師ヶ岳に向かう

10/6 8:20

平坦な良い道

10/6 8:28

国師ヶ岳に登頂！でも登頂感は薄い・・・

10/6 8:28

山梨百名山もゲット！

10/6 8:29

北奥千丈岳と富士山。良い眺め。国師ヶ岳の山頂部は風が弱くて過ごしやすい。

10/6 8:48

さっきの分岐は三繋平って言うんだ。前国師ヶ岳、北奥千丈岳、国師ヶ岳の三つの峰を繋ぐ平なところってことか！

10/6 8:52

ミニ紅葉🍁

10/6 8:54

前国師ヶ岳からの眺め。来た時より太陽高度が高くなったせいか、紅葉の輝きが増した！

10/6 9:18

動物のようだが苔です。

10/6 9:21

夢の庭園。確かに良い雰囲気のところ。

10/6 9:31

眼下に駐車場

10/6 9:32

見逃しそうな場所に看板

10/6 9:40

大弛小屋の前

10/6 9:41

無事下山。この寒さでアイスクリームはちょっと・・・

感想

Hasssy

蝶ヶ岳に行く気満々で準備していましたが、典型的な冬型天気で、今シーズン一番の冷え込みと強烈な北風の予報にビビってしまい、あえなく断念しました。北穂高では積雪があったとか、低体温症で救助されたとか、そりゃ無理ですわ。
さてどこに行こうかと前夜9時まで悩み抜いて決めたのが300名山の国師ヶ岳。今までは大弛峠から1時間足らずで簡単に登れるとパスしまくり。毎回候補には挙げるが、長い林道と大弛峠の激混みで決断できませんでした。
山梨方面は比較的風が弱いはず、平日で大弛峠は空いているはず、強風で激寒でも1時間くらいの登山なら耐えられるはず（コンディションが良ければ金峰山縦走）と考え、こんな条件でないと来れないと思って長い道のりを行くことにしました。
予想通り朝の大弛峠は寒かったですが、風はそれほどでもなく比較的良いコンディションでした。晴れ渡った空の元、スッキリとした冠雪の富士山や南アルプスの山々が美しく、最高の選択肢だったと思います。登り始めは金峰山縦走を意気込んでいたものの、国師ヶ岳周辺の居心地が良くてゆっくりし過ぎ、この後寒い稜線を2時間以上歩くモチベーションがなくなってしまいました。
そんな時に思いついたのが、これまたパスし続けていた小楢山。大弛峠から近い場所に焼山峠登山口があるじゃないですか！ここからなら小楢山まで1〜2時間で登れると調査済だったので、金峰山を諦めて、さっさと下山しました。
続きは「小楢山〜ポカポカ陽気でのんびり幸せ」で！