栂池パノラマウェイ 栂池高原駅
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- GPS
- 10:39
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 219m
- 下り
- 213m
コースタイム
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
往路: 白馬八方ゴンドラから08:37発で栂池高原着9:00着 (白馬マウンテンリゾートシャトルバス利用) ゴンドラ乗車09:30発 栂の森駅着09:50着、徒歩でロープウェイ乗り場へ ロープウェイ乗車10:00発 栂池自然園駅10:05着 復路:栂池高原着15:30発 JR白馬駅16:08着(白馬マウンテンリゾートシャトルバス利用) |
コース状況/ 危険箇所等 |
入り口付近はさほどではないが奥に行けば木道に雪が結構残っている。浮島湿原入り口からまっすぐすすむ道と左の尾根道とに分かれるが、道のコンディションが悪い場合、まっすぐ進み、展望湿原に向かい、帰りは尾根道から戻る方がよいとおもう。まっすぐ進む道を下りに使用すると木道が多い。さらに日影が多く、雪の残り方がこちらの方が多い。下りでスリップする方が続出していた。一方、尾根道側は南側なので日が当たりがよく木道はあるが雪は少ない。木道部分もこちらの方が少ないとおもう。この日の場合、下山に向いているのはこちらであっただろう。 |
その他周辺情報 | 「みみずくの湯」。ぬるっとした泉質の湯。登れなかった白馬の山並みを露天風呂から眺める。正面に杓子岳、左に白馬槍、右に白馬岳が眺められる最高のロケーション。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
10月6日朝、JR白馬駅から白馬マウンテンリゾートシャトルバス利用で栂池高原に9時着。ゴンドラは山頂付近が30メートルという風速のため、運行停止中。止むを得ずゴンドラ駅に併設された無料の足湯に浸かり、運行再開を待った。2時間ほど待ち、この日の宿泊の山小屋 白馬大池山荘に連絡を入れたところ、積雪、凍結、視界不良のため、登山道がかなり危険なコンディションとのことだった。白馬乗鞍岳を越える際、薄く積もった雪の踏み抜きや岩場の凍結、濃霧の道迷いが心配されるらしい。(今回、チェンスパやアイゼンは携行していなかったが、この時期、少なくともチェンスパは必携と肝に銘じた。視界不良や踏み抜きはチェンスパでも用をなさないが)翌日に白馬大池山荘からピストンで白馬岳を計画していた。残念ではあるがすべて諦めることに。(キャンセル料はご厚意で無料。来年またお待ちしていますとの暖かい言葉がうれしかった)急遽、八方に宿を確保し、復路はアルピコバスで白馬駅に戻り、前回の訪問時にすっかり気に入った「みみずくの湯」さんでぬるっとした泉質の湯を楽しみ、登れなかった白馬の山並みを露天風呂から眺める。正面に杓子岳、左に白馬槍、右に白馬岳が眺められる最高のロケーション。スノーピークランドステーション白馬のスタバで軽くランチ。その後、徒歩で八方ゴンドラまで。(30分程度)八方ゴンドラも同様に運休。(栂池は11時過ぎくらいに運行再開。宿をキャンセルしたとたん運行が再開された)翌日は天候が良くなるらしかったので、栂池自然園で紅葉を楽しむことに。翌朝、八方ゴンドラからシャトル待ちをしていると、同じくシャトル待ちをしている方から「木道が心配です」と言われたが、そのとおりであった。入り口付近はさほどではないが奥に行けば木道に雪が結構残っている。浮島湿原入り口からまっすぐすすむ道と左の尾根道とに分かれるが、道のコンディションが悪い場合、まっすぐ進み、展望湿原に向かい、帰りは尾根道から戻る方がよいとおもう。まっすぐ進む道を下りに使用すると木道が多い。さらに日影が多く、雪の残り方がこちらの方が多い。下りでスリップする方が続出していた。一方、尾根道側は南側なので日が当たりがよく木道はあるが雪は少ない。木道部分もこちらの方が少ないとおもう。この日の場合、下山に向いているのはこちらであっただろう。しかしながら下山中に尾根道でお気の毒にも負傷された方を見かけた。お声がけをしたところヘリコプターによる救助を待っているとのことであった。自然園や湿原という名称からフラットな印象を持ちがちであるが、とんでもない。展望湿原の手前では標高2千メートルの本格的な登山道である。
展望湿原が混雑していたのでhttps://www.tsugaike.gr.jp/snow/reserve-lunchで予約した事前予約制のハイキング弁当はビジターセンターでいただくことに。山賊焼きとシュウマイをメインにしたおにぎり弁当。とても丁寧な味付けでお手頃な値段。下山し、白馬駅近くにあるドミトリーで宿泊。その後、徒歩で八方の湯へ(徒歩30分)。17時頃だったため洗い場待ちの状態。泉質はよいがゆっくり浸かりたかった。その後、夕食をとろうと駅までの道すがらいくつかの飲食店をのぞくもいずれも予約がいっぱい。白馬で夕食難民になってしまった。しかたなく駅まで歩くとロータリーに面し、前から気になっていた飲食店「藤屋食堂」が営業中だったのでためらわず入店。エビフライ定食とても丁寧なお料理だった。恐らくほかの何を食べても美味しいのだろう。戦前から続いているようなのだが納得だ。
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