231007の(2) 男抱山・女抱山(富士山) 本日2つ目の周回 地主さまに感謝
- GPS
- 01:21
- 距離
- 2.0km
- 登り
- 175m
- 下り
- 169m
コースタイム
天候 | 晴れ 暖かい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 道の駅「宇都宮ろまんちっく村」 |
写真
感想
霧降高原から降ってきて、簡単に登れる山として男抱山と富士山(女抱山)を行くコースを考えた。このコースは距離的にも短く、そんなに激しいコースではないと思いました。登山靴ではなくスニーカーで出発します。
なお、登山口駐車場には「地主さんに感謝」と書かれた看板がありました。この駐車スペースにしろ、ひょっとして山全体がこの地主さんの持ち物なのかもしれません。そこに気軽に登らせてくれる、駐車場に車を置かせてもらえる、しかもタダで。こんな素晴らしい地主さんはありません。私も地主さんに感謝しながら登り始めました。
最初は楽ちんな道です。花はだいぶ減ったと感じましたが、それでも結構残っていました。途中の分岐では私は右側(男抱山) に向かう道を選択しました。理由は簡単、目的地がそちらだからです。
「大谷七名山」に選ばれている7つの山のうち、既にもう4つは登っています。残った3つの山の1つ
が男抱山なのです。
分析からは、結構な急な上りになります。ここで私は「登山靴を履いてくればよかったなぁ」と思いながらも登っていきます。スニーカーの方が岩場は大変ですが、足のトレーニングにはなります。最後には、ロープ場が出てきましたが、そんなに難しくなく、無事に山頂にたどり着きました。
山頂ではご夫婦と犬がおりました。地元の方だそうです。その犬はなぜか私の足元に来て、私の足を抱きました。やっぱりここは「男抱山」ですねと言いながら笑いました。10分ぐらい情報交換をしました。そして、「せっかく宇都宮来たんだったら、絶対餃子食べてってよ。」と言われました、まるであるテレビ番組のようです。私の体型がバナナマンの日村さんに似てるからでしょうか?
男抱山から鞍部に向かっては、急な岩場をロープを頼りに降りて行かなければいけません。ご夫婦は犬を受け渡ししながらここを下るようです。時間がかかると言うので、私の方が先に行くことにしました。
その岩場さえ下ってしまえばそんなに難しくはありません。なんだかんだでチャチャチャと富士山(女抱山)にたどり着きました。無事に看板を撮影することができましたが、山頂の岩の上はベテランさんご夫婦が昼食をとっていたようで、立つことができませんでした。それでも良いです。少々の情報交換をして私は下ることにしました。
富士山からの道は、岩の尾根を下っていく道です。今日は乾いていて風もないので、非常に歩きやすいのですが、雨と風両方吹いていたらたまったものでは無いのでしょう。今日来れて良かったと思っています。
分岐までたどり着けば、後はゆるゆるとした道です。まるでリラックマのようにゆるゆる下っていきます。
車を回収して温泉に入りに行きましょう。ちょうど近くに「道の駅 宇都宮ろまんちっく村」があります。そこは温泉併設なので、そこにしましょう。
駐車場は少々混んでいましたが、温泉浴場は空いており、疲れた体に温泉成分が入っていくようです。暖かいお湯の中で自分の体がとろけそうな気がしました。
昼食はもりそばをいただきます。その後少々買い物に行くために、小山のイオンモールに行き、Tシャツやジャージなどを買い足しました。
もう夕方になっており、宇都宮市内のパーキングエリアで車中泊となりました。
「大谷7名山」は残り2座となりました。次の日にも最初は残りの1座に行く予定です。もう1座は多分来年回しになるでしょう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する